日常生活

30代夫婦の日常生活

アパート申し込み

2009年06月16日 08時38分10秒 | 夫log
初志貫徹して丘の上のアパートに申し込みをしてきた。もともとバブル崩壊の余波で、正規の価格からかなり割り引いていたのだがここにきてさらに100ドル引きが入ったので、このあたりが底値だとみての申し込み。24時間ビジネスセンターも無いしガス調理でも無い、バスタブはある特殊事情により浅い。しかし、新築なのだが最初の1ヶ月100ドルというスペシャルを考慮に入れると余裕で1000ドル/月を切るというお得感に負けたのだ。オースティンの2-2の平均価格が780前後らしい(今年はもっと下がるだろうが)ので150ドル程贅沢しており、泥水すする生活からまた一歩遠ざかってしまったが、これぐらいの小市民的贅沢は勘弁してもらいたいところだ。

ところで、日本は新築のマンションが非常に好まれる。もちろんアメリカでも新築は望ましいのだが、必ずしも良いことだけではなさそうだ。第一に新築といってもクオリティーが違う。最近見たアパートでは、まだ半分工事中で完成しておらずそこらじゅうに土砂が置いてあるのに貸し出しを始めているところなんかもあった。また、アメリカの場合は新築でもトラブルが発生することが予見できるのでむしろメンテナンススタッフの訓練が行き届いたところの方が安心できるようだ。

そういう意味では少し不安でもあるが、夫婦でかなり新居生活を夢想している。入居まではまだ2ヶ月以上もあるので、実は全然先の話なのだけど。

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