実家からマツタケが届きました。
今夜はマツタケ祭りです。祭りをするほどの量ではありませんが。
マツタケ御飯とマツタケのお吸い物、マツタケ焼きを堪能しました。
幸せです。
気のせいかもしれませんが、年々香りが薄くなっていくような気がします。
自分の味覚のせいなのか、マツタケ自体なのかわかりませんが、土壌や環境が痩せていっているせいなのかななんて思ったりもします。
大地の恵みに感謝して、環境にやさしい生き方をしようと心に刻みます。
実家からマツタケが届きました。
今夜はマツタケ祭りです。祭りをするほどの量ではありませんが。
マツタケ御飯とマツタケのお吸い物、マツタケ焼きを堪能しました。
幸せです。
気のせいかもしれませんが、年々香りが薄くなっていくような気がします。
自分の味覚のせいなのか、マツタケ自体なのかわかりませんが、土壌や環境が痩せていっているせいなのかななんて思ったりもします。
大地の恵みに感謝して、環境にやさしい生き方をしようと心に刻みます。
アメリカ産牛肉輸入再開には強く反対します。
危険性もさることながら、消費者の求めるものを販売しようとせず、購入しないのは消費者がいけないと言わんばかりの殿様商売をしようとするアメリカさんの傲慢な態度。自分の利益のために、消費者の求めるものを販売しようとする業者を排除し、政府に圧力をかける利権団体、そしてそれを受け入れる政府、こんなアメリカの肉は絶対食べないと強く心に決めたものです。
・・・食べてしまいました。
学生時代の、血となり肉となった「吉牛」、仕事中、時間の無いときにかきこんで食べた「吉牛」、すでに思い出の味になっていたのでしょうか。どうしても食べたくなり、食べてしまいました。美味しいです。「並」と「卵」と「味噌汁」、これがいつものパターンです。危険部位が混入されていたため、日本の倉庫で眠らざるを得なかった牛肉は、先日の輸入再開でどこに行ったのかな、今ごろ誰かの胃の中に入ってしまったのかななんて思いを馳せながら食しました。
・・・やっぱり美味しいです。自分の意志の弱さを嘆きながらも、欲求には勝てませんでした。また食べてしまうんだろうな・・・。
二日掛かりで、風水を取り入れた部屋の模様替えを実施しました。
メジャー片手に各部屋のサイズを測り、excelにデータ入力し、部屋の全体を正確に把握し、「欠け」や「張り」等を考慮した「宅心」までも正確に割り出しました。方位磁石で方位を確認、緯度による6度のズレも加味し、作成した間取りに入力、そして風水的な判断をして、家具や導線の配置を行いました。バッチリです。
思えば、新人で入社した会社での最初の仕事が風水でした。
「今、この部は病人も多く不幸も多い、そして数字も悪い。これで原因を探って対処しろ。」
と、当時の部長から一冊の風水の本を渡されました。
ちなみに、そんな非科学的なものとは縁が遠いと思われる、バリバリのIT企業です。
とりあえず本を読んで勉強して、報告をあげましたが「根拠が薄い」ということでダメ出しされました。
総務部に行って、ビルとフロア全体の間取り、レイアウト表を借りて来て、本格的に再検証しました。
すると、問題があるではありませんか!
鬼門の方角に、龍脈を断絶させるような大きな本棚があったのです。そして、その麓は廃棄されてない粗大ゴミの山。
すぐさま報告、翌日の朝礼で発表し、その日のうちに部長命令で撤去・清掃となりました。
結果、病人はいなくなり、不幸なこともなくなりました。効果絶大です。
・・・数字だけは上向きませんでした。無念。
本郷にある某大学病院にて、血液検査及び超音波検査してきました。
まだ肝臓は霜降りですが、1年前の危機的状況からの脱却に成功しました。あとちょっとで健康体です。
思えば、入院や薬物治療を拒否し、かなりの禁酒、おやつの我慢、出来る限り肉の摂取を控え、高校時代の部活並に走るといった努力の甲斐があったってものです。
自分にプレッシャーをかける意味でも、開示します。見る人が見れば分かると思いますが、参考のため正常値も項目の横に記載しておきます。※赤字は異常値
<検査結果>(1年前、今回)
GOT(9~38) : 59 → 26
GPT(4~36) : 167 → 54
G-GTP(4~68) : 223 → 135
T.CH(総コレステロール 129~232) : 268 → 216
T.G(中性脂肪 29~188) : 365 → 146
U.A(尿酸 3.0~7.2) : 7.6 → 6.6
ちなみに、身長168cm、体重56kg(1年前61kg)、色白(関係ない)の痩せ型ですので、メタボリックでもないんですが・・・。
本当は、今回で健康体になっているはずだったんです。でも、まだ経過観察のため検査が必要だそうです。また、ほぼ毎月採血されます。憂鬱です。
私の腕は血管が見えにくいらしく、ベテラン看護婦だと一発で採血できるんですが、そうでないと右腕・左腕に何度も刺されます。憂鬱です。
上野の国立科学博物館で開催されている「ふしぎ大陸南極展2006」に行って来ました。
写真は、「タロ」と「ジロ」の剥製です。右が「タロ」で左が「ジロ」です。
子供の頃、南極物語を観て、感動すると同時に、どうやって撮影したんだろうって疑問に思いましたね。氷が割れその中に飲み込まれていく場面なんかは、撮影のために犬を殺したのかと思って心を痛めたものです。
それにしても、ともに生きてきた仲間である犬達を置いてこざるを得なかった、隊員の気持ちを考えると胸が詰まります。帰国した隊員には、犬を置き去りにしたことに対する誹謗中傷がすごかったと聞きますが、誰しもが感じる「置き去りにされた犬達がかわいそう」という感傷的な気持ち以上に、極限の環境で生きてきた仲間、コミニュケーションが取れる相手も限られている閉ざされた環境で支えてくれた仲間、そんな犬達を置き去りにせざるを得なかった隊員の気持ちは、どれほどのものであったか、想像すると胸が潰されそうな想いがします。その上、そんな気持ちを慮ろうとしない日本中の人々から、冷酷非道な人間として蔑まれていたとしたら・・・・気の毒でしょうがありません。
ところで、現在の昭和基地での生活は快適そのものみたいです。一歩基地の外に出たらとんでもない場所ですが、基地の中の設備はちょっとしたホテルのようです。科学技術の進歩って本当にすごいですよね。でもその進歩のおかげで環境破壊が進み、南極の気温も上がっているんですよね。隊員はそんな皮肉を感じながら南極で観測してるんでかね。
本日より、実家のある静岡県に帰省しております。途中、渋滞もなくスムーズに到着することができました。
今までこんなラッキーなことはなかったんじゃないかと思うくらいだったんですが、帳尻はあうものですね。途中で休憩した富士川SAで、楽しみにしていた富士山を拝むことができませんでした。写真の通りです。帰りにリベンジです。
高速道路のガソリンスタンドのガソリンが安いようです。どこのスタンドも驚くほどの列が出来てました。ひょっとしたら、1時間くらい待ってるんではないんでしょうか。でも200円~400円くらいの節約にしかならないんですよね。しょっちゅう車を使うならともかく、あまり使わない人は、時間対効果が悪いですね。
最近、携帯電話を新しい機種に変更したのですが、その中に入っているゲームにはまってます。
「みんなのGOLF2モバイル」というやつです。
携帯の画面なので、ちっちゃすぎてタイミングを合わせるのが難しいんです。
かなりイライラします。
「チャー シュー メーン。」とかって声に出してタイミング合わせてます。
それでもダフります。イライラします。
パットの時もラインが読めず、ショートしたりします。イライラします。
オーバーするのは「やっちゃった。」くらいですむのですが、ショートすると激しい後悔が押し寄せます。びびってる自分を許せなくなります。ゴルフクラブではなく、携帯をへし折りたくなります。実際のゴルフと同じです。
そんな衝動と戦いつつ、適当にボタンを押していたら、クラブ選択できることに気が付きました。
それからスコアが伸びる伸びる。タイミングもつかめてきました。
本日、全ホール「バーディ」でまわることに成功しました。感無量です。
近所の「ローソンストア100」に寄って、コーヒーを持ってレジに並ぼうと思った瞬間、おばちゃんが前にサッと入りました。
しょうがないかと思ってましたが、カゴを見ると結構たくさん入ってるんですね。これは時間かかるかなぁと思いましたが、レジここだけだし仕方ないかななんて思ってました。
早速おばちゃんの会計が始まりましたが、レジのお兄さんの動きが遅いんですよ。
カゴの中から商品を出すのに、カゴの中身を確認して、これだと決めてゆっくり手にとって、バーコードの位置を確認して、あてて、レジの金額を確認してから、横のカゴに入れて、またカゴの中身を確認して・・・。
この作業が異常に丁寧で、異常にゆっくりで、異常に遅いんですね。
新入りで、まだ慣れてないとかだったら分かりますが、間違えたり、分からないなんて素振りは全くなく、バーコードの付いてないバナナを手に取った時も、レジのバナナのボタンを探す様子もなく、迷いなく押してましたし、明らかに新人という感じではありませんでした。ただ動きが異常に遅いんです。
おまけに、おばちゃんの買い物の点数が多いので、更に時間がかかって・・・。ちなみに、3,800円分くらい買っていきました。買い過ぎです。
僕の番になる頃には後ろに列ができてましたね。
自宅に着いて、はたと気が付いたのですが、100円ショップに行ったのはタバコを買うためだったんです。
レジに並んでいる間にすっかり忘れてました。
改めて遠くの自販機まで買いにいきましたよ。災難です。
最近、お風呂入った後、「てんかふん」使ってます。ベビーパウダーとも言います。
子供の頃は使ったことがありましたが、大人になってからは使ったことなかったんですよ。
でも、体重が増加するにつれて汗をかきやすい体質になったらしく、膝の裏やら肘の裏やらに「あせも」ができるようになったんですね。元々日焼けするとすぐに真っ赤になるくらい肌が弱いことも影響してるんだと思いますが。やっぱり若さがなくなってきているのでしょうかね。老いを感じざるをえないですね。
で、今年は買ってきて使ってます。思いのほか良いですよ。寝るときも快適です。肌がサラサラになります。
奥様からは、赤ちゃんみたいとバカにされます。が、いいんです。ベタベタするよりサラサラの方が。
ところで天花粉が何からできてるか知ってますか?
「キカラスウリ」や「シナカラスウリ」など、ウリ科の植物の根からとったデンプンからできてるんですね。
ちなみに、俳句では夏の季語にもなっているそうです。ということで一句、
『天花粉 同時に想う 幼と老』
先日公開されました、草剛と柴咲コウ主演の『日本沈没』観てきました。
ちょくちょく映画を観るのですが、私の中では久しぶりの大ヒットでした。ここ何年もこんな映画に出会ったことがなかったと思うほどの感動を覚えてしまいましたね。
使命を果たすべく現場へと向かうヘリへ乗り込こもうとする小野寺(草剛)、そこへ駆けつけた阿部玲子(柴咲コウ)との別れの場面は特に感動的でした。戻ってこれないことを覚悟した草の決意ある表情にグッときましたし、その時の柴咲コウの心情を推し量ると、不覚にも熱いものが込み上げてきてしまいましたね。
日本列島自体が沈没するという、人間の力ではどうしようもない大きな絶望の中で、まだ自分の手でできることがある、果たすことのできる使命があるということは、本当に幸せなことであり、またうらやましくもあります。その状況でどういった行動を取るのか、つまり使命に忠実に生きるのか、自分の保身のために生きるのかは人それぞれであり、他人が強制できないものですが、自分の手で何かできるのであれば、それに忠実でありたいですね。
もし祖国が沈没する、そしてそこにいる人間も死んでしまうという状況になれば、皆そこから逃げたくなりますよね。でもそこから逃げるのではなく、自分の住んだ家や思い出とともに沈んでいく、それも強がりではなく、毅然と受け入れることができるというのは、「滅びの美学」のようなものが、日本人の心の中には生きているからなんでしょうか。「さくら」の散り際を美しいと感じるように。もちろん日本人だけではありませんが、それを美しいと感じる感性は日本人独特なんでしょうか。
エンディングの場面もグッときましたね。あまり詳しくは書けませんが、人の心を動かすだけの行動と、それへの思いを素直に表現することは、本当に大事なことですね。スタンディングオーベーションを贈りたい気持ちでいっぱいでした。またこんな映画に出会いたいものです。