ハードボイルドで行こう!

本人はハードボイルドじゃないんですけどね。憧れってところですかね。

Jリーグ2008 開幕直前 順位予想 Part3 『13位~18位』

2009-03-06 | サッカー

気がついたら開幕明日なんですね。
もうね、楽しみで仕方がないですよ。
明日は自宅でTV観戦をはしごするだけですけど。

さて、完結編、13位から18位の発表です。

【13位:大分トリニータ】
昨年は躍進しましたが、今年は厳しいのではないかな。
前田俊介、家長、夢生のテクニカルなトリオが同じピッチで躍動すれば、
極上の攻撃が見られそうですね。実現は難しいとは思いますが。
このチームは個人への依存度は低いからここまでは順位下げないかな。
いや、昨年の成功で個人が自信を持ち、ちょっとしたことで「こんなもんじゃない」
と思い上がり、そんな小さな穴が、堤防を崩すアリの巣のように・・・・。

【14位:ジュビロ磐田】
今年、上位は無理だけど、さすがに残留争いはしないでしょ。
札幌で経験を積んだ監督が帰ってきて、チームを立て直すでしょう。
ま、残留が確定したあたりで中山隊長の引退興行が始まる予感。
入れ替え戦で活躍した松浦あたりがブレイクしたら面白いね。

【15位:大宮アルディージャ】
しぶといですよ。またギリで残留ですよ、きっと。
小林大悟が抜けた穴は埋まらず、序盤はずっと降格筆頭の位置に。
終盤に、他のチームの歯車のズレにつけこんでギリで抜け出すと。
でも戦力的は厳しいですよね。降格候補には違いありません。

【16位:京都サンガ】(J2降格)
今年から入れ替え戦がなくなって、下位3チームが自動降格。
そのレギュレーションによって自動降格になるチームがここ。
ベストイレブンの柳沢選手も今年も活躍するのは厳しいでしょう。
京都を降格に導き、来年は故郷のカターレへ移籍とみます。

【17位:アルビレックス新潟】(J2降格)
大島が一昨年までのエジミウソン級の活躍をみせれば残留でしょう。
でもそんな簡単にはいかないでしょうね。
何かプラス要因は・・・と考えても浮かびません。
やっぱり降格ですかね。申し訳ございません。

【18位:モンテディオ山形】(J2降格)
さすがに厳しいんではないでしょうか。
なんで豊田出したんでしょうね。懐事情でしょうか。
個人的には獲得した古橋の方が良い選手だとは思いますが、
タイプが違いますしね、またチームの作り直しだと厳しいですよね。


ま、妄想ですから。。。
シーズン始まる前は楽しいですね。


Jリーグ2008 開幕直前 順位予想 Part2 『7位~12位』

2009-03-03 | サッカー

さて、中間グループ、7位~12位の予想です。

【7位:ジェフ千葉】
ミラーが全てです。
昨年の奇跡の残留はミラーいればこそ。
彼が来てから明らかにチームが変わりました。
戦力で評価するならこんな上にはきませんが、チーム力は高いとみます。
ちょっと冒険ですが。

【8位:名古屋グランパス】
昨年の躍進は、選手の能力が引き出されたからこそ。
やるべきことが整理され、何をすべきかチームが理解できていたから。
必ずサイドに展開し、中でヨンセンにあわせるという戦術あればこそ。
そんな重要なポイントが抜けた穴は埋められないとみます。
そして、永遠の中位、定位置に落ち着きます。

【9位:FC東京】
地力としてはこんなところでしょう。
というか、相手に左右されずに勝ったり負けたりを繰り返し、
強いのか弱いのか分からないという評価のままシーズンを終えそうです。
今年も終盤は、首位のチームには負けない強さは見せてくれそうです。
優勝争いの鍵を握るチームであるのは間違いないところでしょうか。

【10位:ヴィッセル神戸】
宮本が眉間にしわを寄せている顔が想像できます。
なにより大久保が抜けた穴が大きいとみます。
左サイドから縦横無尽に動き回って攻撃を活性化していた存在はデカイ。
それが抜けてしまっては攻撃が立ち行かないですね。
更に海外移籍を失敗だと思われたくないキャプテンが、
失点しないことを目的に、チームに要求を重ねた結果、悪循環となるとみます。

【11位:柏レイソル】
札幌へと旅立っていった監督の存在が大きいんではないかな。
これまでのチームとしての方向性が変わってしまうのが怖いですね。
とびっきりの才能を持った魔法使いもフルに働くのは難しそうだしね。
あまり良い要素を見つけることができないんですよね~。
「ゼッタイマケナ~イ」が最大の補強か。

【12位:横浜マリノス】
どうなんでしょう?評価の難しいところです。
中村俊輔が救世主として戻ってくる口実となる順位ということで。
う~ん、こんな順位ではないとは思いますが、上に行く要因も見当たらない。
開幕の自動車メーカー対決で負けるとそのまま低迷するかもね。


次回下位グループの予想でございます。
残念ながら降格とさせて頂いたチームもございます。
ご容赦あれ。


Jリーグ2009 開幕直前 順位予想 Part1 『優勝~6位』

2009-03-01 | サッカー

さあ、いよいよ来週からJリーグが開幕します。
さて、今年も開幕前に今シーズンの順位予想いってみましょう。


【優勝:浦和レッズ】
本当はね、今年は5~6位くらいで上出来かなって思ってたんですよ。
永井の移籍がシンボリックな出来事だったように、レッズというグループが崩壊。
監督代わるくらいではどうしようもないと。ゼロからのスタートだと思ってました。
ユースからも良い選手が加入するし、今年は土台作ってくれればいいなって。
でもね、フィンケやりそうです。オシムの香りが漂うところもあるしね。
そんな希望が持てたからにはTOPに置かなければ後悔することになるかも。
ということで期待込みでの優勝予想となりました。
オシムの香りが漂うところへ、協会の会長が元レッズの犬飼さん。
お願いだから代表の監督へと横取りだけはやめて下さいね。

【2位:川崎フロンターレ】
本命です。今年こそはタイトルに手が届きそうな気がします。
要因としては、各ポジションに選手が揃っているだけでなく経験も積んだこと。
チョンテセなんか得点王争いとかするんじゃないかな。
そして、今のチームを作り上げた関塚監督が復帰すること。
昨年の無念を晴らすため、「関さんのために」を合言葉にまとまりそうです。
チームとしてここぞのゲームで踏ん張りきるチカラが、今年は花開きます。
しかし、最後に若いチカラがかみ合って来たレッズに差されるということで・・。

【3位:G大阪】
世界3位になったチーム、それでも積極的な補強に動きましたね。
これまでのチームに、ポジション的には有効な補強。強いと思います。
でも基盤になっている選手達が疲弊してるでしょ。目には見えないけど。
CWCに天皇杯、もちろん前のシーズンからの蓄積したものがあるしね。
底力でここまではキープするだろうけど、てっぺんは届きませんね。
ゼロックスの大敗を見て、今年の苦難を想像せずにはいられませんね。

【4位:清水エスパルス】
永井が移籍したからってことではありません。
一昨年、健太のサッカーで上位進出、2008年はこそはと思ったところで、
最前線のキーマンが移籍、下位に沈むと予想しましたが裏切られました。
実はチーム力があるんだということを見せ付けられました。
そこへ、前線の核になるヨンセンが加入。岡崎との2TOPは脅威です。
ヨンセン真ん中において、左に岡崎、右に永井の3TOPも魅力的です。
今年も上位に絡んでくるでしょう。

【5位:サンフレッチェ広島】
あると思います。
J2からの復帰でこの順位はありえないところではありますが、
去年のJ2、天皇杯を見て、これは来年やるんじゃないかと感じましたね。
我慢してペトロビッチの作りたいチーム作りを進めた結果が出るのではと。
やるべきことが整理されている、信じるべき基本があるチームは強いですよ。
去年の名古屋、大分のような躍進を期待してます。

【6位:鹿島アントラーズ】
王者ですから強いに決まってます。完成度も高い。
ケチをつけるとすれば、ここ2年の優勝は他のチームの状況が関係してる。
一昨年はレッズ、昨年は勝点の低さが物語る通り全体がふがいなかった。
勝ったから他のチームより強いんです。でも主体ではない。
3年続けて他のチームのふがいなさが続くとは思えないですし、
悪い流れが今年来ないとも限らない。
今年は「大迫が経験を積んだ。将来につながる。」で満足ではないでしょうかね。


さて、次回は中位(7位~12位)の発表です。


南アW杯最終予選 vs. Aussie 『限界と希望と』

2009-02-11 | サッカー

久しぶりの更新です。
代表戦の観戦(TV)も久しぶり。
どうも「あっ今日試合あったのね~」なんてことが多かったんですが、
今日のゲームは「見よう」と決めて、しっかりTV観戦しましたよ。

ドイツでの雪辱とか、そんなの関係ないですね。
強い相手とのガチンコのゲームということで注目に値します。
今日ばかりは「怪我しないでくれよ~」なんて想いは湧き上がらず。

さて、スコアは0-0-のドロー。
勝点3はほしいところではありましたが、内容は満足できましたね。
開始直後から、走る走る。そんなに飛ばして大丈夫か?といういうくらい。
結局最後までしっかりやりきったところは良かったんじゃないですか。

ゴールまであとちょっとのところ、果てしなく高い壁のところはまだまだですね。
長谷部の折り返しに、走りこんだ玉田が右足ではなく利き足で打とうとして、
先にクリアされてしまった場面では、果てしない限界を感じました。

大久保がトラップでスペースを作り、折り返さずに逆足でシュートした場面、
あたり損ねてキーパーが楽々抑えましたが、大きな希望を感じました。
運とあと少しの努力でなんとかなりそうな、そんな気配を感じましたよ。

浦和の選手達、達也、闘莉王、都築、(長谷部)みんな良かった。
闘莉王の手術後の回復もよさげで、良い状態で開幕を迎えられそうです。
やっとフィンケのチームに合流できますね。

あっと代表のゲームでしたね。
このサッカー続けるには、基本技術があって、よく走り、頭の良い、
少し先を予測してプレーをし続ける選手達が必要だなっと感じます。
あと、リスクを冒しても仕掛ける無責任さと、失敗を忘れてまた続ける太さ。
あぁそんなスーパーな選手ばかりはいないですね。

とにかく、チームとしての方向性はなんかいい感じだと思いますよ。
これをベースに、特殊な能力を持った選手をアドオンできればいいんじゃない。


徒手空拳

2008-06-22 | サッカー

終了間際のパワープレー、バーレーンゴール前で弾んだボール。

そのままGKの懐に収まるはずだったボール、そして予定調和を崩したプレー。

絶対触れることができない位置なのに、それでも突っ込んでいった。

空中で一人手をバタバタさせる姿、ボールはGKの頭を超えネットに吸い込まれる。

まさに今、遠く欧州で開かれている大会ではお目にかかれないだろうゴール。

触れてもないのに、ゴールネットにしがみつき歓喜を爆発させる姿。

アメリカワールドカップ最終予選のイラン戦、0-2の敗戦で終了する間際、

ラインを割るはずだったボールを拾い、ゴールに繋げた中山を思い出しました。

代表のユニを着るってこういうことなんですよ、きっと。

決まらないヒールキックなんていらない。

雨の日に、ダイレクトにアウトサイドで出そうとする必要なんてない。

華麗なボールタッチなんて誰も見に行ってないんです。(たぶん)

今、ピッチで起こっていることに全力で立ち向かっていけばいいんです。

そんな姿が期待を生み、心を揺り動かすことができる。

代表チームが、世界先端のサッカーを強く意識する必要なんてないんですよ。

それは、日々所属チームで追い求め、トレーニングすればいい。

代表のユニを着たら、目の前にいる敵をただただ打ち負かせばいいんです。

そんなスピリットを持った選手達がピッチに揃うことを、ただただ願ってます。


暑そうだねぇ。

2008-06-08 | サッカー

中東の酷暑の中での、最終予選進出のための重要なゲーム。
タフなゲームになることは予想されてましたが、画面からも伝わってきましたね。
キックオフから5分もしないうちに、ユニがびしょびしょでしたから。
結果は1-1のドロー。最終予選進出のためには最低限の結果を出したんでしょう。
憎たらしい遠藤の職人PK、楢崎のPKストップ、いつも通りの大久保の退場と、
それなりに見所はありましたし、ま、批判するようなことはありません。

それにしてもACLの重要性を強く感じましたね。
代表で戦う前に、すでにアジア、中東を経験していることの重要さ、
気候やら笛やら知っていて、更にそれを踏まえたゲーム運びができる。
日本らしいサッカーとかどうでもよくって、その時に必要な結果にこだわって、
グダグダな内容でも結果に結びつける、そんなリアリズム。
去年のレッズのような経験を、多くの選手達が経験してれば違うんでしょう。

日本らしいサッカーを披露する、世界を驚かせるのはW杯の舞台でいい。
普段のJで日本らしさを昇華させ、晴れ舞台で披露したらいいんです。
代表チームだけが、日本らしさを追求するっていうのはおかしな話ですし。
ぼんやりとした日本らしさっていうものも、中東の環境で実現できると思わないし。
JとACL、その連続性の中で、螺旋階段を上がるように成長できればいい。

さて、EUROでも見て溜飲を下げようっと。
そんなEUROに出場してる国々が、今日のオマーンと同じ環境でやったとしたら、
いったいどんな戦い方をするのかな、なんて想像でもしながらね。


俺ら南アさ行ぐだ

2008-03-27 | サッカー


ハァ ゴールも無エ シュートも無エ 
全員それほど走って無エ
人気も無エ 覚悟も無エ
監督一人でぐーるぐる
夜寝ずに テレ朝で
二時間弱の深夜枠
ドリブル無エ チャレンジ無エ
パスはたくさん飛んで来る
俺らこんな試合いやだ 俺らこんな試合いやだ
南アにゃ行げね 南アへ行ぐなら
監督さ代えで 協会も変えねばな

原曲:俺ら東京さ行ぐだ
唄:吉幾三

本当に南アに行けるか心配になりますね。
バーレーンも良かったけど、それをねじ伏せる強さがほしかったです。
でも、期待感がないんですよ、実際。
ポテンシャルが発揮されたらどんなことになるか!という期待がね。
この辺がいっぱいいっぱいなのかなとも思ってしまう。
「もっとできるはずなのに、なんでできないんだ!」
そんな風に思わせることって大事なことなんですよ、きっと。

最近、替え歌にはまってるなぁ・・・。


パンッ!!

2008-03-12 | サッカー

ACLが開幕しましたね。
思えば去年の今頃、ペルシク・ケディリ戦に参戦のため、平日の埼スタへ。
平日にも関わらず集まった観客の多さ、浦和の本気度に感激したものです。

さてさて、今年は決勝リーグからの登場となり、予選は免除となってますが、
鹿島とG大阪のJリーグ勢が予選リーグから登場してます。
G大阪はホームで1-1のドロー、鹿島はアウェイで爆勝したようですね。

どうなんでしょう?G大阪は、相手を舐めていたんですかね。
ロスタイムになんとか同点に追いつく薄氷のドローとか。
オフ明けのパンパシで、タイトル獲って天狗にでもなったのか、
それとも、単に代表組みがチームに馴染んでないだけなのか。

多分、代表組みがチームに馴染んでないんでしょう。
あそこのチームは選手間の連動性が命ですからね。
うまくいけば圧倒的な攻撃力を見せるけど、そうでないと淡白な感じですから。
つまり、これからチーム力が上がっていくということです。やっぱり怖いな。
ひょっとしたら毎年失速してる夏以降に照準を合わせているのかも。
う~ん、侮れない。

一方の鹿島は絶好調ですね。
昨年リーグと天皇杯を獲った過信なのか、浦和がACLを獲った妬みなのか、
はたまたゼロックスでの逆恨みなのか、やる気マンマンのようです。
いいぞ!頑張れ!君達は強い。全部タイトルを獲るんだ!
このまま結果が出続ければ、かつての憎らしいほど強かった時代と勘違いするかも。
強かった頃の記憶があるだけに、チームもサポも勘違いするに違いない。
そして、パンパンに膨れ上がった風船のように・・・・。

え~、予選突破、心より祈念しております。


Jリーグ2008 開幕直前 順位予想 Part3 『13位~18位』

2008-03-06 | サッカー

いよいよ完結編、13位から18位の発表です。

【13位:柏レイソル】
石崎監督のサッカーで結果を出し、今シーズンは更なる高みへチャンレンジ。
が、フランサ不在、李の五輪招集でうまく結果に結びつかず、失速。
結果を求めるサッカーへの転換で、石崎サッカーを忘れ、迷走と予想。
FW不足の中、1トップの茂原が甲府でみせたプレイスタイルで穴を埋め、
チームとして得点を奪うことで勝利を拾うケースが増え、残留争いから脱出。
そんな茂原劇場が開演することを願っております。

【14位:アルビレックス新潟】
昨年は上位に進出するも、エジミウソン移籍で下位に低迷と予想。
エジを中心にした戦術でチームを作ってきた影響が予想以上に大きいと予想。
彼の変わりを探すのは難しく、全く別の戦術を採らざるを得ないのが辛い。
ポテンシャル十分の矢野が、責任感とエゴを前面に出して覚醒すれば、
予想外の快進撃を重ねる可能性もあるかもしれません。
えー、エジミウソン、大事にしますのでご容赦下さい。

【15位:FC東京】
U-17で見せた城福監督のサッカーは魅力的ではあるが、実現できるか微妙。
こだわり過ぎて下位に低迷。チーム状況に合わせたサッカーに転換図るも、
より迷走が深まり残留争いから抜け出せないと予想。
一人気を吐く今野だが、シーズン途中、爽やかヤ○ザのお礼参りで怪我、離脱。
チームを浮上させることができないままシーズンが終了する可能性も。
ハナクソ王子が突然確変に入ることで救世主になったら面白い。

【16位:京都サンガ】
QBK、佐藤勇人、増嶋の加入は大きな戦力up。
エレベータクラブを脱することを公言しているので、その意欲に期待。
ただ、産みの苦しみを味わっているところで、成績不振で監督クビの可能性も。
場当たり的な監督解任の伝統は変わらないと思うので、それが低迷の原因に。
永遠の大物、田原が、ハナクソ王子に触発されて覚醒することにも期待したい。
違う意味で触発されて、違う意味で注目されることのないように。

【17位:大分トリニータ】(J2降格)
シャムスカマジックもここまでか。
梅崎、松橋、福元の移籍は痛いが、戦力が厳しいのは毎年のところ。
若手の成長とシャムスカ采配で乗り切れると思っていたが、外的要因で低迷。
どうも運・流れを掴み損ねるシーズンになる予感がしてます。
加入即離脱の家長がそのシンボリックな事象。

【18位:コンサドーレ札幌】(J2降格)
チームを取り巻くゴタゴタを抱えたまた戦うのはしんどい。
昇格チームは、チームの戦い方に強烈な個性がないと低迷する予感。
三浦監督は、組織的なチーム作りの手腕が優れているが、J1では限界。
ガンバあたりにズタズタにされてチームが崩壊するかも。
でもレッズとは接戦でしょう。きっと。

ま、妄想ですから。。。
シーズン始まる前は楽しいですね。


Jリーグ2008 開幕直前 順位予想 Part2 『7位~12位』

2008-03-04 | サッカー

さて、中間グループ、7位~12位の予想です。

【7位:ジュビロ磐田】
前田の離脱は大きな痛手だが、山崎亮平がその穴を埋めそうな予感。
また、名波復帰でジュビロというチーム全体が一つの方向にまとまりそう。
かつてのジュビロサッカーの片鱗は見られそうだが、圧倒的な強さはまだまだ。
2、3年後の飛躍を目指して土台作りが最大のゴールとなるか。
正直、駒野の加入は恐れてません。太田や西の方が良いと思うのだが。

【8位:ヴィッセル神戸】
積極的な補強で、戦力的には上位進出も可能。
古賀弟とノリカルの左サイドが爆発したら恐ろしいことになりそう。
守備力が不安の左サイドを、金南一がどれだけカバーできるかが鍵。
あと、友ちゃん頑張って!

【9位:清水エスパルス】
長谷川監督の下、若手の成長、組織的なチーム作りの成功で結果を出し、
いよいよ優勝を狙うシーズンになるかと思っていたが、よもやの不振。
最大の要因は、チョの移籍。決定力不足での取りこぼしが多発と予想。
「内容では勝っていた」と評価するゲームが続くのではないかと。
高い決定力を持ったFWが出現すれば一気に優勝争いに加わるかも。
大前が定着したら面白そうなんだけど。

【10位:ジェフ千葉】
シーズンの目標は残留。
あれだけ主力が抜けたらチームが成り立たない。フロントも痛いし。
危機感を持った選手が実力以上の力を発揮し、中位でフィニッシュと予想。
なんだかんだで若手が出てきて、それなりのチームになるのでは。
犬は走ることが本能です。倒れるまで走り続けて下さい。

【11位:東京V】
J1昇格の原動力になったフッキがいなくなることで、チーム力も大幅ダウン。
前半戦は下位に沈む状況が続くが、後半は脱フッキのチームが浸透し、
残留争いから脱し、中位まで順位を上げそう。
えー、スキンヘッドのディフェンダーへのブーイングは止めましょうね。

【12位:大宮アルディージャ】
昨年からの堅守は健在も、得点力の改善は一向に進まず、
中位から下位をウロウロすると予想。
新スタジアムの影響で、ホームで勝ち星を拾い、残留争いには参加せず。
モティベーションの保ちにくい順位に落ち着くことでしょう。良かったね。

次回下位グループの予想でございます。
残念ながら降格とさせて頂いたチームもございます。
ご容赦あれ。