久しぶりの埼スタ、そして激しい落胆と共に帰宅です。
・・・暑かったですからね。そりゃ選手も走る気萎えますよ。
・・・名古屋って確か熱帯気候でしたよね。埼玉なんて涼しい涼しい。
そりゃ名古屋の選手達は暑さなんて苦にならないはずです。
・・・レッズだけは昨日も一昨日もリーグ戦組み込まれてましたよね。
それじゃゲームなんてできないよ。なんとかしてよ犬飼さん・・・・・・。
・・・埼スタのピッチが砂場みたいだね。怪我が心配でプレーできない。
九石と同じ状態じゃプレーなんてでいないよね~。
・・・無残な敗戦の理由、因縁つけようにもつけられないなぁ。
走る走らない以前に、勝ちたい気持ち、集中力が伝わってこないんだよね。
新しい戦術への移行期間、若い選手達への移行期間、そんな理由もあるけれど、
勝ちたい気持ち、プレーへの執着心が伝わらないって問題じゃない?
フィンケは勝ちたい気持ちが強すぎたって言うけれど・・・。
玉田の先制点も、ゴール前でごちゃごちゃっとしたところから押し込まれた模様。
意図してないボールへの反応で、集中力や執着心って現れますからね。
名古屋の選手の方が明らかに勝ちたい気持ちが上でしたね。
浦和の選手がボールを持つと必ず複数で囲んでプレーさせないようにしてましたね。
生じた人数のギャップも次の選手がちゃんと動いて埋めてますし。
ケネディのゴールもなんかねぇ。ツボを責められないと思うんだけど。
簡単にクロス上げられて、ゴール前で用意ドン!で、190cmのFWに勝て!って・・・。
そうそう、久しぶりに山田(古)の「らしいプレー」も見られましたね。
サイドでボールを受けて中へ中へ切れ込むと、シュートも打たず、パスもせず、
もたもたしたところでボール奪われ、はいおしまい。
彼の判断の遅さを嘆くこともできますが、それ以上に周りが選択肢を作れないことが問題。
フィンケになって一番変わると思ってたのがこの部分。
人が動くことでボールホルダーへ選択肢を供給する。
チームが変わっていれば、山田(古)があの場面で何かアクションをとっていたことでしょう。
しかし、現実は・・・・。
今年は土台作り。
勝ったり負けたりラジバンダリ。
チームの戦い方が変わって、新しい選手達が経験を積み、未来への希望が見えればいい。
結果中位に落ち着けば「頑張ったね」って言ってあげたい。
そんな風に思ってはいるけど、目の前のことに全力で向かわなければ、それすら難しい。
成長・変化なんて期待できないですよ。
一夜明けてもまだ気が重いです・・・。