ハードボイルドで行こう!

本人はハードボイルドじゃないんですけどね。憧れってところですかね。

代表メンバー発表だそうで。

2007-08-31 | サッカー

期待されていた平川の代表招集ありませんでしたね。
数試合のアピールではダメだったんでしょうか。残念。

アジアカップまでのチーム作りで、チームの土台は少しできたけど、
個人の能力や姿勢に大きな課題があるように見えましたよね。

せっかくボールを繋いでサイドに展開しても、勝負しないでバックパス、
また逆サイドに展開する横パスなんていう選択ばっかり。

既存の選手のタスクの遂行具合を否定はしませんが、
タスク+αの仕事が必要な段階になっているんじゃないのかな。
そんな選手を呼ぶ良いタイミングだと思ったんだけどなぁ。

同じ意味で、アレ、中田浩二の招集も期待していたんですけど、
残念ながら招集されませんでしたね。呼びやすい遠征だったのに。

これまでは、オシムのチーム作りに大きな不満はありませんでしたが、
今回のメンバーを見ると、ちょい不満と不安を感じますね。
「まだまだ土台作りの最初の段階ですよ」ということであれば、
このメンバーで納得だけど、あまりにもチーム作りが遅すぎやしないかな。

とりあえず、平川には明日のダービーで爆発してもらいましょう。


そうそう、五輪予選の代表も発表されましたね。
サウジ戦の見所としては、森島と柏木の起用でしょう。

果たして森島は使われるのか、それともアリバイ招集なのか。
かつて「平山がいるからお前はいらない」なんてフラレタ森島。
そんな森島を平山に代えて使うのか、それとも平山と並べるのか。
平山と並べて使い、平山のフォローをタスクとして与えるならば、
自分の発言が間違っていたことを証明することになります。

柏木は、ベトナム戦で裏へ抜ける良い動きをみせてました。
にも関わらず、「裏に飛び出しすぎ」なんてダメ出し。
確かに噛みあってませんでしたが、でもそれは周りの問題。
そこを修正して柏木を使ってくるのか、柏木の良いところを修正するのか。
それとも、噛みあわないことを理由に起用しないのか。

優れた戦略家として、どんなことをしてくるのか期待してます。
色々な意味で。


J1:第23節 神戸 VS. 浦和 『チーム成長の道標』 の巻

2007-08-29 | 浦和レッズ

移籍の友ちゃん、「神戸への帰化完了」なんて横断幕。
早速、受け入れられているようで、なんかうれしく思います。

そんな神戸とのゲームは2-1の勝利。
夏期休暇の啓太の不在を感じさせない勝利です。

達也の2ゴールで、そのまま快勝の行方でしたが、
終盤、神戸の栗原に1点返されてしまいます。
春先の記憶、大分戦、新潟戦の悲劇が蘇ります。

しかし、うまく時間を使いながら、無事に逃げ切りに成功。
伸二のキープも効果的、そして決定機も何度か作るなど、
アップアップすることなく、集中を切らすことなく逃げ切りです。
チームは確実に成長してます。

ところで、他会場のゲームがかなり大味な展開だったようですね。
5点、6点入るゲームが頻発、何があったんでしょうか?

思うに、連戦の疲れで終盤に足が止まったんでしょう。
そう思うと、レッズの試合運び、選手のタフさ、選手層の厚さに、
改めて凄みを感じる今日この頃です。

ちなみに、途中出場の萌、いつも通り一人だけ長袖です。
それでもって動く動く。ピチピチ感満載です。
いつか長袖を脱ぎさる日、そこには萌がピッチに君臨している姿。
そんな日がくることを夢想してしまいます。


J1:第22節 浦和 VS. F東京 『ヒロミの恋人』 の巻

2007-08-25 | 浦和レッズ

首位奪取後のゲームという大事なゲーム。
ここで躓くと、せっかくの首位奪取の意味が薄れるゲームです。
そんな大事なゲームを見事にモノにしました。

坪井が怪我のためスタメンを外れてしまうピンチの中、
くさらず出場機会を待ちつづけた堀之内がスタメン出場。
そして価値ある勝ち越しゴールを決めます。

そして、平川がまたまたやってくれました。
達也にホリに、ゴールをプレゼントです。
オシム爺、平川が良いプレーをしたって言うなら、どう?
タスクプレーしかできない選手よりいいと思うけど。

勝利の一因は、ヒロミの恋心。
それまで危険な香りを振りまいていたリチェーリを交代。
代わって登場したのが、ウケ狙いの臭いがする平山。
味方のスローインを、ヘッドでダイレクトに外に出すプレーは、
誰にも真似できません。

ヒロミと長身FWというビッグカップル。
昔は盛田、今は平山。
いつか来た道。何をか言わんやです。
でも、反町に横恋慕されてるようなので、
遠いところへ駆け落ちされるかもね。


代表祭り三連荘

2007-08-23 | サッカー

フル代表、U-22、U-17の三世代が、同日にゲームを行うそうで、
そして、各世代でレッズの選手が選出されていることもあり、
テレビで、はしご観戦です。4時間テレ朝に釘付けです。

まずは、フル代表のカメルーン戦。
久しぶりに復帰の達也は、裏を突く動きも鋭く、能力の高さを証明しました。
そして、相手チームにいると、「このくそガキ!」と言いたくなる大久保。
代表チームにいると頼もしい。どんどん突っかけてほしいですね。

ゲームは闘莉王のヘッドで先制。終了間際、山瀬の追加点で2-0の快勝です。
親善試合ということで、テスト的な意味合いが強く、のほほんと観戦。
そんな感じで、あんまり感想はないですかね。五輪予選が気になる。

そんなU-22では、我らが萌ちゃんが出場。短髪になって精悍です。
あの監督に選出されたことは驚きでしたが、スタメン出場したのも驚きです。
もちろん、伊野波が離脱したことで巡ってきた出場機会でしたが、
「後ろを出来る選手がいない」なんて言われた中での出場は価値があります。
そして、右サイドから何度も良いクロスを上げてました。いいんじゃん。
機能してない左サイドを尻目に、水野と二人で右サイドを席巻。
いいよ、いいよ、それなら水野も浦和に移籍しちゃえ。

ところで失笑プレーが続く平山さん、なんて言うか、かわいそうです。
今日に限らず不運・不調が続き、全く機能してないのに使われる。
与えられた特権・利権を利用するほどの悪漢には見えないのに。

オランダ帰りの状態では使えないって言って、選ばないであげて、
所属チームで回復、レベルアップに努めさせれば良かったのにね。
その間に、他の選手に平等で正当なチャンスを与えたり、
不在の場合の形を構築する努力をすれば良かったのに。

正直、この世代はタレントが豊富だと思うんですが、どうなんでしょう?
人気もない、強さも感じない、どうしたらいいんでしょう?
予選突破へ向けて、今、監督更迭すべきか否か、それが問題だ。

そして楽しみにしていたU-17のテレビ観戦。
角澤アナが結果を先に言ってしまったことにレッドカードです。


U-17 W杯 ハイチ戦の子供達

2007-08-20 | サッカー

「人とボールが動くサッカー」をテーマに、
昨年、シンガポールで躍動したチーム。
将来のレッズを背負う選手も参戦しており、
そんなチームにすっかり心奪われているようです。

さて、そんなU-17W杯をスカパーで観戦。
驚きのテクニックを持つ柿谷は怪我で先発せず。
不在が影響したのか、チームのパフォーマンスも低調。
というよりも、サイズの違う相手に対応できてない感じです。
横パスがカットされ、決定的なピンチも招きます。
いや~よい経験をしてます。

レッズの将来を担う選手達、山田くんはいうに及ばず、
高橋くんにも注目してましたが、まだ体が小さいのに頑張ってます。
特に粘り強い守備が目に付きましたよ。
規格の違う相手に対し、しっかり体を寄せてプレーしてました。

ところで横浜の子供達もたくさん選出されてますね。
浦和の将来が楽しみであると同時に、楽観視してましたが、
本当は楽観できることではないんですよね。
これからどれだけ成長し、トップで通用するか分からないし、
同じように、他のチームの子供達もたくさんいますからね。

ま、日本の将来のためにも、みんな大きく成長してくれるといいですね。


J1:第21節 甲府 VS. 浦和 『疾風のごとく』 の巻

2007-08-18 | 浦和レッズ

相変わらず小気味いいサッカーを展開する甲府に対し、
レッズは立ち上がりから、躍動感のある動きが目立ち、
遠くない時間帯に、点がとれそうな気配がプンプン。

そして前半6分、達也が抜け出し先制ゴールを決めます。
達也の横のスペース、そこに啓太が見事なボールを入れ、
オフサイドギリギリで反応した達也が、キーパーの脇を抜いてゴール。
あれがFWの動き、FWの仕事です。

2試合連続スタメンの永井も、2試合連続ゴール。
ワシントンが帰って来る前に、がっちりと結果だしてくれい。

それにしても、左サイドの平川、いいですね~。
縦へ抜ける速さもよし、狙い定めたマイナスのクロスもよし。
イケイケの相馬を凌ぐ活躍ぶりです。見たかオシム爺。
タスクプレーしかできない選手よりいいと思うんだけど。

そうそう、首位にいた吹田のチームが引き分けたようです。
シベリアからの長距離移動が堪えたんでしょうか。ぷっ。

これで、浦和が首位奪還です。
開幕からモタモタしてますが、それでも首位に立ちました。
完成度の低さを考えると、まだまだモタモタすると思いますが、
冬が来る前に完成してくれたらそれで良しです。


予定調和

2007-08-17 | サッカー

北京五輪予選のベトナム戦へ臨むメンバーが発表されました。
以前からの主力と思われている選手達が見事に並んでます。

メンバーは、選出・不選出ともに、ほぼ説明のできる顔ぶれです。
選ばれたメンバーの能力は、個別に見れば高く、文句はないでしょう。
そして、不選出の選手についても個別に理由がつけられるんでしょう。

主力と思われている選手達は、フル代表にも選ばれている選手達です。
オシムが評価していることで、彼らを使うことに自信を持つことと、
使わないことで、オシムに叱責されることを回避したいという思い。
そんな思いが見え隠れします。

懸念していた通り、4カ国トーナメントに出場した選手達は消えてます。
これまで主力と連携を深めるチャンスを与えられなかった選手達、
主力が不在の時に寄せ集められた選手達は消え去っていきました。
ピエロを演じさせられた自覚もないまま。

考えに考え抜いた末に、自らが批判されない予定調和を実現する。
そんな優れた論理的思考が、ゲームで発揮されることを願ってます。
それができなきゃ、対極にいる松木氏に替わってもらいます。


J1:第20節 G大阪 VS. 浦和 『しっぽを立てろ!』 の巻

2007-08-15 | 浦和レッズ

♪さかまく波と ひらめく空が
 ガンバと仲間を打ちのめす~
 旅はもうこれまでだ 冒険を打ち切ろう~♪

帰省中にも関わらず、大一番が気になって、スカパーみるため上京。
高速を走る車の中で、思わず口ずさんでました。
本当は、柏に勝ってガンバを叩いた上での首位奪還が理想でしたが、
秋口の「ガンバ失速」へ向けて、惜別の唄として贈ってあげましょう。

殊勲のゴールをあげた永井も良い仕事をしましたね。
オフサイドの駆け引きやボールの引き出し等、課題山積みですが、
あの位置からの狙いすましたシュートは技術がないとできません。
卓越した技術をもっと活かせるよう課題克服につとめてほしいですね。

とはいえ、まだまだガンバの後塵を拝していますので、これからです。
なお、ガンバの大冒険の続きはレッズが引き継ぎます。
Championへ向けて、「しっぽを立てろ!」


J1:第19節 浦和 VS. 柏 『暑いねぇ』 の巻

2007-08-11 | 浦和レッズ

いやしかし、暑いですねぇ。
こう暑くっちゃ選手も動きたくないわな。
あんまり暑いと、次に何が起こるか考えたくなくなるよね。
そういえば、メインのアウェイ寄りの席だったせいか、
黄色いセミがミンミンうるさかったなぁ。夏ですね。

久しぶりに写真でもアップしましょう。
どっと疲れが出る前の、希望に満ちてた時の写真でも。

柏のキーパー誰だっけ?ヘタクソですねぇ。
キックはラインを割るし、ポジショニングは悪いし、なんか鈍いし、
挙句に、0-0の時から時間稼ぎしてるし。
そんな三流キーパーから1点しかとれないなんて、疲れ倍増だぜい。

オーロラビジョンに映し出された闘莉王の笑顔、最高だったね。
でも、トラップミスをした後、空を見上げる永井の顔は最低だね。
まだライン割ってなんだから、すぐに追いかけてくれよん。

次はいよいよ大一番ですね。
暑いからって、隣の遊園地のジェットコースターで肝試ししないように。

明日から帰省。実家はスカパーないためTV観戦もできず。念だけ送ります。


ワシントン帰国でどうなる?

2007-08-09 | 浦和レッズ

土曜日からJが再開で、ファンタジーサッカーも後半戦の再開。
そんなタイミングでワシントンが帰国しちゃいましたね。
どうやら8月いっぱい、6試合は欠場の見込みだそうです。
後半戦のとっておきの秘密兵器のはずだったのが、秘密のままです。

リーグ得点2位とはいえ、どうも調子が上がらないワシントン。
中断期間のリフレッシュと、広島戦のゴールで調子戻ると思ってたのに。
なんだかんだ言って、彼がいることでセットプレーの精度が上がったり、
ゴール前で相手DFを引き連れたり、かなり貢献してましたからね。
それが抜けるのは痛い。

でもよく考えたら、これで好調の伸二をスタメンで使うことができますね。
ポンテと伸二の併用、いいじゃないですか。才能の共鳴です。
伸二のヒールからポンテのシュート。「いつか見た光景よ再び」です。

前線に高いターゲットがあるサッカーなんて、日本にはそぐわない。
ロングボールのターゲットはサイドのスペースで十分です。
そこからえぐったり、戻したり、クロスはピンポイントで勝負です。
さぁ、代表監督どもに、ターゲットに頼らないサッカーを見せてあげましょう。

でもワシントン、早く戻ってきてほしいなぁ・・・。