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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-240

2010年08月19日 05時29分29秒 | マリーンズ2007~10
 

ロッテ連勝3でストップ…安易だった西岡本塁突入
ロッテに傾きかけた流れが連続の本塁憤死で断たれた。2点を追う5回1死二、三塁。井口の中前へのライナー性の安打で三塁走者・清田が生還して1点差、二塁走者・西岡も本塁へ突入したが糸井の好返球でタッチアウトになった。
西岡は俊足だがスタートは遅れた。さらにまだ1死で中堅は強肩・糸井。次打者は前打席で2点打を放っている4番・金泰均だったことも考えると無理する必要はない場面だった。
7月19日の同カード(札幌ドーム)では7回2死二塁、井口の中前打でタッチをかいくぐって生還した西岡は「コーチの指示だしアウトになったのは結果論。何とも言えない」とし、上川三塁コーチは「オレのミス。西岡の足ならと思って回したけど日本ハムの外野は強肩。オレで負けた」と判断ミスを認めた。
続く2死二塁で金泰均は痛烈な左前打。森本の好返球で井口が本塁憤死したのは2死だけに責めるのは酷かもしれない。だが6点差を追い上げながら同点のホームが遠く連勝が3でストップ。西村監督の「5回は流れがきていただけに、もったいなかった」との言葉がすべてを物語っていた。
▼ロッテ・渡辺俊(2回0/3で今季ワースト6失点。2週連続で日本ハム戦KO)
どうにかしないといけなかった。申し訳ないです。


ロッテ3連勝でストップ「簡単に打たれた」
ロッテは先発の渡辺俊が2回0/3を6失点で降板。連勝が3で止まった。右腕は「シンカーが簡単に打たれていた」と肩を落とした。
攻撃でもちぐはぐさが目立った。五回1死二、三塁、井口が中前打したが二塁走者の西岡が本塁で刺される。2死二塁となって、今度は金泰均の左前打で井口が本塁でアウトに。ともに浅い当たりで、西村監督が「流れが来ていただけにもったいない」と言えば、上川三塁ベースコーチは「自分のミス。失敗した」と責任を背負っていた。
≪福浦≫(四回に9号2ラン)
「完ぺき。打った瞬間に入ると思った。つなぐことだけを考えた結果」
≪金泰均≫(四回に3試合ぶりの安打が適時打)
「当たりがどうであれ、走者をかえすことができて良かった」


【ロッテ】渡辺俊、6失点で3回途中KO
ロッテ渡辺俊介投手(32)が今季9勝目をかけ先発したが、3回途中6失点で降板した。1回に小谷野の犠飛と、糸井の2ランで3失点。その後も立ち直れず、3回にも3失点。不本意な投球に「今日はなんにありません。チーム、ファンに申し訳ない」とうなだれた。

【ロッテ】渡辺俊が3回途中6失点降板
追い上げ及ばす、ロッテの連勝は3でストップした。先発の渡辺俊介投手(33)が3回途中6失点で降板。6点を追いかけた打線は、中盤で5点を奪ったが、序盤の失点が響いた。西村監督は「とにかく投手がしっかり抑えて、打線が点をとることですよ」と話した。


【ロッテ】金泰均が反撃の2点適時打
ロッテ金泰均内野手(28)が0-6で迎えた4回表、1死二、三塁から反撃ののろしを上げる2点適時打を放った。日本ハム糸数の内角シュートに詰まらされながらも、右翼線へ運び「当たりがどうであれ走者を返すことができてよかった」と胸をなで下ろした。


【ロッテ】福浦…打った瞬間入ると思った
ロッテ福浦和也内野手(34)が、2-6で迎えた4回、1死一塁から右中間へ9号2ランを放った。日本ハム糸数の4球目のシンカーを完ぺきにとらえた。2点差に詰め寄る追撃弾で「打った瞬間入ると思った。つなぐことだけ考えた結果」と会心の一打だった。


【ロッテ】井口2試合連続打点
ロッテ井口資仁内野手(35)が5回表、1死二、三塁から中前へ適時打を放った。一時は1点差に詰め寄る一打で、2試合連続の打点を挙げた。チャンスをしっかりとものにし、「追い込まれていたので軽く合わせるぐらいの気持ちで打ったら、いいところに飛んでくれた」と振り返った。




【熊さん目線】
昨季覇者には試練の時 日本ハム薄氷の勝利
楽勝ムードが一転、薄氷の勝利だった。三回までに6点のリードを奪いながら、中盤に点差を詰められる嫌な展開。先発の糸数が6―5と1点差に迫られた五回、なお1死二、三塁から2連打を浴びたが、糸井、森本の連続バックホームで辛うじて同点を免れた。
福良ヘッドコーチは「外野の守備に助けられた」と胸をなで下ろす。井口の中前打で二塁から一気に本塁を狙った快足の西岡を、ワンバウンド送球で刺した糸井は「まさか(三塁を)まわるとは思わなかった。投げておいて良かった」。自慢の外野陣が、ここぞの場面でチームを救った。
投打に相手をねじ伏せる勢いはない。昨季のリーグ覇者にとっては試練の時。1敗でもすれば自力優勝の可能性が消えかねない状況で、ぎりぎりの戦いが続く。


守備に助けられ糸数が今季初勝利…日本ハム
日本ハムが12安打で打ち勝った。1回に小谷野の犠飛、糸井の2ランで3点を先制し、3回にも3点。6―5と追い上げられた、6回に陽岱鋼の二塁打で加点した。糸数が今季初勝利。ロッテは連勝が3で止まった。
3回までに6点のリードを奪いながら、先発の糸数が6―5と1点差に迫られた5回、なお1死二、三塁から2連打を浴びたが、糸井、森本の連続バックホームで辛うじて同点を免れた。
福良ヘッドコーチは「外野の守備に助けられた」と胸をなで下ろす。井口の中前打で二塁から一気に本塁を狙った快足の西岡を、ワンバウンド送球で刺した糸井は「まさか(三塁を)まわるとは思わなかった。投げておいて良かった」と胸を張った。


日ハム・梨田監督、タイムリーの中田に「うまく打った」
北海道日本ハムは18日、千葉ロッテに7対5と打ち勝った。初回に糸井嘉男の2ランなどで3点を奪い、3回には中田翔のタイムリーなどで3点を加えた。リリーフ陣が6回以降を無失点に抑える好救援を見せた。
梨田昌孝監督は不調だった中田のタイムリーについて、「引っ張らずにうまく打った。あそこで1点取れたことが大きかった」と高く評価。「惜しいファウルもあったし、そういうことを経験してくれればいい」と苦しみながら成長する中田を見守っていた。試合は6回以降を無失点に抑えて何とか逃げ切り、「救援陣は難しい状況だったけど、いい仕事をしてくれた」と梨田監督は満足げだった。


日本ハム、六回以降は4人で無失点リレー
日本ハムの救援陣4人が六回以降を無失点でつなぎ、先発した糸数の勝利を助けた。
許した走者は四球による1人だけで、二塁すら踏ませなかった。梨田監督は「少し嫌な流れだったけど、救援陣がよく仕事をしてくれた」とご満悦。終盤、上位打線を完ぺきに抑えたベテランの建山は「昔、東京ドームが本拠地だったので本塁打の怖さは知っている。丁寧に投げた」。1点を争う展開で、冷静な投球が光った。
≪中田≫(6試合ぶりの適時打)
「この間、満塁の場面で初球を見逃して簡単に追い込まれて失敗したので、今回は初球から打っていこうと打席に立った。打点が付いて試合も勝ったので良かった」
≪糸数≫(5回5失点も今季初勝利)
「まったく先発の責任を果たせなかった。もう少し集中できたら良かった」

日本ハムが序盤の猛攻で逃げ切る
【日本ハム】だから梨田監督は目を細めた





日本ハムの糸井、練習の成果出た一発
日本ハムの糸井が14号2ランを放った。一回、小谷野の犠飛で1点を先制した直後、すかさず追加点となるアーチを左中間席へたたき込み「早出特打して良かった」と練習の成果を喜んだ。
6月の好調がうそのように、夏場へかけて調子が下降気味だった。6月30日に3割4分あった打率も、この日の試合前には3割1分2厘にまで下がった。「ポイントがつかめない」と悩める時期もあっただけに、うれしい一打となった。






中田15打席ぶりH!「どん詰まり」でトンネル抜けた
日本ハム・中田の15打席ぶり安打が貴重な追加点となった。5点リードの3回無死満塁、代わったばかりの川越の初球139キロカットボールを右前へ。「初球から何でも振ろうという感じでした。どん詰まりだったけどいいところに飛んでくれた」とホッとした表情を浮かべた。
14日ソフトバンク戦(ヤフードーム)の5回無死満塁、初球の直球を見逃し、結局三振に倒れた。その失敗を教訓にし「どんどん振っていこうという気持ちがよかった」。ただ、4回2死満塁では初球の内角低めスライダーに手を出し三ゴロ。「何でも1球目から振りにいったらいいというものでもない」と反省も忘れなかった。
それでも梨田監督は「あそこで1点取れたのが非常に大きかった」と価値ある一打を評価した。チームは貯金1に復帰。トンネルを抜けた中田のバットがチームを上位へ押し上げる。
▼日本ハム・糸数(5回5失点も序盤の大量援護に助けられ昨年9月30日オリックス戦以来の勝利)
一回り目まではよかったんですけど…。集中が切れたんですかね。悔しいです。
▼日本ハム・糸井(初回に14号2ランを放つなど2安打2打点)
初回に3点を取れたのは大きかった。早出特打してよかったです。


日本ハム・中田、15打席ぶりお目覚め打
首都圏のファンに成長した姿を見せた。5点リードの三回無死満塁で、中田が川越の初球をとらえた。高めのカットボールを右前にはじき返すと、一塁ベース上で会心の笑み。4試合、15打席ぶりの安打で、東京ドーム初打点だ。
「打点がついたし、試合も勝ったのでうれしい。この間は初球を見逃して失敗したので、何でも振ってやろうと打席に立ちました」
同じ失敗は繰り返さない。14日のソフトバンク戦(ヤフードーム)。五回無死満塁で、杉内が投じた初球の甘い直球を見逃した末に三振したことを猛省。今度は好球必打で、貴重な6点目をたたき出した。
「最近は当てにいっていた。(いい)感覚を取り戻しつつあるし、気持ちを切り替えてやっていく」。ひと振りで自分らしさを取り戻した。怪物が再び量産モードに入る。


中田15打席ぶり出た、復活の1安打!…日本ハム
中田が復活の兆しだ。5点リードの3回無死満塁から右前適時打を放ち、4試合、15打席ぶりの安打をマークした。トンネルをさまよっていた怪物は「初球からどんどん振っていこうという気持ちが強かった。いい結果が出てよかった」と謙虚な言葉に喜びを込めた。
積極的に振りまくった。3回のタイムリーは「(最近は)変に当てにいってしまうことが多かった。何でも振ろうという感じだった」と、川越の浮いた初球を逆らわずに打ち返した。しかし、4回2死満塁は初球のスライダーを引っかけて三ゴロ。すべて得点機の4打席で1安打1打点2三振と大爆発とまではいかず、「チャンスで打てなかったのは悔しい。何でも1球目から振りにいったらいいわけではない、とは思った」と反省も忘れなかった。
乱打戦を制した梨田監督は「(中田は)久しぶりやね。うまく引っ張らずによく打った」と評価。中田も「感覚を取り戻しつつあるので、気持ちを入れ替えてやっていきたい」と手応えをつかんだ。

日本ハムの中田が15打席ぶりの安打
【日本ハム】満塁で出た!中田4戦ぶりH
<日本ハム>中田15打席ぶり安打


日本ハム・糸数、5失点初勝利に苦笑い
先発した糸数は5回5失点ながら今季初勝利を飾った。右脇腹を痛めて降板した6月18日のオリックス戦以来の1軍マウンドは、6点リードの四回に4失点。五回も1点を失ったが、救援陣の踏ん張りで白星が転がり込んだ。「余裕の試合展開にしなければいけないのにチームに迷惑をかけた。みなさんに感謝したい」と苦笑いだった。
【日本ハム】糸数1勝!でも平身低頭です


日本ハム、金子誠が登録外れる
右ふくらはぎを負傷した日本ハムの金子誠が18日、東京都内の病院で「中等度の筋挫傷」と診断され、出場選手登録を外れた。10日間安静にした後、再検査を受ける予定。
金子誠は17日のロッテ戦(東京ドーム)で守備中に右脚を痛め、途中交代していた。

日本ハム・金子誠が筋挫傷、全治未定




【気になる記事】


G・クルーン、観客につば飛ばされた!?
1安打負けの約4時間前、球場が騒然となった。巨人のマーク・クルーン投手(37)が18日、中日17回戦(ナゴヤドーム)の練習中に三塁側の観客席にいた男性とネット越しに“大げんか”。約15分間も激しく詰め寄った。クルーンは「つばを飛ばされた」と主張するが、相手は否定。男性は事情聴取のため、警備員によって球場内の別室に“連行”された。
鬼のような形相で三塁側のネットをつかみ、前後左右に激しく揺らした。怒りがピークに達したクルーンは、今にもネットを突き破りそうな迫力で1人の男性に抗議。相手を指さして「シャラップ(黙れ)!!」などとまくし立てた。
事件は、巨人が試合前の練習を行っていた午後4時45分ごろに起きた。ファンサービスを大切にする守護神は、自分の練習が終わるといつものようにサインをするため、三塁側のスタンドに歩み寄った。そのとき近くに座っていた60代後半と思われる男性から暴言を受けただけでなく、「つばを飛ばされた」という。
球場関係者によれば、男性は「入れ歯が取れただけ」と主張したが、つばが飛んだことは否定しなかった。入れ歯が取れただけでつば? クルーンは侮辱的な行為にブチっとキレた。球団は通訳や広報ら5人がかりで落ち着かせようとしたが、約15分が経過しても怒りは収まらない。
逆に“かかってこい”というようなジェスチャーでにらみ続けた。周囲のファンは真っ青。見かねた原監督はスタッフを通じてベンチに下がるように指示。同時に男性も警備員に連れ出され、なんとか事態は沈静化したが…。
レギュラーシーズンも残り40試合前後。優勝争いも佳境を迎えようという時期の思わぬ“場外乱闘”。熱くなるのは試合だけで十分だ。
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