ふみまま日記

パート主婦(主腐?)・ふみままの日記です。
日々思うことを「つれづれなるままに」書きます。
更新は年に数回です。

☆HIKARU’S BAR が更新されていましたよ☆

2008-03-31 13:48:15 | その日の出来事
HIKARU’S BAR が更新されていましたよ☆



緑川光さんの公式HP、HIKARU’S BARが更新されていました!
って言っても一昨日でしたが(苦笑)

 * * * * * * * * * * *

08/03/29 (Sat)
4月5日の22時からの、NHK教育『あしたをつかめ!』で、
ナレーションを毎週やらせてもらう事になりました♪
是非ご覧下さい^^

 * * * * * * * * * * *

ナレーションの仕事でレギュラーを持つのは初めて、ということで・・・

 緑川さん、おめでとうございます!(^o^)/V☆V\(^o^)

これから毎週、あの声を聞けるのね~♪と思うと嬉しいです!
ちゃんと見なくては!!
ドラマCDとかアニメとかで何かを演じている声と、ラジオで話してる声と、ナレーションと、全て違う表情が見えますよね~。その違いを楽しみたいなあ・・・

あっ、でも以前の『あしたをつかめ』のナレーションの感想で私、かなり辛口だったような気が・・・(爆)
いいのさっ、それでも見るから!きっと納得できると思う!!
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『しなやかな熱情』

2008-03-28 09:27:27 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
『しなやかな熱情』

三木眞一郎(秀島慈英)×神谷浩史(小山臣)


■ ストーリー Atis collectionより 
画家の秀島慈英は、初めての個展に失敗し傷心のまま訪れた先で、刑事の小山臣と出会う。
綺麗な容姿に似合わず乱暴な口をきく臣と会うたびに心を奪われていく慈英だったが、この感情が何なのかはわからない。ある日、偶然目撃した事件のせいで狙われ怪我をした慈英に、臣は思わず迫るのだが……!?


舞台は長野です。地方が舞台っていいな~・・・しみじみ。
2枚組みで、作品の世界観をじっくり味わって聞くことができたので(しかもたぶん3回は聞いた)2時間ドラマ見てるみたいでした。
やっぱり二人ともお上手ですね!すばらしい。

三木さんがとってもたくさんしゃべりました。セリフ・モノローグ・ナレーションと。
その声を聞きながら出てくる画はどうしても浦原喜助・・・あの帽子・・・。
浦原さんがスケッチブック持ってるのってサマになりますよねぇ?(←しつこい)

三木さんは若き天才画家なわけですが、凄く似合っていました。
ある意味潔癖な。無垢な。一途な。「それしかできない」っていうトコや、他人に対しての興味の持ち方とか、表し方とか。
浮世離れした人って、こういう人なんだろうと素直に納得してしまいました。

神谷くんは・・・あっちこっちで書かれてますが、凄かった・・・!
元気な、一本気な若い刑事クンがすごく似合っていたので誘うときの声との落差が凄くてビックリ。
最初に絡んだあとの臣の「気にしなくていいから」がまったくゲンジツ的で、・・・そのセリフの流れと一緒に覚めていくのが、逃げなくちゃ、予防線張らなくちゃ、っていう怯え?が手に取るようにわかって、慈英の焦燥も感じて、・・・聞いているこっちがそういうふうに聞こえるように演じることがすごい・・・。
絡む場面で、神谷くんが喘ぎに混じって「言葉が思わず出てしまう」みたいに早口にセリフを言うのがすごい、特に最後の(ホテルで過ごす最後の夜の)絡みは絶品でした~・・・
三木さんの攻めに熱を感じました。モノローグもすごい・・・言葉責めもすごい・・・あ~『二重螺旋』聞きたくなってきた!連鎖だ、連鎖!←壊れ気味。朝9時なのに(爆)
三木さんの熱に当てられてさらに乱れまくる神谷くんは本当に本当に、すばらしかったです。
神谷くん、すごいなあ。こんなにすごい人がBLやってくれて嬉しいなあ。
慈英のセリフで臣を「眩暈がするほど卑猥なのに、なんでこんなにキレイなんだ・・・?」と言うのがあったのですが、まさにそれ!この神谷くんの喘ぎは絡みは・・・眩暈がしましたよ・・・
あ~~~~感動したわ!私、「すごい」って8回書いたよ(笑)
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『ラブ プリズム』

2008-03-28 07:47:19 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
ラブ プリズム

成田剣(夏野 伝)×鳥海浩輔(夏野 啓)


杉田「お前を断罪してやる!」

<本編に関係ありそうで関係ないです・・・>

【あらすじ】MARINE ent.通販ページより。 
―あの日、あんなお前を見なければ、この恋に気づく事はなかったのに――。
美しく華麗なキャラクターと深い背景を元に練られたストーリーで、絶大な人気を誇る東城麻美。『BOY's LOVE』(マガジン・マガジン刊)にて好評の、コミックス「ラブ プリズム」の待望のドラマCD化。
幼い頃から、実兄・伝との禁忌の関係から逃れられないでいた啓。そんな二人の秘密を偶然目撃してしまった行雄の、抑え込んでいた啓への想いが動き出す―。いとおしすぎて傷つけあい、救われたいのに堕ちていくそれぞれの愛の形。
コミックスに収められた第1話から第5話までの、複雑に絡み合った感情と人間模様を鮮やかに音声化! 本編にはドラマCDでしか聴くことの出来ないオリジナルのラストシーンを、更にオリジナルミニドラマと豪華声優陣によるキャストコメントも同時収録の超豪華版!!


はい、感想です。

鳥海くん受けの上級編ですよ、とオススメされました。
やっと聞く事ができました。聞けてよかった・・・!

鳥海くんが痛々しかったです。アレはないだろう・・・ひどいや、成田さん。
どうしても成田さん=鬼畜のイメージが抜けないのは鬼畜じゃない役の合間合間にこういう役を聞いちゃうからなのね。(苦笑)
で、バランスをとるために別の成田攻め作品を聞いてみなくては、と思ったのでした。

鳥海くんは・・・う~ん・・・やっぱりかわいいほうがいいなあ・・・
私は上級の課題にはついていけないのかも。まだまだ初心者ですわ(微笑)

鳥海くんの同級生・折田行雄の高橋広樹くんがまた・・・切なかったです。あの二人はあのままなの?
続編があるのかな?幸せになってほしいなあ・・・←幸せなラブラブBL好きなので。

そして麻酔科医・真壁先生の杉田くんが怖すぎました。
マジでものすごく怖かったです。「マッドドクター!」ってカンジで。

実の兄弟で、といういわゆる『禁忌の関係』は、自分の頭のなかでは[スルー]だったのでソコがよくなかったのかなあ。
だってBLだとよくある設定なんだもん!
だからそこを根っこにされてしまうとなんだか・・・「それほど?」と思ってしまうわ・・・
原作読まないとだめなのかなあ。って読む予定は無いですが(爆)

つまりストーリーとしてはあまり・・・スキではなかったかもしれませんが用途という意味では鳥海くんの喘ぎは非常に参考になりました(何の参考?)
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ミツバチ声薬『ハートエイド』

2008-03-26 09:36:46 | CD聞きました
ミツバチ声薬『ハートエイド』
悩み、傷心に ハートエイド31錠 成分(声の出演):緑川光・石田彰


用法・用量を守って聞きました。と書きたいのですが、用法・用量は守ることが出来ませんでした。
一気に聞いてしまいました・・・すみません。
だいたいさ~、あの「○○の場合」をすべて守れるヒトってかなり・・・せつないよ?(爆)

最近、仕事やおちびの入園準備で鬼のように忙しく、気分転換しようにも、うまくいかず・・・こんなときにはこれ!夜中の3時に布団の中でウォークマンを探り、イヤフォンを耳に突っ込んで聞きました。

一回目に聞いたときは、確定申告の作業をしつつ流していました。
そのときは、緑川さんのちょっと甘いセリフやら、石田さんの駄ジャレやらにクスクス笑ってしまって「ああそうか、笑って元気になるんだ」と納得していました。

今回は・・・緑川さんの声で、張り詰めていた糸が緩むように、力が抜けてリラックスできました。
セリフの内容よりも、緑川さんの「声」に力が抜けました。
特に、緑川さんの「大丈夫」は効果絶大。
それから、オン/オフっていうのかな、あの・・・励ましの間に入る独り言っぽい・・・欲?(笑)あれがいいスパイスで。
年甲斐もなく(苦笑)ドキドキしたりして。
そうだな、同い年~ちょっと年上系?近所のお兄ちゃん系・・・かな。
でもイメージは三頭身の“小人”研究員(『紅茶王子』みたいな。アッサムだな・・・って、懐かしいっ)なので、手のひらの上で話してくれています。
必要なときだけ大きくなる!(笑)


石田さんの声はもう、ステキ~☆なので眠くなります(笑)
ロマンチックな表現が似合う声なのね。ゲンジツ的でないトコがまた良し(緑川さんの声もカッコいいんだけど、それとはまた違うのだ)
なのに駄ジャレ言うんだな、コレが。「少しでも笑えたら元気出るかな、と思ったんだけど~」と早口で言い訳めいたこと言うのがかわいいです。
元気になったよ♪石田研究員!←痛。
イメージは・・・『紅茶王子』のアールグレイかな(笑)
(あ、でも個人的には紅ちゃんが好き☆)

・・・というわけで、昨晩は本当によく眠れました。ありがとうございました~。


次のミツバチ声薬は森川さん&ほっしーくんの『プンケルD』ですね。予約しなくては!
あ~!あと、羊でおやすみシリーズ特別編『モテるオヤジのトキメキベッドルーム』も気になる~!黒田崇矢さん、大塚明夫さん、金谷ヒデユキさん・・・眠らせるつもりはさらさらないらしい・・・(笑)
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☆お詫び。復活☆

2008-03-26 09:24:54 | その日の出来事
☆お詫び。復活☆

ジタバタしていた鬼のように忙しい日々もようやく落ち着きを取り戻しつつあります。
本当にご無沙汰いたしました。
この半月、更新されていないこのブログに遊びに来てくださった皆様、ありがとうございます。
開設1周年に向けてぼちぼち、更新の速度をあげていきたいと思います。
これからも、どうぞご贔屓に~m(_ _)m
あっ、BLCDの棚卸もしなくては(笑)

3/11が最後の更新でした。
その後の私は・・・確定申告&消費税の申告を済ませ、おちびのお友達るるちゃん(仮)と「駿府夢広場」へ遊びに行きました。
るるちゃんのママが電王好きだと知って盛り上がり、「Climax Jamp DEN-LINER form」のCDをあげたら、るるちゃんのパパに『機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス』のDVDをいただきました。わらしべ長者?(笑)

タクミくんシリーズを読み始めました。友達に拝借して、はや半年。やっと手を出しました。手を出したらとまらない・・・困ったもんだ。
ギイがどうしてそこまでタクミを好きなのか、最初は理解しかねました。ギイと章三でもいいじゃん、て。でも最近になってやっと、そうかギイにはタクミなんだ・・・と思えるようになりました。章三じゃ、ダメなんですね。

CDは・・・基本、和彦さん×ほっしーくんなんですね。
カセットジュネのキャストもすごいですね。和彦さん×松本保典さん・・・むしろこっちを聞きたいわ・・・(笑)


先週からパート先の決算関係と、退職者がいるのでその手続きもあって鬼のように忙しくなっています。久しぶりに9時~17時のフルタイム(昼食抜き)で働いたらその夜は眠れなくなってしまい、気分転換にタクミくんシリーズを1冊読み、『しなやかな熱情』を聞き・・・寝たのは深夜3時。このままではいけない!と昨夜は『ハートエイド』を・・・
というわけで次の記事へ(笑)
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アニメ彩雲国物語第2シリーズ 第39話 縁あれば千里<最終回>

2008-03-11 08:28:37 | 彩雲国物語(アニメ・CD・ラジオ・本)
アニメ彩雲国物語第2シリーズ 第39話 縁あれば千里<最終回>


「道に迷ったら私が導いてやろう!」
「余計に迷うわ!」



藍州を離れる秀麗たち。楸瑛も一緒である。楸瑛は劉輝に生涯の忠誠を誓った。劉輝の想いは果たされた。ようやく彩雲国の王として真の自覚を持った劉輝。早朝、貴陽の船着場に出迎えた悠舜と静蘭に、劉輝と楸瑛はそれぞれの決意を伝えるのだった。王としての劉輝にはやるべきことが山ほどある。これからが本当の始まりなのだ。そして、秀麗との関係にも変化が……。





まあ・・・なんとかまとまりましたね(苦笑)

タンタンと燕青の二人が船の上で語る場面がカットされてなくてよかったです~(^^)
あの場面の二人はなんかイイのです!

物思いに沈む藍家兄妹・・・を乱す藍家弟の笛の怪音・・・さすが龍蓮。っていうか龍蓮、こういう役まわりばかりでしたね~。

貴陽に到着~。で、劉輝と楸瑛が「これから頑張るよ」的宣言。
よかった、まだ間に合うみたい。

タンタンは御史台長官のもとへ。
・・・今まで秀麗についてのすべてを報告していたのだそうです・・・なんか裏切られたような気持ち。
でもきっと、タンタンは上手に選んで報告していたのだと思う。思いたいっ!
そして今度は秀麗を助けてくれました。おかげで地方行き。
あ、秀麗が「榛蘇芳は何て言っていましたか?」って切り返してる!ということは、秀麗は気づいていたんだ~・・・
彩雲国の人間関係ってなんか難しいぞ・・・(^^;

城門を出るタンタンに追いつき(先回りして?)、見送る秀麗と燕青。
タヌキの耳飾りを投げる場面はカットでしたが(苦笑)、タンタンが出世したことに秀麗が気づくのはいつかな~?(笑)

門下省長官・旺季と晏樹が悪企み?
旺季が玉座を狙っているという決定的な証拠は、まだないんだよね~。

朝議に出る劉輝。居並ぶ面々・・・久しぶりに黎深さまが!☆
ピリピリした雰囲気に負けない劉輝。頑張れ!
味方はたくさんいるぞ!ってことで府庫に集まった面々。

絳攸は楸瑛にただひと言。
「迷ってなどいな~いッ!ちょっと散歩していただけだっ!ほんの半日ほど・・・」
じゃなかった・・・(笑)
「よく帰った」
これだけでイイのよね~。この二人は(萌)

秀麗と劉輝が最後まで円満にくっつかないトコがいいですねぇ。
そして心配してくれたのかと問う劉輝に
「嘘うそ、ウソだからそんなの!」とテレまくって否定する秀麗・・・さすが桑島法子、リアルツンデレ(笑)

・・・すべて解決したようで実は何も解決していませんが(爆)
綺麗にまとまったと思っています(何故こんなに上から目線・・・)


思い入れが大きすぎて書ききれないのが悔しいほどですが、最後に。

アニメ『彩雲国物語』に出会ったことで私の人生、変わりました。
このブログを通じてたくさんのお友達に出会うこともできました。
「人生の転機になる作品」というのが私にも存在したんだなあと感無量です(って大げさ?)

ありがとう、NHK。
ありがとう、アニメ『彩雲国物語』製作スタッフの皆さん、宍戸監督、声優のみなさま。
そして、お疲れ様でした。・・・第3シリーズは、あったらいいなあ、ということで(笑)

アニメ『彩雲国物語』、総合テレビでの再放送がまだ残っていますね。あと半年、楽しめそうです。
WEBラジオもまだ続くことですし、その感想も書いていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
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さすが帝王・・・

2008-03-10 08:37:26 | 主腐な感じ(BLCD・BL本)
さて、ご無沙汰いたしました。
今朝も実を言うと時間が無いのですが・・・おちびがなかなか起きないのでそのスキに・・・

このところずっと、確定申告に向けて決算をやっていました。会計ソフトに伝票入力しつつ、ずっとBLCDを聞いていました。
(というお話は前回の更新した記事でも書いたような気がしますが)
あ、そうか・・・BLCDばっかりじゃ飽きるからって違うのも聞いたのでしたね。
その反動がきたのか、今度は『春を抱いていた』1~7&『冬の蝉』『プレミア』を聞きました。
それだけ聞いたら森川さんとみきしんにも飽きた(←ヒドイ・・・)ので、『ヤバい気持ち』(檜山×櫻井)を。
・・・櫻井くんに片想いする先輩の役で森川さんが!
次はそのまま『キレパパ。』2・3(櫻井×緑川)を。・・・キレイなじじぃが森川さんでした・・・。

このCDのチョイスはホントに偶然なんですよ~。
その偶然にびっくりしてお友達にメールしたら「すごい出現率。さすが帝王」とお返事をいただきました(笑)




他に聞いていたのは、
『ラ・サタニカ』
『いつかじゃない明日のために』1・2
『雪花の檻に囚われ』
『天使の啼く夜』
『月と茉莉花』1・2
『トライアングル・ラブ・バトル~くされ縁の法則~』1・2
『花ムコさん』

『HEART AID』石田彰さんと緑川さんによる癒し系CDです。
『DJCD彩雲国物語~双剣の舞~第3巻』関トモさんが熱唱してます(笑)
『DJCDさよなら絶望放送』神谷くんておもしろいねえ。
・・・もう思い出せません(苦笑)

それぞれまた聞きなおして感想の記事を書きたいです。ところで『トライアングル・ラブ・バトル』の原作は吉原先生?

コメント (4)
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アニメ『彩雲国物語』第2シーズン 第38話 刎頚の交わり

2008-03-03 08:46:42 | 彩雲国物語(アニメ・CD・ラジオ・本)
アニメ『彩雲国物語』第2シーズン 第38話 刎頚の交わり

「燕青さん、鏡を壊したのはあなたですね・・・言い訳はけっこう。知らなかったのでしょうし、やりそうですし」

「ぉぃ。ちょっと待て・・・」



【あらすじ】
縹家当主の姉・縹瑠花の魔の手から秀麗を救うため、宝鏡山のご神体である鏡を割った邵可。鏡には、宝鏡山の名前の由来となったあやかしが封じ込まれていた。荒れ狂う山。空が泣き、地が震える。珠翠が機転を利かし、逃げる時間を稼ぐ。劉輝を乗せた秀麗たちの舟が岸を離れようとするまさにその時、珠翠が舟から飛び降りてしまう。


宍戸監督がゲストでした。
例えばOPにもイロイロ思い入れがあったようで・・・。
言われてからちゃんとOPを見てみました(笑)
普段、早送りしちゃうんだよね~(爆)
・・・あ~・・・なるほど。←それだけ?


さて、本編。
スペクタクルな状況で始まりました。ぐらぐらと揺れる社、激しい雷雨。
ご神体の鏡が割れて、そのそばには眠っている(珠翠・談)秀麗と、秀麗を抱きかかえる燕青。
状況から「ご神体を壊した犯人は燕青」と決定・・・人徳でしょうね(笑)

珠翠が伝説を思い出して二胡を弾き、揺れが止まりました。
ぱちっと決める男・藍龍蓮のがむしゃらな笛で雨も弱まりました。
天候も操る魔笛・・・恐るべし、「藍龍蓮」

濁流に流されそうになる船の中で焦るタンタン。
改めて劉輝を見て「21歳だっけ?下っ端官吏でもけっこう大変なのに」と王様業の大変さを思います。
・・・いや、秀麗と出会ってからのタンタンの人生の大変さはたぶん特殊。
「誰か来ないかな~」
って、あくまでも他力本願なのね、タンタン♪

秀麗・燕青・龍蓮が船に向かって歩いてきました。
珠翠を担いだボウフラ将軍も(笑)
十三姫を運んで隼さんも。
「行けよ」と船を出す隼。船が岸を離れる瞬間、珠翠が岸に戻りました。
縹家から逃げるのはやめると決意した珠翠。
「守るから一緒に帰ろう」と説得する邵可さまに「逃げるのはつらくて、苦しい」と告げて、ちょっと困ったようないつもの笑顔を見せました。珠翠、いい女になったね、アンタ!←ってなんでこんなに上目線(爆)

船で戻った皆さん、藍家でひと時の休憩。
秀麗の枕元で物思いに耽る邵可さま。
「どうしてここに?」
と改めて驚く秀麗に「黒狼に送ってもらった」などとしどろもどろな説明を試みる邵可さま。
いや、その説明は説明になっていませんから!

秀麗はお仕事を続行。
隼=司馬迅の処刑について十三姫に事情聴取をします。
隼が罪を犯した理由を知って、孫兵部尚書か旺季門下省長官か・・・そのどちらかが動いたことを察した秀麗。
自分が当時、この事件を裁く側だったとしたら、隼を処刑していたと断言します。
でも、情状酌量の余地があるのなら法律を変えて極刑から救う。と・・・
秀麗の考え方の根っこって常にここにあって、どんな状況でもその軸はブレない。カッコいいっ☆
宍戸監督が「彩雲国物語の魅力のひとつは秀麗の魅力」といっていましたが、ホント、その通りです。


さて、こちらも決着をつけようとしています。
楸瑛にプロポーズした劉輝。
劉輝のもとに戻るため、藍家当主と賭けをして勝った楸瑛。
藍家を感動されて、藍家の力もツテも使えなくなったただの「藍楸瑛」になっても。
「藍楸瑛、本日これより心からお仕えすることを誓います。本気の剣、我が君に捧げましょう」
楸瑛の人生丸ごとお持ち帰り~♪よかったね、劉輝(^^)v


楸瑛は秀麗のために、塩に関する調書(だと思うのですが・・・)をそろえておいてくれました。
さあこれでサクサクっと貴陽へ帰れます!
しかも藍家当主は相当のブラコンらしく(爆)立派な船を用意してくれました。当たりくじのオマケも(笑)

龍蓮、帆柱の上は危ないですよ?
「通常の3倍の速さで送り届けてやろう」
・・・船頭は邵可さま?

というわけで次回いよいよ最終回!
監督のお話を聞きながら表現と需要と供給についてあらためて考えました。といっても当然のすれ違いなのでしょうけれども。

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