BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

9/2 18-19年度第1回フクロウ班班集会報告書

2006年09月04日 | ボーイ隊

 第1回フクロウ班、班集会報告書(BS38)

1 日 時  平成18年9月2日(土) 13:00~15:30

2 場 所  38団団倉庫前

3 参加者
(1)出席者 4名中3名
(2)欠席者 1名(連絡なし)

4 議事の経過概要および結果
(1)開 会(歌「われらの旗」)
(2)班会議
 ア 報告事項
 耐寒キャンプについての、希望のプログラムと食べ物があれば連絡するよう伝えました。
 イ 確認事項
 ・進級挑戦キャンプには、3名での参加を確認しました。
 ・個人の進歩記録を確認し、3人とも進級に必要なバッチ数が取得済みであることを確認しました。
 ウ 検討事項
 ・挑戦キャンプ任務分担は、班長(食料・備品・救護)、次長(時計・地図)、3番スカウト(記録・会計・安全)となりました。
 ・挑戦キャンプ計画書は、班長の案をもとに検討しスカウトの了承が得られましたが、持ち物が詳しく決められず、連絡をとりながら決めることにしました。
(3)訓 練
 ・地図とコンパス、地形図の犬山1/25,000を使用しましたが、テキパキと目的地やコースどりができるようになりました。
 ・野帳作成は時間が無く、書き方だけ教えたので9月3日の38団進級式の宿題としました。
(4)閉会、歌、どこまでもゆこう

5 その他
 少しの時間を利用してジャンボリー使用のテントの整備をしましたが一枚がとても汚いままでたたまれていたので残念でした。

6 感想と反省
 次長ががテキパキと読図やポイント検索できる事に感心しました。3番スカウトも負けじと頑張っていてよかったと思います。

<報告> フクロウ班班長



 隊長講評
1 心配された地図とコンパスのほうも順調のようですね。野帖は、多少大変かもしれなませんが、教授法をいろいろ工夫してみてください。

2 キャンプ計画書作成のためには、もう何回か班集会を持たなくてはならないかもしれない。あまり、形式ばかりにとらわれず。短時間でも少し打ち合わせをしようといった感じで行うのでもよいかもしれない。

3 ジャンボリーテントの一件は、責任感、思いやりについて学ぶよいチャンスだったと思いますが、うまく生かせましたか?
 予期せぬ出来事にも、今後の活動の中で教訓として学ぶことがたくさんあるかもしれません。目の前で起きていることを、常に問題意識を持ちながらよく観察し、また、柔軟に対応できるよう頭をやわらかくしてください。


9/2 18-19年度第1回オオカミ班班集会報告書

2006年09月04日 | ボーイ隊

 第1回オオカミ班・班集会報告書

1 日 時  平成18年9月2日(土) 12:40-15:00

2 場 所 千種公園  

3 参加者 
(1)出席者 3名中3名
(2)欠席者 なし

4 議事の経過概要および結果
(1)開 式 (歌「ツンバレリツンバ」指揮・次長)
(2)班会議
 ア 進級キャンプについて
そこまで進まなかったが、野帳、ルート決め、地点確認、食材が決まった。
イ 班の問題点の確認をゲーム形式でやった。
ちょっと変わった意見もでた。連絡がない、自覚がない、責任感がないなど。
(3)ゲーム(訓練形式)
ア 名誉会議でやった木こりのゲームをやってみた。
  木が少ないところでやったので近くの大きな石を使ってやってみた。
イ 新年度と言うことで自己紹介ゲームをやった。
  自分はどんな性格かなどを体で表現するゲームをやった。
(4)訓 練
初級スカウトに2級課目の読図の方法、野帳の書き方、コンパスなどの使用方などをした。
(5)閉 式 (歌「永遠のスカウト」指揮・班長)

5 班長講評
 今日の班集会は、集合時間を皆守れなかった。遅刻したり理由が、集合場所の班長宅がわからなかったからといいだすスカウトがいて驚いた。そんなことは前もって調べておくことじゃないか。しっかりしてほしいと思う。
 そして、忘れ物。今日持ってくるべきもの。50cm定規とコンパス、犬山の地図、そしてレポート用紙…事前に連絡したはずだ。
 この1年で僕たちが一番直さなければならないことは連絡と忘れ物だ。そこをなおしたら必ずいい班になると思う。

<報告> オオカミ班班長


 隊長講評
1 自己紹介ゲームというのは面白そうですね。班員はそれぞれどんな風な形をとったのかな?そこから君が感じたことはどんなことがありますか?班員は自分ことをどう分析していたんだろう。それは君の思っていたことと同じだったかな?
 班の役割を決めるときの参考になるかもしれませんね。

2 遅刻・忘れ物は、名誉会議でも君が出していた班の問題点ですね。

 今回のことは、そのことを皆で考えるうえで、むしろいい機会であったと思います。「今日は遅刻・忘れ物をどうしたらなくせるかじっくり考えよう」とプログラムを変更してもよかったとも思います。

 オオカミ班の問題は根が深そうですが、根気よく取り組みこの前よりは、先月よりは、去年よりは少しはよくなった…ということを積み重ねて、次の8月にはずいぶんよくなったといえるようになればよいのです。

 問題解決のためには、単なる話し合いだけでなく、ゲームを取り入れてみたり、問題解決につながるような歌を歌ってみたりするのも手かと思います。

 そうそう、遅刻・忘れ物を無くすには、班長自らが見本を見せて…君自身隊集会に遅れてくるようなことがあっては、説得力はないぞ!班員は君の行動注視しているぞ!!


9/2 18-19年度第1回名誉会議実施報告(BS)

2006年09月04日 | ボーイ隊

 名誉会議実施報告

1 日 時  平成18年9月2日(日) 9:00~12:00

2 場 所  千種公園

3 議事の経過概要および結果

(1)開会式(歌「われらの旗」)

(2)ゲーム
 ネイチャーゲームの『きこりの親方』を行いました。
 <内容> スカウトの中から1名きこりの親方役に選び、残りは弟子役です。
 リーダーは森の中の特定の木を指定し、弟子たちだけに教えます。
 親方は、弟子にその木の特徴などについて調査を命じ、弟子の報告を総合して、その木を探し出すというゲームです。

(3)班長会議
 ア 報告事項
 ・隊長から、前回の地区くま上進キャンプについて、カブ隊長会の総括の報告がされた。デンコーチとして参加したわが隊は働きもあり、よい結果を修めることができたとのことである。
 ・隊長から各人の進歩・出席状況を一覧表にして提出するよう各班長に指示があった。
 ・各班長から班集会開催状況の報告があった。8月は各班ともジャンボリー等で開催できなかった。今月はいづれの班も2回開催予定である。
 ・各班長から進級キャンプの計画行状況について報告があった。10日の承認〆切までには間に合うよう作業を進めていると報告された。
 イ 検討事項
 ・10月のプログラムについて
  隊長からプログラム決定における班長の役割の説明の後、10月のプログラムについて検討された。第1回目ということもあり、班長からは具体的な提案もなく、隊長から日程等が発表されたにとどまった。

(4)スカウツオウン

(5)ソング指導(「どこまでもいこう」歌集p55)

(6)班長訓練
 今月のテーマはチームビルド。そこで今回は、KJ法等を利用し現時点の各班の問題点とその解決方法を考えました。
 まず、頭を柔軟にするゲームとして、「新聞紙の使ってできること」をどんどん出してもらうことにしました。読む、包む、紙粘土を作る…一番たくさん書いた人が勝ちです。スカウトは思ったより頭が固かったですね。副長が一番たくさんアイディアを出しました。
 そして、本題にはいります。班長・副長に各班の問題だなぁと思っていることをどんどん出してもらいました。(ブレンストーミング)
 そのあと、同じような内容を一まとめにグループにし、問題点を類型化しました。(グループ化・表札作り)
 そして、その原因についても、同じように考えをまとめてもらいました。
  
 班長たちがまとめた「わたしの班の問題点」です。

 ※ 確認をしない、準備が遅い、責任感がないので、忘れ物が多い。
 ※ 体調を整えない、塾や家族行事と日程調整しない、自分が欠ける重大性二認識がないので、集会の欠席が多い。
 ※ 自分の役割がわかっていない、他人への配慮がない、スカウトが何たるかわかっていない、命令が不明確なので、責任感がない。
 ※ 人に頼っている、恥ずかしがっているので、班会議で意見が出ない。
 ※ 普段の生活との関連付けができない、どうしてそれをやったほうがよいのかわからないので、訓練がやりっぱなしとなる。


 さらに、対策を考えていきたかったのですが、時間が来てしまい今回はここまでとなりました。KJ法を利用してと目論んでいましたが、テーマ設定と導入の仕方がうまくなかったため、もっぱらブレンストーミングで問題を整理しただけになってしまいました。

 ここでまとまった班の問題点とその解決策については、班会議で議論し、対策を「私たちは……します。」と置き換えて、今年の「班のおきて」(モットー)とするよう指示しました。

 ※ 詳しい訓練の進め方は、今月のバッチに挑戦(毎週水曜日掲載)で取り上げる予定です。

(7)閉会式(歌「ひとひの終わり2番」)


 「君たちから出た私の班のいけないところ…それじゃぁ、班会議で意見が出ないということについて。」
 「………」(しーん)
 (おいおい)


 隊長講評
 今年度、わがボーイ隊のプログラムは、班長を中心に班を主体とした活動をより明確に打ち出しました。
 けれども、与えられた任務の多さ、責任の大きさを、班長が負担に感じるかもしれません。
 その対策として、名誉会議(班長会議・班長訓練)を拡充等して、彼らを支援することとしました。
 班長訓練でも、単なる技能の伝達にならぬよう、ゲームなど手法を取り入れたました。これを参考にしながら、班長は班集会での訓練方法を工夫してもらいたいと思うからです。
 第1回目の名誉会議は、初めてということもあり、アクティビティにこめられた意図も不明確であったり、振り返りも不十分であったりしたかもしれません。
 今後、班長の意見も聞きながら、改善し、よりよいものにしていきたいと考えています。


≪9月のボーイ隊プログラム≫

1 テーマ  この指とまれ
2 分 野  チームビルド
3 進 歩  A1 メンバーシップ
4 目 標  新班体制の確立