お気に入りの空間探し

気の向くままに自分の気に入った空間:景色、グルメや情報を探して歩きます。

三河湾、蒲郡のマリーナの夕日

2007-02-28 19:50:20 | 海の風景
さて、日も間もなく沈もうか、という時間です。愛知県は三河湾、蒲郡のラグーナのマリーナです。親水デッキから眺める景色。夕焼けも、しばらくご無沙汰の季節柄、いまいち夕暮れは寂しい、風景です。ここら一帯は埋め立て地で、造られた海辺の景色は、コンクリートばかりで興冷め。お決まりのゴミ処分場もちょっと離れて建っており、風向きのせいか、チョッと臭う。
温泉やレストラン、マンション、アウトレットモール、プールに海浜公園。など、施設も揃って、昼間は結構賑やかしくて、明るい景色も、本当は、こんな、裏、があったりするんです。
海辺の明るく、暖かい景観も、裏には、暗く、寒々しい景観があるんです。

で、新居浜は、遠州灘

2007-02-28 19:31:25 | 海の風景
さて、先日アップした写真。答えは、波打ち際に映った空。でした。
波間に日差しが照り返し、まぶしくキラめくのもやっぱり素敵な景観ですが、こうして、空、が映り込むのも、なかなか面白い景観です。冬の、ちょっとボケた青い空と白い(暗い影)雲と太陽、のコントラストは、実際の空、より空らしく映っていると思いませんか?。
夏だったら、どんな風に、空は映り込むんだろウ?。
こうした景色だけは、どっかのレストランで、というわけにはいかないので(多分)、また、海辺に来よう、って思わせてくれます。
さて、これで静岡県はおしまい?、です。

浜名湖、奥の方でお楽しみ発見

2007-02-28 19:13:08 | 海の風景
先週も、またまた海沿いドライブ。暖かい海辺でのんびりと。そう思って、東名、浜松西インターで下りてウロウロ。奥浜名湖から、湖西に抜ける、浜名湖レークサイドウェイ、と平行して走る、一般道(狭い)。路肩に車を停めて、ボケッと。浜名湖も奥まで来ると波も静かで、水の透明度も高いです。ちょっと粘土混じり?のためか、砂は黄土色っぽい。浜名湖と言えば、鰻。ですが、この辺りは養鰻より、マリーナが多く、ちょっとリゾートな雰囲気のあるところです。ここの裏手には東急リゾート(今日はクローズド)や別荘地もあって、で、鰻屋はありません。他にもいろいろレストランなども見つけたので、また今度。こんな海辺の景色を眺めながらの食事が楽しみです。

新居の浜で、変な空

2007-02-25 00:21:35 | 海の風景
今回は、冬の海、遠州灘を西に下る、の続きで、浜名湖が海に繋がる、新居の浜。場所は、国1バイパス、浜名湖大橋のたもと、新居浜海浜公園。サーファーが群れる浜ですが、今日は風も弱め、波もそれほど高くはないようです。空は雲も多めで、いまいちパッとしない空模様。そうはいっても、雲間から日差しが覗くと、海は日差しの照り返しにまぶしく輝きます。さて、今日の海は、ちょっと様子が変な事に気付かれるでしょうか?。写真がちっちゃくて分かりづらいかもしれませんが。
答えは、この写真を時計回りの方向で175度回転していただければ分かります。

銚子、飯岡漁港はアンコウ鍋の海

2007-02-21 00:22:26 | 海の風景
はるばる片道200キロ、混合う首都高から東関道(葛西=ディズニーランド)の渋滞を乗り越え、約3時間。ようやくたどり着きました。目的は、冬の旬、鍋、それもアンコウ。ここは銚子のほど近く、飯岡漁港。断崖絶壁、刑部岬の際、とある民宿の、アンコウ鍋祭。アンコウ尽くし、鍋食べ放題状態。なんとか鍋を完食。腹いっぱい、のその上に、雑炊でトドメ。暖かな房総半島の昼下がりは、日差しいっぱい。鍋で火照った身体、重く苦しいお腹を抱えて、思考停止状態の脳みそで、風ぶっつけの浜辺で、しばし、呆然。
食ったーっ!。

静かな海、入江のヨット

2007-02-15 22:18:40 | 海の風景
ちょっと話は遡って、伊豆の海。とはいっても、沼津の少し先、伊豆の入り口。伊豆三津シーパラダイスのちょい先。内浦湾です。ここは入江で、波も無く、海の水面には、丸いはぐれ雲まで写りこむ。突堤から覗けば、水底の小石も数えられるような、穏やかさ。訪れた日は、小春日和の暖かな午後。お昼すぎで、港にも通りにも、食堂にも人がいない。みーんな寝てるんとちゃうか?。ぐらいのゆるさ。海には、帆を下ろしたヨットが、マストを並べて日向ボッコ。こんな、小さな漁港に寄り添うように繋留されているにも関わらず、見事に舳先を揃えて並んでいる姿は、美しい。
勝手な想像ですが、チョッと北欧っぽくない?。緑の山に囲まれた入江に、至極当然に繋留されているだけのヨット。マリーナでもなく、ごくフツーにウチの庭に停めてある、ウチの船、どう?。みたいな。
夏が来ると、海鳥のように、風に乗って軽快に身を翻して海に出てゆく姿。うらやましいなア。

ほんとに静かな海

2007-02-15 21:46:36 | 海の風景
さらに西に下って、静波海岸。今日の海沿いドライブは、このあたりでそろそろタイムアウト。
ここ、静波海岸は、得意先まわりで以前ちょこっと来た事がありましたが、なんで静波なんだろう?。
とくに波が穏やかということでもないだろうに、と思っていました。それに今日はサーファーまでいるし。
確かに人はいません。駐車場にも車は片手で数える程、海辺には、釣り人も散歩の人もいません。静かな波じゃなく、静かな寂しい海です。波打ち際で波と戯れているのは、私一人。傍から見たら危ない人?ですね。
でも、焼津の浜に比べれば、確かに波は弱め。砂も粒が細かく、踏みつけると適度な弾力。結構足の裏が気持ち良いです。それに、波の音は静か。静かな波とは、音が静か、ということか?。
波打ち際に足跡をつけて、波がさらっているのを見ていると、子供の頃の記憶も甦ります。
波が「さらう」って、寄せる波が砂を叩いて、砂についた足跡を壊す(消す)ものだと思っていましたが、引く波が、さらって行く(連れ去る)ように、消して行くんだな。とあらためて、しみじみと思いました。足跡は、小さな川の流れのように、一筋の小さな曲線を描いて、そして、砂に吸い込まれるように消えてゆきました。

焼津の海は、浪高し

2007-02-15 01:04:53 | 海の風景
さらに西へ下って、焼津。
ここまで来ると、波も少し騒がしく、海岸線には防波にテトラ(テトラポット)がいっぱい並んでいます。正直、見た目には、少々邪魔、ですが、しょうがありません。でも、このテトラ、高さはだいたい2mぐらいでしょうか、台風などの暴風で波が荒れたときには役に立つのでしょうが、もし、東海地震が起きて、津波が来る。なんて時にはどうなんでしょう?。
写真は、テトラをよけて写してみました。水平線が大きく写っていないので、海の広がりは伝わりませんが、日差しの煌めきは、良いんじゃないの。ここの海辺は砂も大粒で、結構、潮騒になっています。
昼下がりの海、潮騒を聞きながら、日差しのきらめきを眩しく感じながら、サンドイッチと紅茶で、のんびり。良いですねー。でも、やっぱりテトラはスッゲー邪魔。

三保の海、寄せる波

2007-02-15 00:45:03 | 海の風景
冬の海編、今日は駿河湾を西に下って清水あたり。三保の海です。
このあたりも波は穏やか、潮騒もそれほど騒がしいものでもありません。それに、清水市(今は静岡市ですけど)の中心からも割と近くて往きやすいところなので、仕事で静岡近辺を営業していた頃、ちょっとサボって一休み、させていただきました。
仕事で静岡県をまわっていても、意外とサボル場所は少なくて、結局まじめに働いていたような気がします。でも、伊豆は別ですが。伊豆はサボルために行くところ。海が見たくなったら、伊豆の得意先。伊東でも、下田でも、無理に泊まりがけの出張にしたりして。今はプー、で、仕事をサボル必要はないので(というより、働け)、海が見たくなったら、取り敢えず、近いからこの海に行っとけ。みたいな場所です。

そして、山中湖畔に寄せる波

2007-02-13 11:59:45 | 海の風景
海といえば、太陽の照り返しと、波の煌めき。が、私の定番の、「お気に」ですが。
久しぶりに、山中湖をフラフラしてたら、気がつきました。湖にも波がある、ことを。
当たり前の事ですが、すっかり忘れていました。で、見つけた景色が、これ。海とは違い、湖面の色合いは白黒基調が強いです。そして、湖面に立ち上る蒸気。
それに、水面に近づける分、波の陰影が際立つようで、とっても印象深い色合いとボケ、ソフトフォーカス具合。
光の白は、全ての「光の3原色」があると、前に書きましたが。この白の輝きは、どう見ても、掛け合わせの色。ではなく、余計なものを、全て取り除いた無垢な、白。って感じです。
潔くて、シンプル。海のきらめきは、眩しく温かく、エネルギーの満ちた感じですが、こういう、湖のきらめきも、また良いものだな、と改めて感心いたしました。

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