春の京都。ここは、大原、宝泉院です。秋の時には、せっかちな両親の付き添いで、三千院でUターンしたので寄れず仕舞い。で、今回、桜には早い時期、人も少ないだろう。と踏んで、来ました。ここは、『額縁の庭』で有名。写真のように、端正な方形に切られた額に収まる景色を、静かに、ゆっくりと、抹茶をいただきながら、ぼけっと眺める。そして、水琴窟、声明。心が洗われる時間です。ただし、人が少なく、静かな時期、限定。秋、紅葉シーズンは、多分騒々しいでしょうから。
ちなみに、丸く切られた窓から、庭を眺める『悟りの窓』は、鷹ヶ峯の「源光庵」(以前、紹介済み)。
そして、ここ宝泉院と、源光庵のつながりに、どちらも、『桃山の血天井』があります。
心静かに、したいのに、天井に、戦の血跡がついてたら、ちょっと落ち着いてられませんが。
ちなみに、丸く切られた窓から、庭を眺める『悟りの窓』は、鷹ヶ峯の「源光庵」(以前、紹介済み)。
そして、ここ宝泉院と、源光庵のつながりに、どちらも、『桃山の血天井』があります。
心静かに、したいのに、天井に、戦の血跡がついてたら、ちょっと落ち着いてられませんが。