イマジン

先日急にジョンレノンのイマジンが聞きたくなり、いつもいっている町の小さなCD屋さんに行って買って来てしまった。
やはり名曲だ．無駄に長くないのがまたスゴいと感じた。
ギターばかり聞いていると思われがちだが、最近は何でも聞く様になった。
もっとも、大学生だった頃はクラシック以外の音楽に魅力を感じてしまう自分が許せなかった所が有り、興味のない振りをしていたが実は「好き」だったのだ。
また、いろんな音楽との出会いには、私に某CDチェーン店に勤めていた（暗い）過去の経験も関係している。
最近はCDは昔ほど売れなくなったらしいが、旧譜は私が務めていた頃よりさらに安くなっている。
ジャケットを見るとつい買いたくなるのは昔から変わっていない。
なるべくベスト盤を買わずに聴きたい曲の入ったオリジナル板を買い集めようというルールーを自分の中で決めた。
今日も暑くなりそうだ。
そういえば「イマジン」のジャケットのジョン・レノンも、うつろな空を眺めているようなイメージだ。

感受性

感受性は一般には、年を取るほどなくなって行くと考えられている。
確かに、年を重ねると同時に経験も増えて行き、物事を感覚的にとらえるより先に理論的に常識的にとらえる様になって行く様に思う。逆に言えばそれが大人になって行くという事なのかも知れない。
しかし、感受性はなくなってしまう訳ではない。自分が大事に育てて行けば子供の時のようなしなやかで敏感な感受性を保てると私は信じている。
音楽に対してはもちろんだが、それ以外の事にも柔軟に先入観なくいたいと思う。

アサガオ

値上げが著しいのはガソリンだけかと思ったら、最近ギター関係でも値上げが気になる。
原因は、原油価格の高騰や、ユーロ高だろうと思われる。
去年から今年にかけて、弦に始まり、楽器本体、ケースや小物まで、考えてみればギター界も
そういった事と日々密接に関係しているのは当然だ。
いずれにしても、これからギターを始めようとする人や、思い切って輸入楽器を購入しようとしている人の負担が増えるのは気になる所だ。
しかし考えてみれば、ギターはかなり贅沢な材質で出来ている訳だし、弦にしても長い間大きな価格変動なしに来ているのだから、今までが安すぎたのかなとも思う。大切に使おう。
写真は息子が種をまいた朝顔。棒を立てると一気に蔓が伸びてどこまでも巻き付いて行く。棒の長さが物足りなさそうである。息子と花が咲く日を楽しみにしている。

昨日は

昨日は朝時間がなかったので、午後仕事先から携帯でブログに書き込もうと、少しワクワクして出かけたのだが、うまく行かなかった。設定を確認して再びトライするか。そんな訳で早速1日書き込みに穴をあけてしまった。日記を書き続けるのは大変な事だと痛感。今日は近くの公園で夏祭り。子供も楽しみにしている。

最近の録音機事情

自分の演奏やタッチの確認等の為に私は良く自分の演奏を録音する。
少し前までは、カセットテープに大掛かりな機材で行っていたが、最近は随分良いものがでている。
写真は私が愛用しているハンディーレコーダー。ボタン一つでメモリーカードに一発録音だ。巻き戻したりする事なくすぐパソコンで再生。もっといい音で確認する時には、ミニコンポに接続する。
便利だ。長めの曲をまとめて取った時等は車のカーコンポにつなげて聞く事もある。
こちらの方は気楽に聞く事をお薦めしたい。あまり細かい所まで聞こうとすると運転がおろそかになるからだ。
今日はいい天気。
たまっている洗濯からスタートするか。