ハードボイルドで行こう!

本人はハードボイルドじゃないんですけどね。憧れってところですかね。

4バックに期待大

2007-03-31 | 浦和レッズ

明日の大分戦、どうやら4バックで臨むようです。
中央は闘莉王・坪井、右に細貝、左に阿部というメンツで練習したようですね。
右には、コンディション次第でキャプテンが入ると思いますが、
左サイドバックに阿部が入ることもあり、かなり興味をひかれてます。

ACLのシドニー戦で、前半途中から4バックに切り替え、
予想以上に良い展開を見せてましたが、その形の再現をということでしょうか。
4バックということで、中盤に啓太と長谷部、伸二とポンテ、
トップにワシと永井といったメンツになるんでしょうか。

今シーズンのレッズは、昨年と同じ3バックでスタートしましたが、
これは、昨年結果を出したチームであり、また休養期間が少なく、
またチームを作る時間が少ないという事情もあり、オジェックとしては、
昨年のチームにあまり手を加えないという選択をしたためでしょう。
でも、これがうまくいけば、いよいよ2007年仕様のレッズがスタートしそうです。

ということで、明日の大分戦は非常に重要なゲームであり、
今シーズンの大きなターニングポイントになるのではないかと。
シーズンが終って振り返った時、このゲームの持つ意味が大きかったと、
笑顔でしみじみ酒が飲めることを願って。


風評ってコワイものなんですね。

2007-03-29 | ひとりごと

植草被告が再現ビデオで無罪主張というニュースが昨日流れてました。
たいして興味はなかったのですが、「何を今更」だとか、
「恥の上塗り」だとか、「いい加減しろ」だとか、
黒と断定した上での感想や中傷が巷に多いことを知って驚いてます。

黒だと思い込んでいる理由としては、前科があるためということでしょうか。
個人的にも、彼は黒だろうと思ってしまいますが、
先入観でもって勝手に決め付ける、その上で誹謗中傷するのはどうなんでしょうね。
判決が出るまでは決め付けちゃダメなんだと思いますが・・・コワイです。

痴漢事件では、身に覚えがなくても認めてしまうことが多いそうですよね。
勝ち目がない、大事にしたくない、認めてしまった方がまだ被害が少ない、
なんてことで認めて解放されることになるんでしょうが、
前科がつくということは、次に同じようなことに巻き込まれたら大変です。
絶対にやってなくても、前科があるからダメでしょうね。
例え全部冤罪であったとしても、一度認めてしまってますからダメでしょうね。
安易にゴメンナサイっていうことの怖さを感じてしまいます。

裁判員制度ってどうなの?
軽犯罪には導入されないらしいですが、それでもねぇ。
与えられる情報は事実なんでしょうが、真実であるとは限らないし、
間違った方向に誘導されそうで自信がないですね。


北京五輪2次予選 日本 VS. シリア 雑感

2007-03-28 | サッカー

相変わらずの空席が目立つ五輪代表のゲームですが、
結果は3-0の快勝。内容も以前より長足の進歩がありましたね。
多少持ちすぎの場面もありましたが、選手間の距離も近く、
よくボールも回ってましたし、ボールを引き出す動きもありましたね。
なによりボールへの集中力と執着力が見受けられました。

中でも先制点の場面は美しかった。
水野からの大きなサイドチェンジ、ボールを受けた家長、
そして、その外側を本田が駆け上がることで、
家長が中央へ進む時間とスペースを作り出し、
そこを使った家長がミドルシュート。
この3人が生み出した攻撃が、日本らしさの象徴でしょう。

そして、大成するために必要な「鈍感力」に秀でたプレーヤー、
そう平山相太が2ゴールの活躍をみせました。
バーやポストに当たったシュート、絶好の好機でのシュート等、
ゴールになってもおかしくない場面が多々ありました。
へこんだり、ムキになったり、責任を感じたりするところですが、
彼にはどこ吹く風です。それがいい。
サイドに流れてボールを持つと、やっぱりモタモタして期待できません。
でも彼にポリバレントを求めてはいけないんです。
余計なことはせずに、周りも求めず、我が道を行って欲しいです。
それがダメって言うならしょうがないって感じで。
長所を、磨きに磨いて輝けばいいんです。
たとえ妖しい輝きだとしても。


日本代表 VS. ペルー代表 雑感

2007-03-24 | サッカー

前回のガーナ戦よりも観戦者数が多かったそうで、
海外組が招集されたおかげでしょうか。
でも、ペルーよりガーナの方が手強い相手なのにね。
よっぽど有名人を追いかけるファンが多いんですね。
日本代表にはブランドが必要なんでしょうね。

さて、その海外でプレーする俊輔・高原の加わった代表チーム、
ボールの動きや人の動きが少ないような気がしましたが、
局面でのボールキープや仕掛けのレベルが上がってましたね。
やはり、俊輔・高原の二人はレベル高いですね~。
高原のゴールなんて、鳥肌ものです。
チームとの連携がとれてくれば、まだまだ強くなりますね。

個人的には、今日のゲームの一番のポイントは、
前監督時代実現しなかった、闘莉王・中澤のCBが並び立ったことに尽きます。
高さ、強さに問題がなく、しっかりと指示を出し統率でき、
ビルドアップにも参加でき、攻撃にも参加する、
特に、リスクを犯さないことばかりを考えていないことが魅力です。
『どんな時でもリトリート』なんて標語とは無縁です。

この二人を軸に、スピードのあるFWがいる場合は坪井・水本あたりを加え、
或いは、阿部・今野・中田浩といった対応力のある選手で肉付けすれば、
かなり強力なディフェンスになるんじゃないでしょうか。楽しみです。

そうそう、終盤にでてきた北京世代、いいんじゃないでしょうか。
どんどん前へ自分で仕掛けていく、そして活きがいい。
五輪代表がパッとしないのがよく分からないくらいです。
なにかチームとして問題があるに違いないなんて思ったりもします。
せっかくだからこのままフル代表に定着して下さい。

啓太が痛がっていたのが気になります。
ピッチに戻ってプレーしてましたので大丈夫だとは思いますが、
なんともありませんように。


ACL1次リーグ シドニー VS. 浦和 『ドローは良い結果です。』

2007-03-21 | 浦和レッズ

BS朝日も映らない我が家では、J's GOAL の速報で観戦です。
映像が全くないのに、なぜか席を立てません。
PC画面のスコアボードだけをじっと見つめます。
と、開始早々、シドニーに1点入るではありませんか。
ますます席を立てなくなりましたね。
そして、また失点・・・。

カズがいた頃のシドニーFCは、世界との差を感じさせるチームでしたが、
それでも簡単な相手ではないことは分かってました。
そして、アウエーでの真剣勝負は簡単ではないことも。
それでも、どこか舐めていたところがあったかもしれません。
そんな気持ちをガツンとへし折られた2失点でした。

やはりアウエーのゲームは難しいなと思った矢先、
ポンテが1点差に詰め寄るゴールを決めてくれます。
そして、後半早々に永井が同点ゴールを決めてくれました。
いいですねぇ。代表呼ばれちゃうんじゃない?
あ~映像がみたい。

アウエーでの勝点1は上出来ではないでしょうか。
上海にアウエーで勝ったチームですし。
ホームで叩くことが必須ですが、大丈夫でしょう。

予選突破へ向けて、4/25の上海とのアウエー戦が大きな鍵になりそうですね。
そこでは、びっくりするようなジャッジが繰り広げられることが予想されます。
ワシントンが「今のはないでしょ?」なんて笑顔で何か言おうものなら、
異議を唱えたということで、レッドカードが高々と上げられそうです。
そしてPA付近での正当なチャージが、PKへと導かれます。
なにがあろうとも意義を唱えず、落ち着いてプレーしてほしいものです。
引き分けでもOKですから。


J1:第3節 浦和 VS. 甲府 『王者への階段登る』の巻

2007-03-17 | 浦和レッズ

前節の新潟戦で、終了間際に2失点し、悪夢のドロー。
同じ轍は踏まないよう、学習した結果を求められてましたが、
終ってみれば2-0の完勝。
チームが完成していないながらも勝点を積み上げていく、
まさに王者への階段を登っている途中だと感じます。
完成されたチームでの圧倒的な勝利よりも、
未完成の段階で、しぶとく勝点を積み上げていくことが、
王者が王者たる所以です。
今日のゲームにはそれを感じることができました。

ポンテいいですね~。
ワシントンの2点目のシーン、左サイドから中央のワシントンへ、
それもGKが飛び出せないところへ、右足のアウトサイドで、
糸を引くような低いクロス。最高です。

ワシントンは、まだまだコンディションが悪いようですね。
ボールもまだ足につかないようですし、精度も低い。
それでも2得点してしまうあたりはさすがです。
早く復調し、オジェックのサッカーにアジャストできれば、
一体どういうことになるのか、期待で胸が膨らみます。

それにしても甲府のサッカーは面白い。
バレーが抜けてどうなるんだろうと思ってましたが、
選手個々の能力に依存しているんではないだけあって、
ピッチに登場している選手が変わっても良いサッカーをします。
「よく走る」ということを言われてますが、
選手と選手の距離が近いのが目立ちます。
ダイレクトで落としたボールに、次の選手が絡んでいるシーンが、
そこかしこで見受けられ、見ていて面白いですね。
フィニッシュの精度や個人のテクニックがあったら怖いですね。
永井が甲府に移籍していたら、大大ブレークしていたかもしれません。
・・・いやいや、彼はウチの主力。そんなことは考えてはいけません。

そうそう、長谷部が復帰してきました。
彼がボールを持つ姿、ボールを運ぶ姿には、安心感と期待感が膨らまされます。
やはりレッズの中盤には彼の姿がよく似合う。
啓太と長谷部のボランチコンビは、極上の香りが漂います。
長谷部がスタメン復帰するとなると、ボランチはどうなるのか、
オジェックの判断に期待したいと思います。


実刑ですか。

2007-03-16 | 社会派

堀江被告に、懲役2年6月の実刑判決が言い渡されました。
証取法違反の罪で実刑判決ってそんなことあったんだろうか。
執行猶予もつかない極めて重い判決ですね。

カネボウの粉飾は、金額の桁が違うくらい大きなものでしたが、
経営陣への判決では執行猶予がついてますね。
この違いってなんででしょう?
違いについて様々な理由をつけることができると思いますが、
どうも後付けの理由にしかならないように感じます。
なんか嫌な感じを受けます。

判決の根拠にもなる証拠についても薄いものだと思いますし、
特に宮内被告の供述を元に、「強く疑われる」と認定し、
それらを根拠に実刑までもっていくのは、厳正さを欠いてないのかな?
堀江被告自身の人間性が、起訴や判決に影響してはいけないし、
ある特定の人々の思惑や思想、利害が影響することはあってはいけない。
でも、なんかそんな臭いを感じます。

お会いしたことがないので、滅多なことは言えませんが、
メディアから伝わってくる印象としては、堀江被告って嫌なやつですね。
特に気の毒に思うこともないし、彼の肩を持つこともないですが、
結果として株主が不利益を被ったわけですから、責任はあります。
粛々と厳正で公正な処罰は受けるべきだとは思いますが、
どうもそうでないような気がします。
検察を始めとする人々や、その背後にいる人々の方に嫌悪感を感じます。

「正義感」というものなのか、生意気なことをした「お仕置き」なのか、
いずれにしろ既得権を脅かす者に対する処罰的な臭いを感じます。
現社会制度でそれなりの立場を築いた人々が、その制度、価値観の維持、
そういったものを目的とした、結論ありきの臭いを感じます。

日興コーディアルも上場廃止されないことになるし、
カネボウの粉飾へ件もそうだし、どうもすっきりしないです。
世の中って難しいですね。


J1:第2節 新潟 VS. 浦和 『ありえない・・・』の巻

2007-03-11 | 浦和レッズ

立ち上がりから、個々の選手の実力差が歴然とした様子が伺え、
レッズのプレスも効果的で、完勝の予感漂うゲーム展開でした。

その予感の通り、新潟にはサッカーをさせず、
ワシントンの不調は気になるものの、ゴールに肉薄。
そして、遂に永井が開幕から3試合連続となるゴールを決めます。

追加点をなかなか奪えないことに多少イライラしたものの、
勝利は確信し、なかば安心しながらのTV鑑賞。
そして問題行動を起こしたワシントンが禊のゴールを決め、
「雨降って地固まるだな、いや雪降ってか。」
なんて、すっかりオヤジ思考になり、余裕をかましてました。
あとは、ポゼッションしてゲームを終らせるだけです。

そうはいっても、このまま勝って満足したら問題だな、なんて思い、
チームが完成してなくても、個々の選手の力量だけで勝ってしまう、
そんな勝利に慢心しないようにと思いかけていた終了間際、
ありえない瞬間が訪れます。そして直後に再び・・・。
90分を通して、新潟にはサッカーをさせてなかったのに・・・。

終了間際に選手交代をしていれば逃げ切れたのでは?
途中で選手を入れ替えることで、あんな瞬間は訪れなかったのでは?
なんて、結果論から批判されることでしょう。
オジェック監督は、開幕の時も選手交代しませんでしたし。
でも、監督采配のせいではないですね。

力の差を感じ、点差もある、そんな状況で陥る油断が全てでしょう。
分かっていてもやってしまう、そしてひどく後悔する、人間の性質なんでしょう。
深酒をしてひどく後悔し、もう絶対飲まないと思っていても、
しばらくして、少しくらいなら・・・と、そんな感じでしょうか。

これで、今シーズンは最後まで油断することはないでしょう。
どんなに完勝しても、どんなに良いゲームをしても、
慢心し、油断することはないでしょう。
そう思えば、いい時期にいい経験ができたなと、感謝の気持ちでいっぱいです。
(ウソです。)


AFC 1次リーグ 浦和 VS. ペルシク・ケディリ 『3発で重症?』

2007-03-08 | 浦和レッズ

世界へ向けての第一歩。
平日開催なのに、あんなに寒かったのに、三万人超えてましたね。
埼スタなのに、英語での選手紹介。襟を正したくなる感じです。
ACLの意味、そしてクラブの歴史への意味を感じるファン・サポが多いんですね。

さて、相手はペルシクなんとかという舌を噛みそうな名前のチーム。
決して舐めてはいけませんが、実際弱かった。
が、しかし、その相手にレッズのあげた得点は3点のみ。
得失点差を考えると予選突破が苦しくなったと思わざるをえません。

「山田、永井、小野で浦和3発快勝」
いえいえ、快勝ではありません。重症です。
あれだけ時間とスペースがあっても決められません。

特にワシントンのコンディション、重症です。
最後の局面での仕事ができないワシントンは、
牙を抜かれたトラ・・・借りてきた猫と変わりません。
ボールを引き出す動き、マークをひきつけてスペースを作る動き、
前線でのボールキープ、そういったものが優れていればまだ救われます。
しかし、ゼロックスからの3試合、全くダメですね。
ワシはチームの柱です。コンディション上げてくれないと困ります。
あと、怒ってもいいけど、ユニは投げちゃダメ。

相馬のクロスの精度が低く見えます。
対面の相手を抜く前に上げるクロスであれば、
狙ったところに合わせられなければダメでしょう。
でも、抜いてギリのところから上げるクロスであれば、
チームメイトは中で待ってちゃダメでしょう。
相馬の突破にあわせ、ニアとファーそれぞれに走りこんでよ。

啓太のパスがカットされます。
「なにやってんだよ、啓太!」って。
いやいや、誰も動いてパスコース作ってないんだもん。
止まってるチームメイトに向けたパスであれば、
相手だって予測して、カットできますよ。

チーム戦術うんぬんよりも、個人戦術の問題でしょうか。
個人技術は高いんだろうけど、それを発揮するための動きが足りないですね。
まだまだまだ時間がかかりそうです。
そんなこと言ってられないと思いますが・・・。


鼻コンタクト

2007-03-05 | ひとりごと

花粉のやつ、ホントにうざい。
鼻を取って、水で洗いたい衝動に駆られます。
家の中では、両方の鼻の穴にティッシュを詰め込んでます。

そして思った。
指にクリームをつけて、鼻の穴に入れてグリグリする
そんな商品が販売されてるんだから、こんなのも出てもいいんじゃない?

コンタクトレンズの、鼻の穴版です。
商品名は『鼻コンタクト』。

コンタクトレンズを付けるように、鼻の穴に装着するんです。
レンズにあたる部分は、膜状の薄い構造になっていて、
空気は通しますが、花粉より大きなものはシャットアウトします。
ちなみに透明になってますので、「何か鼻の穴に入ってる?」
なんて言われることはありません。

最新科学技術を応用し、光の屈折まで考慮。
太陽光はもちろん、直接ライトを当てても反射しません。
女性でも安心して装着可能です。

そして、その膜状のレンズの縁は、シリコンで出来ていて、
人肌と変わらない感触、鼻の穴の肌にピタッと吸い付きます。

個人差のある鼻の形状を考慮して、様々なタイプがあります。
丸型、楕円型、涙型等、鼻の穴の形状にあわせ選択可能です。

もちろん使い捨てタイプです。

花粉対策だけでなく、粉塵が多い現場で働く方にも人気です。

12個入りで¥2,400でいかがでしょう。
僕は買います。

「マスクしたらいいんじゃない?」
なんて突っ込みは受け付けません。