只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

鹿児島の福山町に行ってきました

2016-05-23 08:36:20 | 日記
大量の瓶が並んでいますね。
この瓶の中は何年もの黒酢が熟成されています。
こうして伝統的に受け継がれて健康の役に立っているのですね。



私(思考)の真相…第7回目です。

私(思考)は一見、幸せになるためにやっているみたいですが
そうではありません。

簡単に言えば私(思考)が創作した
『決まり事を守るため』に必死になるのです。

悪いことをしてはならない
良い事をしなければいけない
人には親切にしなければならない
途中で投げ出してはいけない
病気になってはならない
仕事は早くやらなければならない
他人に負けてはならない
ビリではいけない
戦争をしてはならない
平和でなければならない
他人を傷つけてはならない
など、まだまだたくさんありますね。

これらのことを守らないと「天罰」が与えられると
私(思考)が信じ込むのです。(笑)

でもこれらは私(思考)が「創作した決め事」で幻想です。
事実は“何も無い”のです。

『良い事をしなければいけない』と幼少の頃から
学びます。しかし、どうしても悪いこともするのですね。

なぜか?、それは相対に『良い事』があるからです。
『良い事』と「悪い事」は私(思考)の中に同時に在るのです。

在る“縁”によってその時「どちら」かが出てきます。
そして「どちら」かが出てきても決着はつきませんね。

ではどうしたらいいか?
もうご存知のとおり、私と言う思考自我を徹底的に極小化することです。

「無いものを在る」とする思考自我が無くなるまで徹底的に落とすことです。
無いものは無い!”になるまでです。

ある人は言います「今は無いかもしれないが明日は
それが出てくるかも知れないじゃないか・・」
また「今は無いかもしれないが昨日は在ったじゃないか・・」

でも“無い”のです。
今に無いものは無い!”これが事実です。

真の自分”は、私としている思考自我が
消え去ったら現れてきます。

これが“真実”です。

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