只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

只、只と歩くのです、還り着く先は“絶対安心”の境地です。

2018-01-02 05:42:54 | 日記
1月1日の日の出です。
山のすそ野で散歩の途中で撮りました。
この様に毎日、日の出は繰り返しされるのですね。





本能という“純粋意識”ですべての人は動いています。

そしてこの私(思考)は自我意識で活動しています。
 
また自我意識が無い時は、自動的に“純粋意識”に
なっているのです。

この偉大なる“本能”は、身体が生きている死んでいる
にもかかわらず、永遠に姿無く在り続け“真の自分”とも
言えるのです。

勿論、“縁”が生じれば動きはじめ、“縁”が無ければ
そのままということですね。

こんなことを思考で理解しないで、体得出来るよう
実践”に勤しんでください。

繰り返し述べている通り、思考での理解は「幻想」です
から、この幻想世界から脱出するために行じているのです。

これは“只の道”という真実に還る“実践道”で、
今、今、今と只歩く、思考無き道です。 


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