なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

人生の節目

2009-01-19 23:51:01 | 日記・雑感
今日は、仕事の帰りに、デパートに寄りました。
結婚祝いを買いに。

東京にいる学生時代の先輩が結婚したんです。
電話のタイミングが悪くて、まだ直接お祝いを言っていないけど。
いい知らせを聞けてすごくうれしかった。

「ヤスコさん、おめでとう!!!お幸せに」

あと、お餞別1件、出産祝い1件、就職祝い1件、用意がいる予定。

買い物してて考えました。就職しても3ヶ月だけであとはどうなるかわからない、なんて働き方だと、こういう人生の節目、つきにくくなるよね?

桜の下でスーツをきて夢膨らますとか、新しい出発を家族で祝う、とか。
実際、お正月を迎えようか、というときに仕事も家も失う人がたくさんいたんやもんな。

若い人が、人生の節目を祝えるようにしたい。



見ましたよ

2009-01-19 23:09:37 | 日記・雑感
 日本共産党の志位和夫委員長が登場したカンブリア宮殿
 経済人が出演する番組に、共産党が出るというのでびっくりしました。大企業の経営者ににものいう党がでてもええんやろか?
 
 でも、意外と先入観のない取材とトークだと思いました。
 党本部の内部とか、入党する青年の動機とかを取材して番組が作られるということは、そういうことを視聴者が知りたいってことなのかな。
 村上龍さんが言ってたみたいに「不公平感だとか格差が社会の許容量をこえている中で、共産党が受け皿になるのかどうか知りたい」と。
 そのなかでマルクスについて会話が交わされるというのも、今までだったらなかったことですね。
 共産党が「赤いファンド」をつくれば、という提案には思わずウケました。村上さん、マルクスは違うけど、エンゲルスは工場の経営者だったんですよ。
でも1工場で理想郷をつくろうと思ってもあかんわ、と考えたのだそうです。
 
 印象に残ったのは、入党した青年が、雇用でトラブルになったときに、「共産党になんかしてもらったというよりは、ここ(共産党の支部)の人が一生懸命力になってくれたから」と話していたこと。
 
 そうなんです。共産党がどんな党か知ってもらうには、もちろん党本部を見てもらってもいいですけど、全国にある党支部とか党員と話してもらったらいいと思います☆