ハードボイルドで行こう!

本人はハードボイルドじゃないんですけどね。憧れってところですかね。

Los Angels

2008-08-31 | 日記

結婚式は San Diego だったんですが、まずは、Los Angels観光。
といっても、Los Angelsはあんまり観光するところがないんですよね~。
ゲッティ美術館とかグリフィス天文台とかは行きましたけど、へ~って感じです。
個人的な嗜好の問題ですけどね。ハリウッドとか興味ないのもありますから。
といいつつ、とりあえずハリウッドの有名なやつは写真にとってみました。

ハリウッドにある「Chinese Theatre」前のストリートでは、色々なパフォーマーがいます。
なかでもスパイダーマンが大はしゃぎしていて、多くの通行人の足を止めてました。
そこの割と近くに泊まってまして、夜、外で煙草を吸っていると、
暗闇の中から、さっきのスパイダーマンが現れ、疲れた様子で帰っていきました。
暑いのか後頭部のチャックを開け、だるそうな後ろ姿が印象的でした。
祭りの後を思わせる感覚は世界共通なんですね。

ちなみに泊まったホテルはこちら。「Chinese Theatre」のすぐ側です。
相場よりかなり安いのでお勧めです。あまり期待されると困りますが。

そうそう、San Diegoへの移動も含め、移動は全て車です。
Los Angels在住の女性の先輩にお世話になりました。
ところで、走っている車の日本車の比率の多いこと多いこと。
トヨタに日産、ホンダはもちろん、スバルも結構見かけました。
Los Angelsにおける日本車の比率と名古屋における比率、どっちが多いんだろう?

ちなみに、結婚する後輩が自分で車を運転して、San Diegoから合流したんですが、
よく考えたら200km近く離れてるんですよね。東京-浜松くらいの距離ですか。
「FreeWay乗れば2時間くらいだから近いですよ。」なんて言ってましたがイヤイヤ。
あれだけ国土が広いと感覚が違うんでしょうかね。車社会に驚きです。

FreeWayはもちろん無料ですが、色々なモノが落ちてます。
そして路面はボコボコ。なんか危なくって仕方がない。
有料で綺麗に整備された道と、無料でボコボコの道、どっちがいいんだろう?
少なくとも僕は有料で綺麗な道がいい。お金が整備に使われるのであればね。


渡米前の出来事

2008-08-30 | 日記

夏休みを利用して、Los Angels と San Diegoに行ってきました。
後輩の女の子がアメリカのNavyの人と結婚するため、夫婦で渡米です。

さて、1週間ほどの滞在でしたが、その間にレッズのゲームは2試合消化です。
帰りの飛行機で日本の新聞見たら、「レッズ3位転落」、「覇気なし」とか踊ってまして、
ま、予想の範囲内ではあったけど、がっかりしましたね~。いいとこあったのかな?

ということでレッズネタもないので、アメリカ観光でもブログにアップしようかと思います。
その前に、渡米前の出来事から。

実は、渡米の2日前、人間ドッグでバリウム飲んだんですが、
それが出発直前、もう行けないんじゃないかと思うほど大騒ぎに発展したんです。

それまでは順調に排出し、便の色も通常に近くなっていたのに、出発の2時間前、
普通にもよおしてトイレに駆け込んだところ、石膏の壁となって出口に詰まったんです。

激痛です。
押しても引いてもビクともせず、激しい痛みだけが押し寄せます。
本気で救急車を呼ぼうかと思うほどの激痛と打つ手の無さ。

そして、1時間ほどの格闘(対処方法はとても書けません)で無事に排出し、
なんとか出発することができましたが、なんでなんでしょうね。
前日までは順調に排泄して、元に戻っていたと思ったのに。
来年のバリウムが怖い・・・。


2008 J1:第21節 FC東京 vs 浦和 『ポンテの存在感』

2008-08-16 | 浦和レッズ

雷雨の影響でTV観戦できないんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが、
キックオフの頃には我が家のスカパーも快調になり、ほっと一安心。
新聞報道ではポンテもゲームに出られる状態になったようで期待も高まります。
残念ながらスタメンにはポンテの名前はナシ。FS入れたのに・・・。

全員日本人でスタートしましたが、全く見劣りする感じはないですね。
チャンスも作り出してたし、いい感じなんだど、最後のところが足りないかな。
高原が2度もポストに当てる惜しいシュートを放ちますが、結局無得点。
以前よりは良くなってきてはいるけど、決めるべきところは決めてくれないと。

後半、高原と交替で、遂にポンテがピッチに姿を現します。
ポンテ自体は本調子には遠い感じですが、周りへの影響力は絶大です。
彼がピッチにいるだけで、周りの選手が動く動く。どんだけ凄いんだよ。
「信頼」というチカラがどれだけ大事なものか、改めて痛感した次第です。

結果として完封勝利だったことは良しなんですが、ゲームの締め方が悪いですね。
主導権を自ら渡してしまう試合運びには、監督の采配に疑問が湧いてきますね。
攻撃を跳ね返しても、攻撃する意志が無ければ失点のリスクを高めていくだけ。
自分達のゴールに近いところでガチャガチャプレーしてたら、何か起きるって。

負傷の永井と交替したのは、DFの堤。嫌な予感満載の交替です。
ポンテと達也とあと一人、返す刀を用意すべきだったと強く思いますね。
あんな局面こそエジミウソンか梅崎を投入すべきだったと思いますけどね。
ま、結果よければ全てよしというところでしょうかね。

ところで、ビッグマウス本田圭が浦和に来るとか来ないとか。
何かをやる前に大言壮語することは、決して悪いことじゃない。
結果が出ない時に責められることを承知で言うんだから、立派だとさえ思う。
でも、結果が出なかった時に言い訳したら台無しですよ。
何かを成し遂げられるような人物ではないですね。むしろ小物の部類です。

プレー面でも、走らない選手は出来るポジションが少ないんじゃないかな。
サイドもボランチも無理だって。萌や梅崎を越えることはできません。
彼が出来るポジションは、かろうじてトップ下あたりかな。
でもそこにはポンテがいる。本物の存在感の前に抗うことなんて出来ないって。
そんなわけで浦和に彼は必要ありません。あしからず。


2008 J1:第20節 浦和 vs 柏 『ミドル品評会』

2008-08-09 | 浦和レッズ

ウォーミングアップの最中での怪我で達也がスタメン落ち。
せっかく前節でエジ・タカコンビが解消されたと思ったのに、悪夢再びです。
相変わらずのチグハグを披露し、達也の存在の大きさを再確認させます。

そんな中、柏の菅沼に難易度の高いミドルを決められ先制を許します。
タイミングといい、コースといい、球筋といい、全てが見事なゴールでした。
あれを決められたら仕方がない。切り替えるしかありません。

そして、返す刀で阿部が同点ゴールを叩き込みます。
中を良く見ていた平川が低い弾道のクロスを送り、ダイレクトに合わせた阿部。
前にいる選手の間をすり抜け、ゴール隅に弧を描きながら吸い込まれます。
ボランチで攻撃に絡む阿部は、すでに浦和の宝と言っても過言ではないでしょう。

後半、勝ち越し点を奪うべく、攻撃を畳み掛けますがゴールは遠く、ロスタイム。
ここで永井が勝利を決定付ける劇的なゴールを決めます。
見た目こそ泥臭いですが、気持ちと技術の詰まった美しいゴールです。

・・・勝利は決定してませんでした。
ナニ?アレ?右足で蹴ってたよね?なんか体の向きとか変じゃない?
あういうのが魔法って言うんだろうね。これから軽々しく魔法って言葉は使いません。
まさしく彼は柏の宝ですね。ペルーの宝も加わったし怖いな柏は。

それにしても、今日スタジアムに行った人は、チケット代は回収できたんじゃないかな。
これで勝点3が付いてきていたら言うことないんでしょうけど。