寝ても覚めてもインド。 <トムソーヤと冒険>

20年想いそして念じ続けてようやくたどりついたインド。私の「それから」インド日記。

青空と自由

2012年08月12日 | 日記

ロンドンの友人がFBで「こんなに長時間TVの前に座ったの人生初かも…」というポストをのせていて同感、同感。私も全く同じ状況。

今大会非常に不調なインドにとって最後の金メダル獲得のホープ、Sushil Kumar(レスリング66キロ級)は日本の米満に破れた…カクンッ。前回の北京オリンピックで銅メダル、ほか英連邦、世界大会などで金メダル獲得の経験を持つクマール選手…とても残念。

12億人の人口を抱えながらも商業ベースにのるスポーツ(クリケット)以外は今ひとつ脚光を浴びないインド。当然、育成金もろくにないスポーツ振興未開発国。オリンピック期間中に今回の不名誉な成績ニュースを受けてネットでは「こんなことでいいのか」議論。

そして遂にスポーツ大臣がスポーツ科学センターを創設してスポーツ振興に注力していくと発表。オリンピック経験者のOB含めて国内外からコーチを招聘しスポーツエリートの育成を行いリオ五輪in 2016を目指す一方で学校教育でも体育を強化するとのこと。(そうだ!やれ、やれ!)

というインド人には学びの多いオリンピックだったというわけ。

連休最終日はほら!空が澄んで…。夕焼けも美しかった!

今週は15日(水曜日)がインドの独立記念日。イギリスから(パキスタンと分離し)インド連邦が独立した日。町の商店にはお祝いムードで国旗グッズが並びはじめた。

会社でお祝いにこの国旗色オレンジ&グリーンを基調にした服着て来いと言われたが…ごまかしにバッジを買ってつけていく(この協調性の無さで”定評”のある私の最大限の努力)

独立の父ガンジーのお言葉…Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever. =明日死ぬかのように生き、永遠に生きるように学べ。

はい、そうします。