様々の思い込み、執着は私(自我)が創ったものですから
気がつけば全部消すことが出来ます。
私(自我)に自己否定があるのは、善悪の観念があるからです。
善悪の観念が無ければ自己否定がありません。
善悪が無ければ何もありません、そのままで“只”と
いうことです。
とにかく、善悪の観念は頭の中で勝手に妄想する「思考癖」
ですから、相手にしなければいいのです。
つまり頭の中で勝手に妄想する「思考癖」が無ければ、
そこには何にも無く“今”だけということです。
それに目覚めるため今、今、今と“只なる実践”を
持続しているのです。
そう簡単に継続できないのは、「思考自我」が約0,01秒で出没して
“今”を覆い邪間して幻想するからです。
繰り返し述べていますが、「思考自我」は幻想する強大な
エネルギーですから、そこで真実に目覚める方が少ないのです。
でもこの時代、“目覚める道”はわかっているのですから、
只それを行じていけばいいのです。
空から浮かんだ思い込みに、取り付かないことを
“只、やる!”だけが“実践”です。
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