両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

心も、考え方も違う人間なんだろうね

2012年11月25日 | つぶやき
今日の午後に継父が来ます。私はいつも通り脱出です。



で、今日は1階にある私達の私物は全部2階に移動です。



前からそうなんですが、継父は1階に私たちの私物が置いてあることが不快なのです。



継父の言い分としては、「1階は俺ら(継父と母)の空間だ!!」ということでしょうね。



今回も、たかが2時間ほどの滞在なのに大移動です。



まあ、継父が気分良く帰ってくれるための私なりの配慮?!ってことにしておきます。






さて昨日は子供会の総会です。



以前から、何かと地域の方達と子供会の活動の件で考え方・意見の相違によりもめています。



先週に引き続き、その件での話し合いです。



昨日我が家はこの集まりに出席するために大忙し。早めの夕飯に、母の歯磨きにトイレ。



食べたか、食べてないか分からない状態で猛ダッシュで滑り込み。しかしまた遅刻。



先週に引き続き白い目で見らちゃいましたけど・・・ね(;´Д`)



さて話し合いの方は平行線。



子育てを数年前に終わらせた世代と、今現在子育てをしている世代。



結論としては交わることはなかったですね。



まず子育てしている時代が違います、親の置かれている環境も違えば、子供が置かれている環境だって



今の親世代が育ってきた環境とも違います。



子育てを終えられた方から見たら、いろいろ思う事はあると思う。



ある方が言っていた。




『いくら正しい事、正論な話をして、もっともなことを言っていたとしても、



受け取る側がそう思わなければ、いくら正しいことでも正しいことにはならなくなる。



言葉1つなんですよ。上から押しつける話し方ではなく、歩み寄った話し方。



威圧的な態度でなければ、こちらだって理解しようと思うはず。』






これを聞いたとき、主人の親の事が頭に浮かんだ。



そーなの!!そういう事なんだよね。



確かに正論なこと、確かにさ、正しいわ。認めるわ。でもさそれを1から10までやらないからってさ、



私の体は1つしかないしね。言う方は楽だよね。ただ言えばいいだけだから。



でもさ、結果を早く欲しがらないで欲しいんだよね。



そもそも、そのこと自体を取り入れようが、止めようが私の勝手。



それに子供だって気持ちをあるし、考えだってある。物じゃないんだから。







何も我慢して付き合わなくても良かったんだろうな~って今は思う。



1から10まで言う主人の親に対して、真正面から向き合わなくても良かったんじゃないかと、



他の兄弟のお嫁さんを見て思う。



考え方が違う人にいくら言っても、話しても、何も始まらないことを、



昨日の話し合いで見たような気がした。

コメント
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