遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

謎の鉄道好き・・・

2015年02月15日 21時53分46秒 | 日記(ネガティブ)
今朝(朝の6時)、クリスからLineへ画像が届いた。
悪趣味なバレンタインの画像だった。
でも、嬉しかったのでした。
朝10時、仕事に行く電車の中でクリスに
「ハッピーバレンタイン!」というメッセを送った。

昼休み、携帯を見たが、クリスからのメッセは何もなかった。
しかし、Lineは既読になっていた。
既読スルー・・・。よくあることだけど・・。
それに、返信が必要なメッセではないからいいけど・・。
Facebookでクリスのページを見ると、
今朝、僕に送ってくれた悪趣味な
バレンタインの画像がアップされていた。
僕だけに送ってくれた訳じゃないんだ・・、そうだよね(笑)。

仕事が終わり、携帯を見るとクリスからメッセが届いていた。
「ちゅー」というメッセだった。でも、すごく嬉しくなったのでした。
そして、Facebookを開くと、
クリスは僕がアップした写真にもコメントをしてたのでした。

ハッピーな気持ちで家に帰り、ご飯を食べ、
良い日曜の夜を過ごしてたのですが、
クリスのツイッターを見て、テンションが急降下したのでした。

先月くらいから、クリスが時々、メッセのやり取りをしてる
鉄道好きな感じの人とのやりとりを見て、
ちょっと心がモヤモヤしたのでした・・。


クリス:到着しました(ツイッターのつぶやいたやつ)

謎の人:どこの空港?

クリス:アメリカのNorth Carolina 州

謎の人:ノースカロライナ州?

クリス:(^-^)うん

謎の人:いつ大阪にもどるの?

クリス:今度は3月。今月は東京

謎の人:クリスくんは串カツ食べれる?

クリス:うん(^-^) 今から寝るよ。後で連絡するよ

謎の人:ごめんね!ありがとう!
    日本時間の18時から24時までバイトやからそれ以降なら!


後で連絡するよって、いつもクリスが僕に言う言葉。
クリスの優しい感じの言葉、
クリスのこんなやりとりを知り、なんか、不快なのでした。
別にクリスは嘘を言ってないし、会おうとか言ってないですが、
クリスがメッセしてる相手は、
クリスに会いたいオーラが出まくってるのでした。

この謎の人、単なる鉄道好きなのに、
なんでクリスにこんなに会いたがるんだろう・・と不思議に思い、
謎の人のツイートを拝見させていただいたのでした。

すると、この人も、ゲイでほぼ間違いないようなコメントが
ちょこちょこ見受けられたのでした。
ゲイの人に対して「イケメンですねー」とか、
「○○さんがそんなこと言うたからムラムラしてきた」とか、
「絡みたい!」とか・・。

おととい、クリスと電話で、ゲイの人とはリアルしないって言ってたクリス、
3月に大阪でこの人とリアルしたら、なんか嫌だなぁ・・と思うのでした。
クリス、僕のこと、好きなのかなぁ?また、不安になっちゃうのでした。

同性カップル条例について話した~

2015年02月14日 22時15分24秒 | 日記(ポジティブ)
今日の昼休み、クリスとチャットしたいと思い、
メッセを送り、チャットをしたのでした。


 僕 :ク~リス、こんばんは!

クリス:おはよう

 僕 :元気~??

クリス:うん

 僕 :僕はもうお昼休みだよ~

クリス:お疲れ様

 僕 :11:30~12:30まで、早過ぎ(笑)

クリス:なるほどね

 僕 :今、忙しい?

クリス:電車なう
    渋谷区は新しいゲイの条例を作るんだね。

 僕 :うん。なんでそんなニュース知ってるの?

クリス:身体はアメリカだけど、頭と心は日本にいる

 僕 :渋谷区だけじゃなく、全国に広がればいいのにね。


しばらくすると、クリスからLine通話がかかってきたのでした。


クリス:もしもし、元気?

 僕 :うん、元気だよ。

クリス:良かった。

 僕 :クリス、渋谷区のゲイの条例のニュース知っててスゴイね。

クリス:この前、シアトルに行った時にはもう知ってったよ。

 僕 :そうなんだ~。早い~。

クリス:でも、渋谷区の条例で可決されたら、今度は、
    国が同じような法律を作るようになるでしょ。
    そうすると、日本に住みたい外国人がVISAの為だけに
    日本人と結婚する人が増えて良くないと思う。
    だから、国が法律を作るときは、
    日本人か日本に永住権を持った人だけが同性婚できるようにするか、
    同性婚してもVISA発給はしないってスタンスなら、いいと思う。

 僕 :そうだね。悪い人、沢山、いるからね。
    でも、日本は保守的だから、同性婚の法律はできないと思うよ。

クリス:でも、いずれは、そういう風になるでしょ。

 僕 :そうかもね。

クリス:じゃあ、渋谷区に登録しに行かなきゃね。

 僕 :まだ、条例は可決されてないでしょ。
    4月くらいに可決されるんじゃない?

クリス:じゃあ、4月になったら、登録しに行こうね。

 僕 :でも、渋谷区に住んでる同性カップルじゃなきゃダメみたいだよ。
    だから、もし、クリスが東京勤務になったら、
    一緒に渋谷区に住んで、登録しに行こうね!
    クリス、今から仕事に戻るね。
    大好きだよ。ちゅー

クリス:俺も。ちゅー。


こうしてチャットは終わった。
クリスはこの条例をちゃんとは分かっていないようでしたが、
でも「登録しに行こうね」と言ってくれたことが、
とても嬉しかったのでした。

いつか、クリスと公的に付き合ってることが証明できる
制度が全国にできればいのになぁ・・と切に思うのでした。

耳鼻科へ・・・

2015年02月14日 21時23分26秒 | 日記(ネガティブ)
昨日、クリスと少しチャットした後、耳鼻科へ行った。
年末に耳鼻科へ行ったとき、
痛みがしばらくしても改善されなければ、
また来てくださいと言われた。

1カ月以上経っても、痛みは消えることはなかった。
しかし、大したことないだろうと放置をしていたのでした。
先週の月曜くらいから、喉の調子がちょっとおかしいなと思い、
携帯のライトを使い、鏡で喉を覗いて見ると、
のどの左側にタテ2cmくらいの筋ができていて、
そこから出血してたのでした。
これはまずい・・・と思い、昨日、ようやく、
耳鼻科に行ったのでした。

お医者さんにはこう言われたのでした。

「出血してる部分は単なるヤケドなので、問題ないです。
 ただ、問題は、その周りにある白い部分です。
 何かできてますね。これが何かを調べる必要があります。
 軽い病気だと思ってて、重い病気だったという診断結果よりも、
 重い病気だと思って、軽い病気だった方が良いと思うので、
 言いますが、最悪の場合、この白い塊はガンの可能性があります。
 早急に大きな病院で検査を受けて下さい。
 治療をするのであれば、最初から、
 設備の整った病院でした方がいいですから・・・。」

僕は『ガン』という言葉を聞いて、頭が真っ白になったのでした。

お医者さんが紹介状を書いてくれるとのことだったので、
診察が終わり、家の近くにある大きな病院へ電話し、
検査の予約をしたのでした。
そして、今度の水曜日に検査を受けに行くことになった。

まだ『ガン』だと決まった訳ではない。
だからこそ、家族に余計な心配をかけたくない・・・という思いから、
家族に診断結果、来週、病院へ検査へ行くことを言えなかったのでした。
もちろん、クリスにも・・・。

もし本当に『ガン』だったら・・・
そう考えると、ただただ、悲しくなるだけなのでした。

やっと、電話できた

2015年02月13日 21時00分32秒 | 日記(ポジティブ)
昨日、昼休みになり、
携帯を見ると、クリスからメッセが届いていた。


クリス:今、到着しました。

僕:今から昼休みだよ。


このメッセは未読のままなのでした。
この昼休みを逃すと、しばらくクリスと話す機会がないと思い、
僕はお昼ごはんを食べ終えたあと、クリスに電話をした。


 僕 :もしもし

クリス:もしもし

 僕 :元気?

クリス:うん

 僕 :良かった。声のトーン低いけど、大丈夫?

クリス:うん

 僕 :今、何してるの?

クリス:何もしてない

 僕 :そかそか。LAは楽しかった?

クリス:うん

 僕 :クリス、再来週の件だけど、
    まだ4連休取れるかどうか分からないよね?

クリス:うん。ギリギリまで分からないかも。
    また分かったら連絡するよ。


クリスはまだ、東京に来れるかどうかは分からないのでした。
でも、少しでも僕をガッカリさせないように、
気を遣っていることは、すごく感じたのでした。


 僕 :OK

クリス:今、母親から電話がかかってきた。あとで電話してもいい?

 僕 :うん、いいよ。


クリスはいつも、家族優先・・。
当たり前のことか・・。


クリス:ゴメンね。

 僕 :電話、終わるの、早っ(笑) 大丈夫なの?

クリス:うん、もうOKだよ。

 僕 :そかそか。クリス、実はね言いたいことっていうのは・・、
    来週、中国人の元彼が名古屋に遊びに来て、
    一緒にご飯を食べに行くよ。

クリス:えっ、マジ?

 僕 :うん。でも、前、一緒に花火大会を一緒に見に行った人達と
    一緒に夜ごはんを食べに行くよ。

クリス:中国人の元彼はどこに泊まるの?

 僕 :名古屋に住んでる先輩の家に泊まるよ。

クリス:そうなんだ。なら、OK。彼はうるさい。

 僕 :僕もそう思う。そういえば昨日、
    インド人の友達がいきなり、クリスとFacebookで友達になりたいって
    メッセを送ってきたよ。

クリス:なぜ?

 僕 :僕も分からないんだよね・・。
    でも、不自然な感じがしたから、
    不快に感じるから、クリスとFacebook上で友達にならないでって言ったよ。

クリス:OK。エイチ、もう、その人とは、会わないで。

 僕 :分かった。クリスは僕が『ゲイ出会いアプリ』を使うことは嫌だよね?

クリス:良くないね。

 僕 :でも、クリスもよく『ゲイ出会いアプリ』を使ってるよね?
    僕もよく使ってるから、クリスのことを言えないけど、
    でも正直、あまり嬉しくないよ。

クリス:でも、俺は会ったりしないよ。チャットするだけ。
    それに、エイチと付き合ってることをちゃんとプロフィールに書いてるよ。
    エイチは俺と付き合ってることをプロフィールに書いてないし、
    実際にゲイの人と会うから、それはちょっと悪いし、嫌だよ。

 僕 :そうだよね。これからは、新しいゲイ友達を探すの止めるね。
    あと、プロフィールにクリスと付き合ってることを明記するね。

クリス:それがいいじゃん。

 僕 :じゃあ、今から、仕事に戻るね。
    クリス、今夜はゆっくり休んでね。おやすみ!

クリス:ちゅー、大好きだよ。

 僕 :僕も大好きだよ。


こうして、電話は終わった。
今日、分かったこと、それは、僕もクリスもお互いに、
『ゲイ出会いアプリ』を使ってることを不快に思っていたのでした。

普段、そばにいないからこそ、口には出さないけど、
お互い、多くの不安を感じてるんですね・・。
遠距離恋愛って難しい・・。
でも、それはお互いが愛し合ってる証拠。
それに、僕はできるだけ、
クリスを不安にさせたりガッカリさせるようなネガティブな言葉は
できるだけ言わないようにしてたり。
クリスはクリスなりに、僕に配慮してたりと、
クリスと僕、2人の時間をハッピーにするよう、
お互いに気を遣っていたのでした。

お互い、相手のことを考えてる僕たち、
ちょっと素敵だなと思ったのでした。

ボイスメッセージ

2015年02月13日 18時13分48秒 | 日記(ポジティブ)
クリスはシアトルで休日を楽しんでいた。
僕はクリスが友達と楽しんでるところを
邪魔しちゃいけないと思い、
クリスにメッセを送らないようにしていた。

クリスとのメッセ無し生活2日目のおととい、
仕事が終わり、携帯を見ると、
Lineにメッセが届いていた。
送り主はクリスからでした。
しかも、このメッセは普通のメッセではなく、
ボイスメッセージなのでした。

どんな音声メッセなのか気になり、
今すぐ聴きたい気持ちでしたが、
地下鉄の中ではうるさくて、
ゆっくり聴けないので、地下鉄を降りてから聴くことにした。

地下鉄を降り、地上に出て、再生を押すと、
正常に再生できませんと表示されたのでした。
オーノー(>_<)

最近、SDカードの容量が不足してますという
お知らせが頻繁に表示されるようになった僕の携帯、
きっと容量が足りないから再生できないんだと思い、
不要な画像を沢山、削除したのでした。
それでも、まだ、容量が足りず、
再生できないのでした。

不要なアプリを消すしかないと思い、
一番利用頻度の少ない『ゲイ出会いアプリ』を消すと、
このアプリ、相当容量が大きかったようで、
クリスからのボイスメッセはすんなり再生できるようになったのでした。

クリスからの音声メッセは、
「エイチくん、今、電話してもいいよ~。
明日、14時の飛行機で帰るよ。OK~。じゃ(あな~)」と、
最後がちょっと切れてたのでした(笑)。

クリスからの音声メッセ、前からずっと欲しかったので、
とても嬉しかったのでした。
これで、いつでもクリスの声が聴ける(*^^*)

そして、翌朝、目が覚め、時間を見ると、
朝の6時(アメリカ時間:14時)、クリスが飛行機に乗る時間なのでした。
僕は急いでFacebookでクリスのページを見ると、
今、シアトルの空港という書き込みがされていたのでした。
もう、飛行機に乗っちゃったよなぁと思いながらも、
クリスにメッセを送った。


 僕 :クリス、おはよう!


すると、クリスからすぐに返信が返ってきたのでした。
そして、久し振りに少しだけチャットをしたのでした。


クリス:おはよう(スタンプ)

 僕 :ボイスメッセ、ありがとう!

クリス:うん 元気?

 僕 :元気だよ(*^^*)

クリス:良かった。 エイチは寂しがりだから。

 僕 :クリスはいっぱい、ハッピーをチャージできた?

クリス:まあまあ(笑)

 僕 :昼休み中に電話するね。時間が合えば、話そうね。

クリス:今から飛行機に乗るよ

 僕 :快適なフライトを!

クリス:うん


クリス、僕が寂しがりだって分かってるから、
僕にボイスメッセを残してくれた、
そんなクリスの優しさがとても嬉しかったのでした。