『透過性恋愛装置』
安元洋貴(牧田和巳)×鈴木達央(北嶋秀司)
いや、本当はね、『あざやかな恋情』を先にきいたんですよ。
で、そっちの感想を書かなくちゃと思ったのにたっつんのかわいさにヤラれてしまいました・・・
【 あらすじ 】
インターコミュニケーションズ ドラマCDページより
若手建築士として注目を浴び、己れのルックスにも自信を持っていた北嶋は、とあるコンペでホテルマンの牧田と出会う。その落ちついて控えめな物腰を軽んじ、コンペで最優秀賞を逃したことで牧田にいちゃもんをつける北嶋だったが、常に大人の余裕を持つ牧田に諌められ高慢な鼻をへし折られてしまう。それをきっかけに牧田の人間性に触れ、恋に落ちてしまった北嶋は、思い付く限りの策を弄するのだったが…。
え~と。
あらすじに沿って書きます(珍しく)。
最初の北嶋は、ワガママで傍若無人で自己中心的発想しかないオレ様な子供っぽいヤツでした。
・・・あ~・・・友達の滝乃(保村くん)がかわいそうなくらい。
その滝乃がコンペに誘ってくれて牧田に出会うのですが・・・最初は牧田を「おっさん」呼ばわりなうえ、声に聞きほれて居眠りするという・・・ま、声に聞きほれるあたりはかわいげがありますが。
でもって、話なんか聞いちゃいないからもちろん賞を逃すわけで、さらに牧田に八つ当たり、と。
は~。ここまでイイトコ無しですわ。
でもでも・・・牧田が北嶋のデザインがどうしてダメだったのか、説明してくれちゃって(この話し方がまた優しくて)北嶋は牧田にハマっちゃうわけです。
最初はその気持ちが何なのか、“乙女らしく”もやもやして、恋愛だ!って気づいたらあとはもう一直線。
【あらすじ】には「恋に落ちてしまった北嶋は、思い付く限りの策を弄するのだったが…」とありますが、策を弄したというより突っ込んでいっただけ?で、突っ込まれた?(爆)
北嶋は、まさにタイトルどおりの透過性恋愛装置でした。
牧田への恋心が透けて見えるっていうよりダダ漏れ。そのダダ漏れが功を奏して、牧田の気持ちが次第に北嶋へ傾いていく流れが、穏やかな中にも見え隠れしてました。
ホテルで手をつないで寝てしまう北嶋を見てため息をつくトコとか。
ものすごく感情の起伏のあるひとではないけれど、それだけに絡みのときとのギャップが素晴らしかったですね~。
せっかくなので北嶋のモノローグにあった「言葉責めの属性」というヤツを遺憾なく発揮して、また聞かせて欲しいで~す。
ところで滝乃と水端(谷山紀章)の組み合わせは、水端×滝乃ですよね?
・・・違う?勝手にそう思っちゃったんだけど・・・。そうだったらいいのにな~♪