お気に入りの空間探し

気の向くままに自分の気に入った空間:景色、グルメや情報を探して歩きます。

春の京都、大原、宝泉院『額縁の庭』

2007-04-14 14:39:00 | 旅行
春の京都。ここは、大原、宝泉院です。秋の時には、せっかちな両親の付き添いで、三千院でUターンしたので寄れず仕舞い。で、今回、桜には早い時期、人も少ないだろう。と踏んで、来ました。ここは、『額縁の庭』で有名。写真のように、端正な方形に切られた額に収まる景色を、静かに、ゆっくりと、抹茶をいただきながら、ぼけっと眺める。そして、水琴窟、声明。心が洗われる時間です。ただし、人が少なく、静かな時期、限定。秋、紅葉シーズンは、多分騒々しいでしょうから。
ちなみに、丸く切られた窓から、庭を眺める『悟りの窓』は、鷹ヶ峯の「源光庵」(以前、紹介済み)。
そして、ここ宝泉院と、源光庵のつながりに、どちらも、『桃山の血天井』があります。
心静かに、したいのに、天井に、戦の血跡がついてたら、ちょっと落ち着いてられませんが。

春の伊豆の味

2007-04-05 23:25:26 | グルメ
伊豆に来たのだから、美味しい物を。と、川奈から城ヶ崎、伊豆高原、ウロウロ。今日は犬連れ、で食事のできるとこ。を探しては見たものの、良さげなところは無し。カスった感じなところばかり、定食屋ならいいとこ、あるのに(金目の煮付け(私個人としては、キンキの煮付けのが好き)、とか、海老や貝などの焼き物、お造り、潮汁とかの定食)。そういう店は、ペットお断り。結局、ちゃんとしたお昼は、無し。で、今日の、オミヤは、3時のおやつの桜ソフト、と、自然薯の温泉饅頭(修善寺のとろろ蕎麦が食べたかった。もしくは湯河原のかるかん饅頭)。
でも、いまいち、でした。

下田の眺め、南伊豆は初夏

2007-04-05 22:58:28 | 海の風景
もう少し、足を延ばして河津を越えて。河津桜は、すでに葉桜、きれいな新緑の萌える色合い。その萌葱色を背に、ソメイヨシノ?が、ちらほら。南伊豆も、この時期には、かなり初夏を感じさせる、南国的な赤みの混じった濃い緑の色合い、空と波の蒼みのある青。風からも熱の気配。1日中、惚けっと海を眺めていたら、きっと日に焼けるだろうな、と想わせる。河津から下田に入ったところにある、パーキング。ここで、下田を遠く眺めて、帰路へと。中伊豆抜けて、沼津から東名。御殿場辺りで夕日が当たって新雪の輝く富士南面と、遠く丹沢の黒い雲と白い山並み。東京は雪?。春の桜の後に、初夏で、雪?。冬?。

東伊豆、今井浜

2007-04-05 22:31:23 | 海の風景
さて、今日は伊豆の海辺で、桜で花見。の、つもりだったのですが、伊豆高原の桜はもうピーク過ぎ。桜吹雪でもなく、中途半端。青い海を背に、映える桜。が目的だったのですが、川奈も、城ヶ崎も、いまいち。で、ぶらっとドライブ。久しぶりに伊東以南へ。海の季節(GWとか夏)は混むので、いつも来るのは冬。人の少ない時期。暖かい日差しと、気持ち良い波音。そろそろ、空の色も碧みが濃くなりだして、紫外線の季節。でも、海の色は澄んだ涼しげな透明感。夏と冬の入り交じった景色。波に洗われる砂も、軽く明るい音を鳴らし、波紋を描く。

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