お気に入りの空間探し

気の向くままに自分の気に入った空間:景色、グルメや情報を探して歩きます。

諏訪湖畔、湖面が銀に輝く

2007-05-27 12:54:46 | 海の風景
諏訪湖の湖面、日差しの照り返し。時間は午後の4時近く。鮮やかな色合いが少ない時間帯。銀色の煌めく湖面。黒く影になる木。
日影は、日のあたる、という意味。陰は陰。日が当たるから影になる、ということですかね。
銀の背景に濃い緑の木影(木陰とは違います)。ここは、諏訪湖畔のサンリツ美術館からの眺め。丁度、「金屏風に松の図」、見てたんですが、
銀地に濃碧は、渋味が良いですね。
タルコフスキーの映画「サクリファイス」(死と再生、犠牲、代償、純粋、信仰そんなことがテーマ)の、冒頭。銀色に輝く海を背に枯れた木のシーンが印象的に記憶にありますが、そんなこと思い出しました。

仙蛾滝、山梨甲府、日本の滝100選

2007-05-27 12:52:26 | 滝、水の風景
滝。今日は甲府の「仙蛾滝」
コメントは特にありません。見た通りです。一応「日本の滝100選」です。この滝がある「昇仙峡」は日本の観光地で渓谷部門1位にもなりました。
キレイです。ということらしいです。
この昇仙峡のある、荒川上流域は水晶の産地です。河原に水晶(の結晶の入った)石が転がってます(当然、価値はありません。国立公園内での石の採集は法律で禁じられています)。
近くに板敷渓谷(滝あり)もありますが、そこは、以前、熊が出た、場所。
というような、徒然と。

愛知県西尾市、抹茶の産地が私の実家

2007-05-22 21:14:30 | 旅行
風薫る五月。実家は皐月の盆栽がいっぱい。これまで、実家近く、蒲郡は紹介しましたが、初公開、私の出生地。
お茶の香りが漂う、愛知県西尾市。
写真は、茶摘みの済んだ後、刈り込まれた『抹茶』の畑。そうです、西尾は、抹茶の生産全国1番。京都宇治の抹茶は、西尾から運ばれたものも多いのです。
目にも緑が鮮やかで、よしずで覆われた茶園は、少し湿り気があって、高級緑茶や玉露茶のような、清々しい香りが充満。
静岡などのお茶畑と違い、青空の露天の下の澄んだ空気、とはいきませんが、それ以上に、香りの良い空間です。とても懐かしい香りです。最近、緑茶を飲む機会は減りましたが、たまに抹茶を飲むと、ほっ、とします。
他のブログでもご紹介。

高山、古い町並みの、藤

2007-05-22 21:12:27 | 山の風景
再び、高山。前回は、酒蔵、黒板塀の玄関の奥、真っ赤なツツジ。でしたが、今回は、そのすぐ近所の、フジ。本当は先日の時の方がキレイだったのですが、ツツジとフジ、同時にご紹介というのも、季節感がカブル?と思って。黒板塀には、色が締まって、しかも映えます。高山の古い町並みの風情とか、綺麗さは、こうした素地の上に成り立っているんですね。
さて、その時買った「山車」の「純米辛口」。実家に持って帰って、親父と飲もう(父の日、来週?)と思ったら、帰り時間が遅くて、すでにご就寝。独りで飲んでしまいました。親不孝な私。
なお、写真の左手女性には、肖像権の観点からモザイク処理させていただきました。

柿田川、日本の名水100選、静岡清水町

2007-05-19 14:02:02 | 滝、水の風景
柿田川、湧水の川。
地下水が、ふつふつと沸いてる、いつまでも。透明度の高い水辺は、ぼけっと見てても飽きません。ゆるゆるとした流れ、水草も綺麗で、ついつい手を伸ばしてみたくなります。
でも、ここは狭くて、ゆっくりもしていられませんが。それが残念です。下流域に、ボートハウスみたいなのもあるので、もしかしたら、そっちでボーっとできるかも?(親父ギャグか)。
綺麗な川というと、やっぱり上高地、透明な流れに魚が泳いで…、青く広い澄んだ爽やかな空の下で、お弁当広げて…。
最近、行けてないので、また行きたいなあ、と思っていると、そばにいた人に、「忍野八海みたい」と、言われて、あ、そうか、すぐ近くにあるじゃん。
でも、お昼ゴハン広げて、のんびり、できたかなあ?。
柿田川の話は続く。

白糸の滝、日本の滝100選、静岡富士宮

2007-05-19 13:57:50 | 滝、水の風景
白糸の滝「日本の滝100選」、富士山からの伏流水が溶岩の層の間から沸いて出る?。それとも、上流の川の水が潜ってから排水されてるだけ?、生活排水も一緒くたで。
滝壺の水の青さも、ちょっとバスクリンか、台所洗剤っぽい。と思えてしまう。
やっぱり滝は、上流域にないと、ここみたく、下流域だと、どうも、水(滝)が綺麗に見えない。なんか、臭いそうだし。水辺に近寄る気にもなりません。私の勝手な、思い込み、ですが。観光地、になってしまうと、面白みが無いです。マイナスイオンも効果無し。

静岡富士宮、音止の滝

2007-05-19 13:54:06 | 滝、水の風景
久しぶりの滝、の撮影です。これからは、メインはビデオ(ハイビジョン)撮影。やっぱり滝は動画のほうが良いかなあ、と。
今回は静岡富士宮、音止の滝、ですが、これは普通の滝。観光客もあまり関心無さそう。
白糸の滝とセットで、日本の滝100選なのに、あまり見向きもされてない。ま、普通に流れて来た川が、突堤から落ちてるだけ、っぽく見えるし。
基本的に直瀑、は好きではありません。風情がないです。五月蝿いです。マイナスイオン感じないです。
で、白糸の滝に続く。

平湯。滝と温泉と。?

2007-05-16 16:35:46 | 山の風景
(長野県側)乗鞍越えて、上高地越えて、安房峠(トンネル)越えれば、平湯。
岐阜県側なら、高山から車で40分ぐらい。日本の滝100選。とは知らなかった。「平湯の滝」。大駐車場から歩いて10分くらい?。見た通り、直瀑。大きい。普通。正直、あまり記憶に残ってません。
そして、平湯温泉。も、記憶に無い。多分、温泉に立ち寄った事が無い。いつも(5年以上も昔のこと)、新平湯、穂高側の温泉。川のせせらぎの音がきこえるような露天風呂。穂高の山を望む露天風呂。に行ってた、記憶だけ。
平湯の印象はスキー。朴ノ木平。でも行った事がありません。

乗鞍高原入口、番所大滝。

2007-05-16 16:18:12 | 滝、水の風景
さて、乗鞍周辺のご案内、最後。
でも、この滝は高原への入口あたりに所在。駐車場(無人の駐車場、時々有人。勝手に料金箱にお金を入れる、以前は。)
駐車場から、階段下りてすぐ。でも階段が急勾配で、結構つらい。観瀑台(崩れそうで怖い)から、正面に見る。
谷底で、暗く涼しい(肌寒い)。写真に撮ると、青っぽく写る。水の流れの筋が綺麗で、絵になる景色。葛飾北斎の浮世絵に、滝の図がありますが、こんな感じ。黒と蒼の肌に幾筋かの白線。純粋に綺麗な滝。
さて、乗鞍高原で遊ぶのなら一ノ瀬園地がお勧め。キャンプもできるし。お昼を持って、散策。水遊び。食事やソフトもある。
この2年程、乗鞍で遊んでいないので、なにか変わってるかもしれないですが、のんびりするには良い所だと思います。

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