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ふみまま日記

パート主婦(主腐?)・ふみままの日記です。
日々思うことを「つれづれなるままに」書きます。
更新は年に数回です。

華園を遠く離れて~弄花~

2008-09-30 11:11:02 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
華園を遠く離れて~弄花~

森川智之(蘇武貴晃)×岸尾だいすけ(忍)
諏訪部順一(御門春仁)×成瀬誠(椿)

【あらすじ】フィフスアベニューHPより
売春防止法が廃止され、一等赤線地区として復活した吉原の男の廓・花降楼。
見世で妍を競った忍と椿は、やがて切っても切れない絆で結ばれた伴侶とともにそれぞれ遊里を後にした。
身請けから半年後、忍のもとに突然椿が現れ、驚く忍。なんと椿は御門と喧嘩して家出してきたというのだ……!

蘇武に身請けされた忍、御門に身請けされた椿、それぞれの後日談を収録したスペシャルストーリー。



さて・・・本っ当に忍がかわいかったです。「ザ・新妻」でございました。あんな新妻は現実世界には存在しません!と思います(笑)
でもって、椿って、こういうキャラでしたっけ?と??でしたので(苦笑)、もう一度『婀娜めく華 手折られる罪』を聞きなおしてついでに『夜の帳 儚き柔肌』も聞いちゃいました。

椿、花降楼にいたときの方がかわいくないですか~?
『弄花』で、岸尾くんと会話してると成瀬くんが引きずられている感じが…
でもって、『婀娜めく~』だと諏訪部さんとの絡みがすっげーいいじゃん!(笑)はて、こんなに良かったかしら?
特に水揚げの時の諏訪部さんの特訓が…鼻血出そうでした(爆)
『婀娜めく~』を最初に聞いた時は、たぶんあの、椿が他の客にお愛想振りまく芝居がとってつけたみたいなのが面白くてそっちに気を取られたのかも。

『夜の帳~』の森川さんよりも『弄花』の森川さんのが甘~いですね。ザ・新婚(笑)
どっちも「さすが森川さん!」で、安心して聞けてしまいました。
でもなあ、岸尾くんは、素直で従順なのもかわいいけど、椿みたいなキャラもきっとかわいいと思う…今度はそういうキャラで聞きたいな~。『片翅蝶々』の姐さんっぷりが忘れられないわ~。


また12月に出るんですよね?今度のお当番は三木×遊佐!
ああ、このシリーズのお当番表はなんて豪華なのかしら…
期待しております!

華園を遠く離れて~恋路&溺愛~

2008-09-18 10:33:31 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
華園を遠く離れて~恋路&溺愛~

恋路   大川透(伊神旺一郎)×下野紘(長妻蕗苳)

溺愛   平川大輔(綺蝶)×緑川光(蜻蛉)



『花降楼シリーズ』です。今までのお話のその後のお話。
なので、聞き始めは以前のことは忘れていたりします(爆)

<恋路>は、健気な下野くんがキター!!!って感じ(笑)
いいですねえ、こういう下野くん。本当にお上手です。
大川さん、以前の旺一郎より老けてない?…あ、でも設定もそうだからいいのかしら?
露天風呂の絡みの場面は、誰か来やしないかとドキドキで、せっかくのイイ喘ぎ声に集中できず。ああもったいない…。誰にも邪魔されないことが分かったので次はじっくり集中して聞きます♪


<溺愛>は…これはねえ…もう、平川くんが素敵過ぎました!綺蝶、大好きです。
う~ん、やっぱり私は平川くんは攻めが好きなんだよねぇ。
受けも上手だし、イイわ、って思うけど、やっぱり攻めのほうが好きかも。
蜻蛉に対する想いの深さはまさに「溺愛」ですよ!ああいう攻めは大好物!
前作のときには、まだ舞台は花降楼だったし、ここまで甘~くなかったのでこのCDでやっと二人がちゃんと結ばれてハッピーエンドになった、という気がします。よかったねえ。



このCDはまだまだじっくり聞くつもりなので、また改めて感想を書くかもしれません・・・


honey

2008-09-09 13:31:23 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
honey



杉田智和(久保貴志)×下野紘(雪村史緒)


<先日おいしいプリンを食べながら連想してしまった作品です。>

【あらすじ】Atis collectionより
両親を失い天涯孤独の身となった十四歳の雪村史緒は、エリート外科医で二十七歳の久保貴志に引き取られる。
同居生活三年目のある夏の日、貴志との些細な諍いが原因で、史緒は階段から転倒――
目を覚ますと、貴志に関する記憶を一切失い、別人格になっていた。
負けん気が強く生意気だった史緒とは違い、無邪気で素直になったシオは、貴志に幼い恋心を抱く。
ひたむきにセックスを求めるシオを相手にしない貴志だったが、シオを通して史緒の本質に気づき惹かれ始める…。
切なくもすれ違う二人のピュア・ロマンス!



え~と。
下野くんが、私の大好きな下野くんだったのですごく良かったです。史緒のツンなとこも、シオのデレなとこも、すっごくかわいかったです。とにかく満身創痍でかわいそうでした。
絡みは…とてもノーマルで大好物でした(笑)
久しぶりにこんなにラブラブな絡みを聞いたような気がする~♪愛って大事だわ~。

杉田くんの声も素敵でした♪
普段の淡々としてクールな声と、絡みの場面でのちょっと意地悪な感じ(がしました)の艶めいた声と、史緒もシオも心配で、かわいくてしかたない、みたいな甘い声と。…素晴らしいっ!

そして三木さん!この三木さんの役ってすごい人ですね~。現実にいたらちょっと困るような(苦笑)
常にタイミング悪いし(笑)
だって、看護の時間に間に合わないし、コンビニの駐車場に置き去りにするし。
史緒がかわいそうでしたよ。
ちゃ~んと杉田くんが助けてくれましたけれども。
史緒の家出に付き合ってくれて、車中で史緒の行動を窘める(っていうかイヤミを言ってる?)場面の三木さんの声がすっごく意地悪で、ああいう言い方って相手をすごく追い詰めるんだけれど、それでもそのやさしさも伝わるってすごいと思う。

ああ、すごいすごいばっかりだわ。
下野くんが「マジ泣きしてしまいました」とフリートークで言ってたのが印象的でした。
あと、杉田くんがケーキ作る話も印象的でした。しかし、洗面器って…(苦笑)

もう一度聞きたいな~。でも2枚組だから長いんですよね~…(^^;

くどいようですが、ほんと、このふたりの絡みはよかったなあ…(しみじみ)
下野くんはもちろん、杉田くんのあの声!すごいドキドキした。
杉田くんはずっと攻めてほしいなあ~

『限りなくゲームに近い本気』

2008-09-08 13:13:24 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
『限りなくゲームに近い本気』

一条和矢(高須賀和正)×武内健(堀慧一)

成田剣(堀慧二)、増谷康紀(甲斐佳之)、笹沼晃(設楽諒一)、他



珍しく他の出演者も載せてしまいました(笑)
武内くんの受けは大好きなので~どんな作品かな~タイトルからして一条さんが武内くんを翻弄しちゃうとか~?なんてかわいい妄想に浸っていたら…とんでもない作品でした(汗)いや、翻弄していましたが。

…一条さんが怖すぎた!ものっすごく怖い!!あの迫力はいったい何!?

キャストをご覧いただけばわかるように武内くんの弟(!?)が成田さんで、これまた…どうよ?(ため息)

平凡なサラリーマン・慧一には弟がいます。弟・慧二はぱっと人目を惹くような存在。でも性格は超!悪い。っていうかまさに筋金入りのヤンキー。
慧一は、弟とその悪友達に彼女を寝取られるなどの嫌がらせを受けていて、とにかくヤツらが大嫌いでした。

仕事に追われ、多忙な毎日を送る慧一のもとにデキる男前の部下・高須賀が現れます。
仕事もできて、人柄もよくて、男前な高須賀は慧一のことを好きだ、と告白。
慧一はものすごく驚きますが、その熱意に心は傾き、高須賀に抱かれます…
と、この場面で「どっちが攻め?」みたいなやり取りが面白かったわ…リアルね(苦笑)

このあたりまでは慧一が優位なのかな~なんて思っていたのですが物語は急展開。
合鍵を貰って高須賀のマンションに行った慧一はありえない人物と遭遇します。天敵=弟、慧二。
この慧二がまた、紛らわしいことに「シャワーしてました」って恰好でドア開けちゃったからもう大変。「またか…また恋人を盗られたのか」と落胆する慧一ですが、追いかけてきた慧二がさらにショックな事実を明らかにします。
なんと、高須賀の正体は…

はい、あらすじはここまで(笑)

もうとにかく…怖い話でした、私には。
武内くんはかわいくない受けでした(爆)っていうか、大人受けでした。
なのでまったく萌えませんでした(苦笑)
武内くんのかわいい受けが大好きなのにぃ~~~~
萌え補給に『ラブネコ』を聞いてしまいましたよ。ネココ、かわいい~☆
武内くんが「にゃー」って言ってると思うとそれだけで萌え萌えします…

『耳をすませばかすかな海』再聴

2008-09-01 10:51:33 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
せっかく(?)ブルーサウンドシリーズを再聴しているのでそのまま全部聞いちゃえ!ということで、お当番は鳥海浩輔×神谷浩史のおふたりです。

以前の自分の感想を読み返すと、…神谷くんを絶賛?
今回もやっぱり神谷くんを絶賛かも(苦笑)

浩輔さんの攻めっぷりも悩める青年っぷりもよかったですが、極めつけはやっぱり最後の笙惟の昔話。どんどん引きずり込まれていきました。で以前はなんて書いたのかな?と思って以下、自分の文章を引っ張ってきました。

>和輝が笙惟を口説き落とすところも、笙惟の笑い方も、昔話も。
>そうそう、笙惟が顔のキズの話をする場面、その場面の神谷くんの語り方。
>重い話を重く話すのはたぶん楽なのでしょうけれど、気をつけていないとスルーしてしまいそうに
>軽く聞こえる重い話ってものすごく難しいと思う・・・。
>人間関係って難しいな、と背筋が寒くなるようでした。

「軽く聞こえる」って私は書いたけれど、今回やっと気がついたのは、「軽く聞こえる」んじゃなくて、神谷くんの声の肌触りの良さがクッションになっているんだ、ってこと。
神谷くんの声は、子供の肌みたいだな、って思いました。
血管が透けて見える、薄い子どもの皮膚みたい。
なめらかで、やわらかくて、ずっと触っていたくて。
でも時々、驚くほど熱くて強くて、触れているとすべてが赦される感触。
・・・大げさかも(笑)

とにかくシリーズ全作聞いたのでスッキリしました。
さて、今度は何を聞こうかな~♪

やっと再聴。『ブルーサウンドシリーズ』

2008-08-29 11:05:05 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
やっと聞くことができました!『ブルーサウンドシリーズ』
あ、でもタイトルが出てこない(爆)
…(自分のブログで検索した→)『目を閉じればいつかの海』でした。
お当番は、黒田崇矢(嘉悦政秀)×鈴木千尋(藤木聖司)です。

夏になってからずっと聞きたくて聞きたくて、日常のふとした瞬間に何気ないセリフを思い出したりして、あちこちに「聞きたい聞きたい」と書いて、やっと聞いちゃった。

この作品、やっぱりすごい。すごいすごい。
2枚組で、よかった~。

ちーくんの受けっぷりが、本当にすごいと思う~。
黒田さんの声は言わずと知れた低音のハードボイルドな声で、具体的に言葉責めとかで攻めなくても雰囲気で伝わるぞ、っていうか、何気ないセリフがもうエロかったりするのですがそのエロさを引き立てるっているか引き立てあっているのがちーくんの受けっぷり。
「イイ」とか「イヤ」とか「もう…っ」とかイロイロ言ってますがその色気がすごい~。どきどき。(///▽///)
いいもの聞かせていただきました~。

で、調子に乗って(笑)『手を伸ばせばはるかな海』のコニタン×ノジケンの絡みだけ聞いちゃったりして。
物語の紆余曲折も、もちろん面白かったのですが、最後にこの場面!さあ、ヤっちゃって!ってことで期待が大きいですよね~。その、聞いてるこっちが勝手に高くしたハードルを、難なく越えてくれる二人に感動~。
緊張してガチガチな瀬里と、たぶん本当は全然余裕ないけど、いつも余裕あります、でももう我慢できないのよって感じの大智の「どうする?やっちゃう?無理?」みたいなやりとりが好きだったりして。
今回は、大智の気持ちがビンビン伝わってくる感じがしました。前回聞いたときはもう「早くやっちゃえ!」だったんですが(爆)つまみ食いならぬ、つまみ聞き、だから?(笑)
で、いざ始まるとノジケンくんが素晴らしいんですよねぇ。一生懸命で、お互いのお互いを想う気持ちが押し寄せてくるみたいで、そうなるべくしてそうなった。というか。うん、この二人はこのタイミングでこういう形で結ばれてそれがベストだったんだ、って納得できるというか…。
そしてそういう恋ってなかなか無いぞ、なんて思って幸せな気持ちになったり。


3ヶ月前に初めて聞いたときは、何回聞いても同じような部分に引っかかっていましたが、3ヶ月経った今はまたそれとは違う部分に引っかかっているのが自分でもよくわかりました。
面白いですね、ドラマCDって。
これだからやめられないのね・・・

くいもの処 明楽

2008-08-13 22:04:14 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
『くいもの処 明楽』

野島裕史×中井和哉

何度聞いても中井さんの魅力が冴え渡る作品です~。
悩めるアルバイト・鳥原くん(野島くん)と、明るいおバカな店長・明楽(中井さん)の対照的なトーンがテンポよくて良し。
おバカキャラな明楽と、マジモードの明楽のギャップが何回聞いても新鮮で、聞き飽きません!
Hはそれほどでもないですが(笑)、でもイイです!アノ時の中井さんがどんな声出すか、ものすごい集中して聞いちゃいます(爆)

最初に聞いた時は明楽の心の揺れに注目していたような気がしますが、今回は鳥原の不安に注目してたかも。
そしてこの作品は脇役がすごいです。あの職場は楽しそう。お当番じゃないよっちんは本当に楽しそう…(爆)



他にも『恋の雪騒ぎ』を聞こうと再生したらトラック1が終わる前(たぶん)に寝てしまいました~。疲れ切っているんだわ、私(苦笑)

神様の腕の中

2008-08-12 08:25:14 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
『神様の腕の中』
石川英郎×山口勝平
野島健児×森川智之

「モリモリが受けてるの、初めて聞いた~」
「オレも~」

ハイ、というわけで、お盆の忙しい期間ですが、しっかり萌え補給にいそしんでおります。
昨夜聞いたのは『神様の腕の中』。
舞台は全寮制の男子校。最近は学園モノを聞く機会がなかったので新鮮でした。
王道には王道の良さがありますねぇ(笑)

トラウマ持ちで夢見が悪い少年・勝平さんに売り言葉に買い言葉で添い寝することになってしまい、なんだかしっからなつかれてしまったヒデさん。
このヒデさんは、実はノジケンくんの家の使用人で、自由奔放なノジケンくんの見張り役として一緒の学校にいるのですが…何故かこの主従?もデキていたりします(笑)
で、ヒデさんは勝平さんになつかれてワガママを聞いてあげているうちに、好きになってしまって…なんだかんだあってうまくいきます…←省略し過ぎ。
ヒデさんが見張りをサボっていた間に、ノジケンくんはなんと、学校の教会の神父・森川さんに手を出しておりました~!
ノジケンくんて受けてるイメージが定着していたので攻める姿(見えないけど)にビックリ!得した気分。
SEはそれほどでもなかったけど(爆)、喘ぎがすごい。どっちの受けもかわいい~(笑)
森川さんてこんなにかわいかったかしら?
そして、勝平さんが!
あれは…なんか犯罪的…(苦笑)これぞショタ!でした。

神父の森川さんがすっごく悩んでしまい、罪悪感のあまりノジケンくんを拒絶してしまうのですが、そのあたりの悩めるふたりはなかなかよかったです。
ヒデさんのキャラもノジケンくんのキャラもふつーにカッコよくて、…これからもヒデさんには攻めをやってほしいなぁ、受けよりしっくりくるなぁ…。あ、ノジケンくんは受けでお願いしま~す(笑)

もういいよね~

2008-06-30 14:30:58 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
最近、イロイロあって疲れてしまって夜9時半とかに布団に入ります。
ものすごい早寝ですが早起きは出来ません。なぜだろう?

昨夜も10時前には布団に入り、おちびがすやすやと寝始めたので「よし、今日はウォークマン聞こうかな~」と枕元におきました。・・・で、ここから記憶がない。
たぶん、聞く前に寝てしまったのでしょう。

そして夢を見ました。
耳元で置鮎さんが「ゴロちゃん、ゴロちゃん」と甘えた挙句、ノジケンくんにすごく恥ずかしいセリフを言わせていました。すごく萌え萌えしたわ~・・・
「あ~、私、『罪シリーズ』聞いてるんだわ」と思って、ノジケンくんの声を聞き逃すまい、と集中したら、目が覚めました。あのセリフの続きが聞きたかったんだけどな~。


・・・これって、禁断症状?



話は変わって昨日、ふと目を放した隙に旦那が私のウォークマンを「見て」いました。
・・・なにかヤバいタイトルは無かったかしら?冷や汗かいて記憶を探る私。
ありました。『淫ら』シリーズが入っていました(爆)
・・・だからさあ、家族といえどもケイタイとウォークマンとネット履歴と個人名フォルダは見ちゃいけないのさ~。
・・・もうバレバレだな。でもカミングアウトはしませんよ。

『ビッグガンを持つ男~朝な夕なに乱されて』

2008-06-16 17:50:09 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
『ビッグガンを持つ男~朝な夕なに乱されて』

カップリングが多いので出演者はそのまま~。

高柳昌樹…………千葉進歩
風祭 仁…………成田 剣
風祭 義…………遊佐浩二
風祭 礼…………高橋広樹
風祭 智…………山口勝平
ロバート=キャノン…………平川大輔


で、キャラクター紹介も面白かったのでそのまま~(笑)
結論は、キチク・・・

高柳昌樹(たかやなぎ まさき)…………CV:千葉進歩
美人で気弱で優柔不断。つい状況に流されてしまう。その上、天然で単純。餌食になりやすいタイプ。
風祭 仁(かざまつり じん)…………CV:成田 剣
風祭家の長男。職業は秘密諜報部員。ニヒルでキチク。
風祭 義(かざまつり よし)…………CV:遊佐浩二
風祭家の次男。職業はカリスマ美容師。いい加減で調子よくて洒落者。でもキチク。
風祭 礼(かざまつり れい)…………CV:高橋広樹
風祭家の三男。職業は医者。超天才外科医。
知的、怜悧な面持ち。クールビューティ。でもキチク。
風祭 智(かざまつり とも)…………CV:山口勝平
風祭家の四男。職業はパティシエ。
甘ったれでかわいくて親切で、面倒見がいい。でもキチク。


はいはいはい、千葉くん祭りこれにてグランドフィナーレ!・・・だといいなあ(笑)
以下、【あらすじ】です。

会社員の高柳昌樹が出張から戻ると会社は倒産しておりました。
・・・そんな唐突な。
昌樹が住んでいたのは会社の社員寮。もちろん差し押さえられていて、社長いわく「荷物は実家に送ったよ~」と。
・・・どこに帰ればいいんだ?
悩みながら乗った夕方の電車。ラッシュの人波に揉まれ、揉まれ?・・・あれれ?なんだか・・・
これはまさか・・・痴漢?!
恐る恐る振り向くとサングラスをかけた強面の男。
怖すぎてなにも言えず、なすがままにヤラれたうえ、お持ち帰り~☆
出迎えた兄弟たちに男は昌樹のことを「今日からこの家の家政夫だ」と紹介し、兄弟たちが“順番”を決めるじゃんけんを始め・・・。

あ~もういいや(苦笑)。とにかく唐突な展開です。
あれよあれよという間に千葉くんは総受け状態。
そのうえ今度は総攻め・・・。なんという激流人生!
「腰が~~~(泣)」
マジで千葉くんの腰が心配です←違。

まず高橋広樹くん。・・・すっごくクールな声で気がつきませんでした。失礼しました。
「夜のお医者さんごっこ」の意外な血圧計の使い方にビックリ。千葉くんがイイ声で喘ぎましたねぇ。
広樹くんが受けのときは千葉くんが鬼畜攻め。ちょっと余裕あったよね~。「今度はキチクに・・・」ってプラン練っていたよね~。そしてそのキチクっぷりはかわいくて(?)よかったわ~(^^)
「後で覚えてろよ~」って嬉し泣き(?)していた広樹くんのお仕置きも聞いてみたかったわ(爆)


そして遊佐さん!!
も~~~~~変態っぽくて最高!(笑)はさみの音と千葉くんの喘ぎが耳に残りましたよ。このときの千葉くんは・・・なんかすごいツボったわ・・・。
そうか、カリスマ美容師ってそういうコトもしちゃうんだ・・・←違。
でも遊佐さん、あの攻めよりも千葉くんにヘタレ攻めされてオレ様で受けてる時の方がイイ声でしたよ。


続いて勝平さん。・・・言葉を失いました。あんなにかわいいのにキチク~~~~!!!
生クリームを使ったプレイは凄かった。攻めてるのに受けてるみたいでした。
さすがBL食物連鎖最下層要員と言われるだけのことはありますね。
・・・当分デコレーションケーキは食べたくないです(苦笑)


最後に成田さん。
最初に千葉くんを食っちゃったのが成田さん演じる仁だったわけですが、このときはけっこうノーマルなカンジで。って、あれをノーマルだと思えるほど弟たちが凄かったわけだ(苦笑)
そして千葉くんが攻めに転じて・・・そうですか、そういうプレイがお好みですか・・・。オトナだなあ(笑)
はっ!成田さん、ここでも受けてるじゃん!意外に需要がある成田受け。びっくり。


オマケで平川くん。(注:絡んでいませんよ)片言で話す外国人で成田さんの部下です。
「ロウゼキものか?」「エキマエりゅうがくシマシタ~」にこらえきれず爆笑。
平川「ゴメンナスッテ~」
成田「日本語でしゃべるなッ!」
というテンポの良いやりとりも最高!


とにかく面白い企画でした。これ、続編もあるんですよね~。なんとこの兄弟の末弟が宮田くん!
・・・なんなんだ。千葉くんをBL食物連鎖の最下層の最下層に落す企画なの?
ワンダーファームさんの企画力に脱帽です。