BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

キャンプファイア考 vol.3

2005年06月21日 | コラム:バッジに挑戦
 

 今日はなかなか暗くならないなぁ思っていたら、本日は夏至でした。
 夏至とは、24節季のひとつで、毎年6月22日頃に当たり、一年の中で最も昼間が長く夜の短い日です。 冬至(12月22日頃)に比べると、昼間の時間差は4時間50分もあります。
暦の上では夏にあたりますが、実際には梅雨でうっとうしい時期です。
 また、日本と 違って暗く長い冬が続く北欧では、この日は特別の喜びを持って迎えられ、各国で 盛大に夏至祭が行われます。(http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/gesi.htmからの引用)

さらに夏至について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E8%87%B3
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/1999/990621/index-j.html

            

 キャンプファイアはやっぱり暗くならないと雰囲気が出ないですよねぇ



私たちはキャンプファイアのプロデューサー!!

step1 さぁwwwキャンプファイアだ。(ファイアスタッフの決意)
step2 スタッフの役割を決める。
step3 ファイア場を選ぶ。
step4 ファイア場を作る。
step5 ファイアの薪組みにとりかかる。
  (↑前回まで)
step6 プログラムを立てる。
step7 リハーサルをする。
step8 さぁ!出番だwww
  (↑今回)


step6 プログラムを立てる。

※キャンプファイアは、開式、点火、献詞、歌、劇、スタンツ、踊り、話、ヤーン等から成り立ちます。あらかじめ各班の出し物を調整し、重複や流れが滞らないようにプログラムを構成します。

※全体を三部構成(静・動・静)とするのが一般的です。時間は45分、長くても1時間とします。静→動→静のメリハリが全体の雰囲気をしまったものとします。

※第一部は、点火の儀式です。
したがって、厳かな雰囲気を演出します。入場のときから無言で、笑ったり、声を出させたりしてはいけません。歌を歌うときは、朗々と大きな声で歌うように促します。

※第二部は、第一部とはうってかわって明るく楽しいときです。
キャンプや日常で嫌なことや辛いこともこのときはすべてを忘れて、思いっきり歌い、踊り、楽しみ、仲間との友情も深める時間とします。
スタッフは、皆が尻込みせず、しらけず、バカになりきれるような雰囲気作りに努めなければなりません。

※第三部は、終わりの儀式です。
“楽しかった”だけでは、本当のキャンプファイアの喜び楽しみを知ったとはいえません。
小さくなっていく火を見つめながら、自分自身を見つめ直し、また今仲間と共にいるすばらしさをかみしめることができるような演出があると良いです。
ここも第一部と同じように心静かに行い、おしゃべりはさせないでください。静かに余韻を味わいながら終わる事ができたら素晴らしい演出ですね。


シナリオ例としてはこのHPが非常に参考となる。
http://www30.tok2.com/home/wcw/dorama/sec6/6-03b.htm


step7 リハーサルをする。 イメージトレーニングのススメ

※スポーツをするときに、『出来るイメージを持つことが重要』とよく言われると思います。
しかしながら、これは何もスポーツだけに限ったことではありません。
キャンプファイアの運営でも同じです。
キャンプでは練習時間を十分とることはままならないでしょう。ぶっつけ本番ということも多いと思います。
そんな時イメージトレーニングを取り入れていると効率的効果的なリハーサルができます。
シナリオをただ追うのではなく、その場面の雰囲気やその時の自分の気持ちのもち方などもイメージ化して、トレーニング・リハーサルをしてみてください。

step8 さぁ!番だwww
 
 すべて出しきって!!!    



   次回は番外編としてスタンツ案をいくつか紹介します…かな?