ハードボイルドで行こう!

本人はハードボイルドじゃないんですけどね。憧れってところですかね。

『脳検定』に挑戦しました・・・。

2006-10-31 | 日記

Yahoo!のインターネット検定で、「全国一斉ひらめき脳検定」なるものをやってまして、無料ということで試してみました。

http://cert.yahoo.co.jp/feature/brain/

結果は、「あなたの脳は優れています」そうで、詳細は、
15問中13問正解 
総合得点:87点
脳の偏差値:63.1
順位:2185位
評価:
あなたの脳力は、右脳が得意とする図形認識力、記憶力、ひらめき・直感力、左脳が得意とする論理的な思考力の面から見ると、かなり優れています。持ち前の集中力や情報処理能力を生かし、仕事や勉強を効率よく進められていることでしょう。しかし、まだとっさの出来事にうまく対処できないときなどがあるのではないでしょうか。あなたの脳力を最高レベルに引き上げるためには、頭の回転を高めるといいでしょう。
だそうな。

「おっ!スゲー。結構きてるんじゃないの、コレ。」なんて思ったんですが、全国のランキングを見ると100点ばっかり。おまけに所要時間:14秒なんて人もいるんですね。・・・実はたいしたことないんじゃない?ぬか喜びした自分が恥ずかしいです。

社会人になってからというもの、論理的に物事を考える癖がついてしまっていて、「オレもすっかり左脳人間だな・・・」なんて思ってましたが、右脳もまだ捨てたものじゃないって分かっただけでもうれしいってものですがね。


J1:第29節 磐田 vs 浦和 『人間力の遺産』の巻

2006-10-28 | 浦和レッズ

アウェーの地で傷だらけの仲間を鼓舞し、それまでアジア予選をキャプテンとして引っ張ってきた人間として立派な男を、『人間力』というフレーズで、直前で切り捨てた野郎が作り上げようとしていたチーム。切り捨てられたその男がフル代表に昇格し、代表でも所属チームでも欠かせない躍動をみせているチームとの対戦。優勝に向け、勝利が求められること以上に負けたくない相手でしたが、結果は、受け入れがたいものとなりました。

ジュビロは、中山がいて、名波がいて、藤田もいる、全員がよく動き、華麗にボールを回され、こちらのボールもすぐに奪われる、全く歯が立たず、日本人でもこんなサッカーができるんだと感心させられたかつての姿はそこにはありませんでした。『人間力』の負の遺産、それに苦しんでいるんだろうと思っていましたが、太田やカレンといった大きな財産を残していたようですね。悔しいです。かつての輝きはないものの、良いサッカーを展開してました。ま、遺産を相続したアジウソンのお手柄ですけどね。

闘莉王の穴が予想以上に大きかったというのが敗戦の大きな理由でしょうか。仕方がない。優れた個が抜けただけでこんなことになるのは良くない、そんなチーム作りは問題があるって思う気持ちを押さえつけて、次のマリノス戦に目を向けましょう。一戦必勝です。目の前の試合を一つ一つクリアしていくことが、大詰めの展開では大きな果実に繋がります。こんな日もあります。気持ちを切り替えましょう。・・・でも、福西の「オフサイドだろっ!」っていう3点目が決勝点となったことを思い出すと、イラついて気持ち切り替わらないですね。アレが残ってたからしょうがないけど・・・。


U-21日本代表 vs. U-21中国代表 観戦記

2006-10-25 | サッカー

当日券買って観てきましたよ。寒いですねぇ。気温もスタンドもゲーム内容も。代表に関わる試合を現地で見たのは何年ぶりでしょう。前回観戦したのは、1993年にアメリカワールドカップの一次予選、UAEを国立に迎えた時だから、かれこれ13年ぶりでしょうか。今日見た彼らが8歳くらいのおこちゃまだった頃か。いやはや時の経つのは早いもので・・・。

結果は2-0で勝ちましたが、お寒い内容でしたよ。「現時点でのベストメンバー」だそうですが、本当にそうなら寂しい限りです。選手選考に問題はないのでしょうか?

「試合に出続けていること」というのは非常に大事な要素です。特にこの年代は試合に出ることで急激な成長が見込まれますからね。でも、この年代の代表の選手選考でそこを選考基準にするのはどうかと思ってます。フル代表には必要な条件ですが。「出場機会」ってクラブ事情によるんじゃない?クラブの選手層、クラブ内での同じポジションにいる選手、クラブが置かれている状況(優勝&降格争い)なんかによって、能力とは別に試合に出られないってケースってあるんじゃないのかな。萌ちゃんとか赤星とか横浜の狩野くんとかね。今後、新人が入団するときの判断基準は、「強いチームに入ってポジション取れるように勝負したい。高いレベルで練習できる環境に身を置きたい。」より「すぐに出られるようなチームに入りたい。」なんて、Jで首位のチームのキャプテンのような考え方が一般的になっていくのかな。それって良いことなのだろうか?

2点目が入ってしまった電柱系のFWですが、ノソノソ、モタモタとした動きで一人だけ違う時間が流れているようでした。神の手のごときゴールが決まった後、投げキッスをしている映像が映し出されましたが失笑ものでした。恥ずかしげもないその感性は確かに大物です。彼は、かつて「利き足は頭です」と言って赤いチームに入団し、ゴールを決めることなく去って行き、今はDFをしながらラーメン屋修行をしている彼とだぶるんですよね。うまく育ってくれればそれにこしたことはないんですけど。

個人的な偏見ですが、背の高い日本人FWって信用できないんですよ。これがアフリカ系の選手やアングロサクソン系の選手なんかは、大きくても比例して筋力がついてると思うんですが、日本人の場合、「なんか大きくなっちゃった」って感じがいなめないんです。日本人に適した筋力や瞬発力、持久力ってあるような気がするんですよ。だから本来の日本人に無いものだから注目されるけど、アスリートとして考えた場合、ちょっと欠陥があるんじゃないかと。モタモタしてるし、動きが遅いんですよね。背が高いことは有利なことの一つですが、必要以上にありがたがることはやめましょう。コンプレックスの裏返しなだけですから。彼に期待するのは、唯一11/26(日)の味スタのゲームで90分フル出場してくれることです。

それにしても代表戦人気無いですね。自分のクラブの方に興味があって代表には興味がないっていうならいいんですけどね。まぁ、コーナーキックの度にフラッシュの雨、歓声がキャ~、逆サイドへのサイドチェンジで歓声が沸かないような、今までの代表戦よりはよっぽどいいですけどね。やっぱり真っ赤に染まったスタジアムが一番です。


友人紹介です。

2006-10-23 | ひとりごと

先日紹介しました似顔絵のサイト<http://illustmaker.abi-station.com/>面白いので、友人の顔も作成してみました。


夏はTシャツ、冬は皮ジャンという変わり映えのしないファッションを指摘され、ダイクマの衣料品でファッション革命を起こそうとした「T」です。未だに革命が成功したという話は聞いておりません。ちなみにどんな場所でも寝ます。


「自分、どうですか!」「M」です。高校時代は白球を追いかける熱く爽やかなスポーツマンでしたが、大学生時代は肩まで髪を伸ばし、彼からは話し掛けられたくない雰囲気を醸し出すことに成功してます。


何か企んでいる時の「K」の顔です。この顔になったら要注意です。何かされます。本当はもうちょっと目が三角形になります。かつてドラフト候補まで行った彼は、大学入学と同時に白球を麻雀牌に握り替え、Mを焼き鳥にすることに心血を注いでました。


最近「太り病」にかかっている「W」です。パーツの選択肢が足りないためでしょうか、どうしても男前になってしまうのが納得いきません。似てません。これは失敗です。ちなみに、おへその辺りに少しハンデがあります。


卒業旅行でイタリアに行った際、機内食についていた「ロウに包まれたチーズ」を、ロウを剥がさずそのまま食べ、「チーズの皮が固かった」と感想を漏らしていた「O」です。これは雰囲気が出てます。力作です。


え~と、みんな大事な友人ですよ。もし手違いで本人が見ても気を悪くしないで下さい。


J1:第28節 浦和 vs 川崎 『勝たせたくない何かの力』の巻

2006-10-22 | 浦和レッズ

かつて、「我々を勝たせたくない何かの力がある」とのたまった眼鏡でジャージ姿の方がいらっしゃいましたが、今日のゲームの感想はいかがだったでしょうか?前半の始めの方で、PA内で手でボールを払うという行為を見逃してもらい、後半でもPA内でのポンテへのチャージを見逃してもらい、ひ弱な14番が達也へ悪質なバックチャージをした時も、黄色い紙を出されなかった今日のゲームの感想を聞きたいものです。「ここで浦和が勝ってしまうと独走状態となり、消化ゲームが増えるから、Jリーグとしては良くないから川崎よりに笛を吹こう!なんて力が働いた。」くらいコメントしてくれたら見直します。眼鏡クリーニングして差し上げます。

さて、ジャッジへの不満はこれくらいにしてゲームの方なんですが、ガンバとの差を考えると勝点3がほしかったところですが、これで川崎をほぼ脱落させたということで、ドローに満足しなければいけません。選手の気持ちも感じられる良いゲームでした。

フリーの相手へパスしてしまう山岸のキックや、アレの軽い守備、ポンテと他の選手との連携(試合勘?)等課題は転がっているゲームではありましたが、川崎との差を縮めさせないドローという結果に満足です。だって、昔は大事な試合で、偏ったジャッジに影響され、結果ゲームを落としてしまい、それが後々致命傷になるってケースがありましたからね。それを思うとチームとして成熟しつつあるなって感じます。「優勝」って言葉を現実味を持って考えられるチームになってきました。

それにしても今日のビジュアルは最高でしたね。最近無いなぁって思ってましたが、今日は大事なゲームだけあって圧巻でしたね。説明に回るお兄さんの「一緒に戦いましょう」って言葉にも鳥肌立ちましたよ。

今日は、メインロアーのホーム寄りで観戦してましたが、誰か有名人が来ていたようで人だかりができてました。誰が来ていたか知っている人がいたら教えて下さい。(ピッチにいた白石美帆ではありません。どうでもいいんですが生で見ると異常にかわいいですね。)


社員旅行で・・・

2006-10-20 | 実際にあった小話

昔の顧客から聞いた話なんですが、その会社、年に一回社員旅行に行くそうで、それもハワイに行くそうなんですね。(もう今は行ってないと思いますが・・・)

その会社、全国に支店のある大きな会社なんですが、社員全員での旅行ということで、かなり大規模になり、何百人という人数になるんだそうです。

で、そのお客さんなんですが、まだ若いこともあって、ハワイのビーチでナンパしたそうです。

女の子二人組みをうまく誘い夜食事をしていたらしいんですが、話を聞いているとどうも話が合うんです。

仕事の話を聞いても、似たような業界、似たような業務内容で、もしやと思って聞いたそうです。

顧客:「そこの支店長って、○○って人じゃないよね?」

女の子:「えっ?なんで知ってるの!」

顧客:「えっ?あー取引先なんだよ。」

案の定、同じ会社の女性社員でした。支店が違うからそうだとは分からなかったようです。

一応なかったことにして別れたそうですが、日本に戻ってきて、ナンパしたことがバレないかビクビクしてました。


そして自画像作成

2006-10-18 | 日記

自画像を作成してみました。

『似顔絵イラストメーカー』というサイトで作成したものです。

http://illustmaker.abi-station.com/

目が納得いくものがなくって、色々試した結果、これが一番似てるかなというものに辿り着きました。

エロイことを考えている時の感じです。普段の顔ではありません。ご注意ください。

そういえば、学生時代にバルセロナに行った時に、路上で似顔絵を書いているオジサンに似顔絵を描いてもらったのですが、なぜか、ふきだしで女性の裸を想像して、ニヤついている似顔絵になってたっけ。


日本人の自画像の描き方

2006-10-17 | 社会派

自画像を描く場合、「自分がどういう顔をしているか」という視点で描くのでしょうか。それとも「他人から自分がどう見えているか」という視点で描くのでしょうか。

通常、自画像を描く場合、自分が思う自分像というものを描くはずです。しかし、外交や外国との接触においては、「他国から自分がどう見えているのか」という視点が過剰に強くなっているように感じます。

日本の中で生きていると、自己主張をすることは、自己中心的に思われ疎まれる傾向が強く、何事も主張より事前に相談して進めていくことが「善」とされる傾向があるかと思います。他国のことを思いやる、他国の立場・価値観を尊重することは素晴らしいことであり、他国とうまくやっていく一つの方法であります。しかし、他国の要求を飲むことで争いを回避する策は、恒久的に続く可能性危険性も孕んでます。他国の基準で自己を確認することは、本当の姿が分からなくなるだけでなく、他国の都合でその姿を形作られる危険性を孕んでいるのではないでしょうか。

他人がどう見ているかを感じ判断基準に入れる、そして他人のことを慮ることは日本文化の良い側面であり、諸外国にもそういった視点を強く持ってもらうことは、共存共栄という価値観を正しく理解してもらうことにもなり、その中での自国の利益の追求という考え方に繋がっていくのではと思うこともあります。でもそんなことをしていたら、現在その国や民族が存在していないことがあったかもしれません。そんな有史以来の記憶が諸外国の中には存在しているので、実際は難しいんでしょうね。諸外国に日本文化の良い側面を期待せず、自ら自画像を描き理解してもらう努力をしていくことが必要なんでしょうね。

そういったことを踏まえて、「日本人の自画像」は他国の目を気にして描くのではなく、自分自身がどう思うのかという視点で描かなければなりませんね。もちろん、自分自身が思うだけでは間違った姿に気がつかないので、他人の目という意識も必要ですが、過剰に気にすることはやめたいですね。加えて、自己の欲求を押し付けることを、自己主張や個性だと勘違いしている間違った個人主義に陥らないように気をつけないといけませんね。


J1:第27節 浦和 vs 福岡 『秋晴れの駒場』の巻

2006-10-15 | 浦和レッズ

秋空の快晴の下、久しぶりの駒場で福岡を下し2位ガンバとの差を5に広げました。昨日ガンバが横浜と引き分けているだけにきっちりと勝ちを収めたことは非常に意味のある勝利でした。

ゲームの内容自体は、フラストレーションの溜まるものでしたね。福岡に押し込まれる場面も結構ありましたし、ボールも繋がらなかったですし、シュート数の割にゴールが少なかったですからね。達也の調子がなかなか上がってこないのも心配です。

山田さん、右に左に縦横無尽に顔を出し、そのやる気を見せてくれました。やれば出来る子です。最近の活躍ぶりは目を見張るものがありますね。今日も良い動きをしてましたが、彼が動いて作ったスペースを活用するような動きが少し足らなかったような気がします。

それにしても、啓太はよく走ってました。常に動いて攻守に絡んでましたし、驚くような距離を走ってましたからね。いつも通り、機転の利いたポジショニングから、積極的なチェイスを仕掛け、チーム全体のリズムを引っ張っているのも特筆ものですね。

さて、今日あたりは萌ちゃんが出るチャンスがあるかなと思ってたんですが、ベンチにも入ってませんでした。残念です。ポジションは勝ち取るものですが、出たときには代表クラスというハードルを超えるのは、サテで練習するだけでは厳しいです。若手の成長や、危機管理という意味でも、少しづつチャンスを与えてやってほしいものです。

次節は、川崎F戦です。前節の千葉戦に続き大事なゲームです。ここで叩くことで、まだ優勝する力はないと思い込ませることができます。勝点差を広げるだけでなく、また優勝へ向け勝点を積み上げる以上に大事な意味があります。気合の入ったゲームを期待します。


アジアカップ予選 インド戦雑感

2006-10-12 | サッカー

しょっぱい試合でしたね。見所は、試合終了間際の「野良犬」のフリーランニングでしょうか。ちゃんとスペース見つけて走ってましたね。

それにしても、劣悪なピッチコンディションということを差し引いても「止めて蹴る」という基本的な技術が圧倒的に不足してるんでしょうか。テクニックのある選手を選抜して、並べる必要はないと思いますが、「ヘタクソ~」って言いたくなるようなプレーが多すぎますね。中の選手を見ることなく上げるクロスや、フリーなのにダイレクトで打って外すシュート、イレギュラーするグラウンドなのは分かっているのに、次のプレーを考えてか目を離してしまって、トラップが大きくなってしまってチャンスを潰すなんてのを見るとがっくりします。

強化の方向としては、今は、このままで良いって楽観視してますが、もう少し基本的な技術がないとちょっと厳しいですよね。テクニックがある選手を呼んで、考えて走るように指導するべきだなんて声が大きくなっても仕方がないのかな。でも、高い技術を使って、リスクを避けた足元から足元へのパスを繋ぐなんてプレーに戻ってしまいそうなので、もうしばらくは我慢して今の方向を続けていくべきなんでしょう。個人的には、それでも呼ぶ価値はないって思う選手もいますけど。

それにしても中村のミドルは見事でしたね。あの距離で、あのコントロール、あの強さのミドルを決めるのは簡単ではないですからね。ファルカンが監督してた頃のアジア大会韓国戦、井原のミドルを思い出してしまいました。中村はあのシュート以外でも、いいプレーをしてましたね。やっぱりテクニックのある選手は見ていて面白いです。

啓太、後半からCBやってましたね。気がつけばCBを本職とする選手がピッチにいないという状況、それでもよくやってましたよ。高さの心配をする必要がない相手とはいえ、さすがにCBが一人もいないとね。早く「これだ!」と思うようなサッカーを見たいものです。