お気に入りの空間探し

気の向くままに自分の気に入った空間:景色、グルメや情報を探して歩きます。

八ヶ岳倶楽部で、虹色の紅葉

2007-10-28 22:41:24 | 山の風景
よくスーパーなどの売り場で飾られてるプラスチックの販促用(百均)モミジ。ワイン屋の頃、秋の新酒の売り出し(催時)などで店頭飾りに良く使ってました。虹色のあの、わざとらしいツクリモノな色あい。安っぽい見栄え。が、しかし、現実に、自然な紅葉でも、こうした色合い、グラデーションがあることに、今更ながらに気付きました。
紅葉って、樹全体を見たり、落葉した葉の赤(あるいは黄)色のグラデーション(虫食いやまだらな模様)を楽しんだり、日差しを透かした葉の鮮やかな色合い、葉脈の影模様を見たり、というのが普通な光景。
でも、この写真のように、葉脈が通り、葉が緑色から赤にグラデーションがかっているのは、あまり見かけない(気付かないだけ?)。ツクリモノみたくウソくさい感じ。
で、この写真は、このブログではたびたび登場する、大泉の八ヶ岳倶楽部にて。また今日もオーナー、柳生博さんもいらっしゃいました。ここのお庭は季節を感じさせる自然の樹々の写真を(楽して、お茶しながら)撮るには最適な場所。
季節の移ろう頃合いにお邪魔すると、季節の色合い、風情が心地よく感じられるので、ウチの愛犬ともども、便利に使わせていただいています。

八ヶ岳、吐竜の滝は紅葉が見頃

2007-10-28 22:33:54 | 滝、水の風景
先日ご紹介した吐竜の滝、本日写真撮ってきたので、アップしときます。
紅葉は丁度見頃な感じで、やはり、今日は台風一過の晴天。快晴の日曜日で混雑してました。今週いっぱいぐらいが見頃でしょうか。近所の清泉寮、まきば公園、八ヶ岳倶楽部など、立寄スポットも賑わっておりました。

苗名の滝、新潟県妙高 日本の滝100選

2007-10-27 00:31:13 | 滝、水の風景
惣滝からそれほど遠くないところに、この苗名の滝もあります。この滝を訪れた時は、ちょうど遊歩道の整備中で、河原を歩いて見に行った記憶があります。紅葉は写真を見た通り、ピーク過ぎでした。
滝は結構大きく迫力がありました(でも、水量は少なかったです)。今では遊歩道と展望台がキレイに整備されているでしょう。この滝は、この川に架かる幾つかの滝のひとつで、さらに上流にも、二の滝、三の滝があったはずです。時間の都合で、そこまでは行けませんでしたが…、妙高は日帰りコースでしたので、ゆっくりとできなかったのが、残念で、いろいろと心残りが多いままになってます。結局今年も行けませんが、温泉宿に泊まって、妙高登山と、滝めぐり、が、してみたものです。

惣滝、新潟県妙高 日本の滝100選

2007-10-27 00:18:08 | 滝、水の風景
もう、10月も終わり間近、で、明日からお休み。でも、お出かけは…、
で、滝の思い出?の続きで、新潟県、妙高。
ここの近所は滝がいっぱいありますし、温泉も。のんびりと出かけてみたいんですが、なかなか、重い腰が上がらず、ご無沙汰してます。写真は、いつのか?、でも、記録は11月の撮影とあります。ちょうど紅葉(黄葉)が見頃でしたね。たしか、駐車場から20分ぐらいで滝があって、ここからさらに40分ぐらいで露天風呂があったと記憶してます。私は温泉には行けませんでしたが。
ところで話は変わりますが、この近くのお土産屋さんにアイリッシュリネンのお店(リネンだけじゃなく、コーヒーカップやら何やら色々と。今も我が家で重宝しております)があったことが強く記憶に残ってます。今もあるのかな?


七ツ釜五段ノ滝、日本の滝100選、山梨

2007-10-22 10:55:10 | 滝、水の風景
山梨の滝、紅葉の見頃、最後のご紹介。七ツ釜五段ノ滝、こちらも日本の滝100選。
やはり富士川の上流、ですが場所は埼玉県側、秩父多摩甲斐国立公園。バスもいっぱい、観光名所になってます。駐車場やお土産も余裕のエリアです。ただし、手軽に遊べるのは渓谷入口付近だけ。この七ツ釜五段ノ滝には、登山道で約1時間、帰りの下山道は別ルートで、しかも、滝からさらに登ってから下るので、行って帰って2時間半以上は時間が必要(途中には他にも滝がいっぱいありますし)。で、観光で軽装備で、しかもお年寄りが登ってきて滑落、ってのが多々あります。私も一度、観光で来たオバちゃんを背負った事あります。それに、滝の見越しは狭く、今は絶好ポイントが、鎖で塞がれてしまって立ち入り禁止。混合う時は並んで順番、ゆっくり眺めるには、時間をずらすか、平日。そんなわけで、ここ数年、行ってません。
紅葉も、観光ポスターのような綺麗さは今は無い、と聞いております。写真は画像処理してキレイにできますし。
まあ、でも日本の滝100選、滝の姿は美しいですし、わりと気分良く登れる沢伝いの往路(私は沢屋:沢登り専門?)と傾斜の緩い復路ですから、体力があれば、わりと気軽(以前、会社の通勤前に登った事もあります)に訪れることもできます。
紅葉はこれから、滝周辺はピークかな?

あと、山梨の日本の滝100選、で紅葉名所に、仙娥滝(昇仙峡)もあります。が、紅葉の時期にいったことがないので写真がありません。が、一応、付け加えておきます。紅葉は11月かな?

神蛇の滝、山梨県

2007-10-22 10:23:18 | 滝、水の風景
精進ケ滝の並び、釜無川支流、尾白川(名水100選)上流。尾白川渓谷の入口、駒ヶ岳神社から登山道を行く、急な山道もあり、約1時間ほどの道のり。駒ヶ岳への登山道でもあるので、装備は必要。
途中には(入口からすぐに)千ケ淵、旭滝など、見所もあります。紅葉もそこそこキレイ。
で、この神蛇の滝の展望台は、崖の大岩から見下ろす感じで、スリル満点。高所恐怖症の方はご遠慮下さい。
あと、この滝のちょっと上流に不動滝などもあり、ちょっとキツメのハイキングコースです。下山道は別にあり、普通に登山道の帰り、で、途中往路に合流、です。
紅葉は、多分今頃?です。

精進ケ滝、山梨県日本の滝100選

2007-10-22 10:10:03 | 滝、水の風景
ただ今、パソコン(Win)のメンテナンス中なので、持て余してる時間にこちら(Mac)で滝のご紹介を引き続き。
で、日本の滝100選から、山梨県の「精進ケ滝」。富士川の上流域(釜無川)から分かれた大武川の支流、石空川(いしうとろがわ)の源流、落差121メートル。整備された公園や駐車場はあるものの、滝に行くには、完全装備で山道(結構ハード)を2時間半。遠い、です。で、途中、あまり見るもの無く(寄り道でフォッサマグナの露頭、とか3つの滝ぐらい)、滝のお好きな方はどうぞ、です。秋の紅葉も良いですが、初夏の新緑の時期(水量も多い)のが良いです。
ちなみに、滝は展望台から見ますが、滝壺に下りる(滝を登る)事もできます(装備と経験のある方:ただし否推奨)、滝壺はちょっとしたポケット空間、誰も来ないですし気持ち良くのんびりできますけど。
紅葉の時期は、今がピークかな?

吐竜ノ滝、八ヶ岳、清里近所

2007-10-22 00:44:44 | 滝、水の風景
前にもご紹介
こちら
八ヶ岳高原道路、吐竜ノ滝で、左折、しばし山道を走ると、吐竜ノ滝駐車場です。
ここから吐竜ノ滝(駐車場から約8分)を含め、上流にかけて遊歩道(軽装備でも可)があり、東俣川、通称「赤い橋」たもとまで約2時間半?。でも、正直このコースは紅葉は見る程のものはありませんけど。
ですから、滝だけ見たら、車で移動、「赤い橋」ドライブインへ行くのが簡単。
で、紅葉ですが、一面の紅葉とかはありません。滝の緑と白のコントラストに、赤のハイライトが色合いを添える風情、という趣きでしょう。紅葉の綺麗さなら、「赤い橋」から見渡す八ヶ岳と東俣川渓谷の紅葉、のが見栄えがします。紅葉は10月下旬ですから、こちらもそろそろ、の時期。


蓼科、横谷渓谷の王滝

2007-10-22 00:19:54 | 滝、水の風景
八ヶ岳、蓼科周辺の紅葉ついでに、紅葉の綺麗な滝を紹介します。
まずは、蓼科高原の入口というか、脇。横谷渓谷(横谷温泉)にかかる滝。渓谷の入口に、乙女の滝があり、そこから遊歩道(装備の必要な山道です)で、横谷温泉脇から上流に登ります、しばらくは川づたいの道で、沢や小さな滝があり、やがて山道。登る事40分ぐらいで、この王滝を見越す場所(東屋があったかな?)に出ます。遠目に見るので滝の落ちる音は聞こえません。写真も遠望のトリミング(望遠)です。ここで、Uターン(もしくは、さらに登って横谷観音か明治温泉(おしどり隠しの滝、なんてのもあります)にでることもできますが、帰りの脚はバスかタクシー)。王滝を見るだけなら、横谷観音に車を停めて展望するか、遊歩道を10分程下って、先ほどの見越しの東屋へ下るかです。
紅葉の見頃はそろそろだと思います。
以上、5年くらい前の記憶ですが、参考程度にはなろう、かと。詳しくは各自調べて下さい(無責任ですいません)。


紅葉の季節、でも?

2007-10-21 23:38:31 | 山の風景
先週のお話です。久しぶりのお出かけ。蓼科から美ヶ原の高原ドライブ。他のブログでご紹介。
紅葉にはまだ少し早かったようで、本当なら今日ぐらいがベストだってでしょう。しかし、年々、色付きが悪くなるような気がします。今までの写真を見直すと、年を追って、紅葉の色合いが鮮やかさを失ってきています。今回も、車から見渡す紅葉は正直寂しいような感じです。そんな中で、緑の色合いが濃く、茶褐色も混じり始めた常緑樹の森の中、一際、鮮明な色合を見せてくれたのが、白樺とツタ。白い幹、鮮やかな紅葉と、鮮やかな緑、の化粧飾り。これからの冬の時期を前にして、最後の生命の輝きに見栄をはる姿に感動を覚えます。こうした姿に魅せられて、茂みの奥に入り込むと、今まで見落としていた色合いが結構多い事に気付きました。落葉の腐葉土の黒に鮮やかなコケ(色と姿)やキノコ(鮮やかなオレンジや朱)、菌糸の白。
今週は出かける事はできなかったですが、来週にもまた改めて、チョッと装備をして、出かけてみようかと想います。

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