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拾い読み★2016-026≪コラム記事≫

2016年01月26日 20時19分11秒 | マリーンズ2016
【千葉魂】 肘井、傷と向き合う日々 顔面死球、手術乗り越えて



 バチンという音がした。ヘルメットは遠くに飛ばされ、顔からは大量の血が噴き出した。何重ものバスタオルが赤く染まった。救急車がグラウンド内まで入り、搬送された。昨年9月21日、ロッテ浦和球場でのイースタンリーグ・ライオンズ戦。肘井竜蔵捕手は顔面に死球を受けた。バントの構えから向かってくるボールを避けようとしたが避けきれず、地面に倒れた。病院に緊急搬送され、診断の結果は鼻骨と篩骨(しこつ)の骨折。絶対安静だった。味わったことがないような痛みと闘いながら1カ月近い入院生活を余儀なくされ、その間、2度の修復手術を行うなど、壮絶な時を過ごした。

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 「あの瞬間、何とか起き上がって一塁に行こうと思った。けれど、髪の毛を後ろから引っ張られるような感覚で地面から起き上がれなかった。周りの人たちが大騒ぎをしているのがボンヤリと見えて、ああ、これはダメだなあと思いました」

 昨年シーズン前に育成選手から支配下登録された。開幕は1軍に抜てきされ、2軍降格後もアピールを繰り返していた矢先に起こったアクシデントだった。肘井の希望に満ちた日々は一瞬にして暗転した。病院には実家のある兵庫県加東市から家族も駆け付けた。仕事を休み、父も付き添ってくれた。「オレはいつもプラス思考で生きてきた。息子のお前にも、その考え方は受け継がれている。プラスに考えよう」。尊敬する父が1週間以上、横で励まし続けた。その思いが肘井を前に向かせた。

 「1カ月、バットを振れなかった。でも、『焦らない』と自分に言い聞かせました。もう、シーズン中の復帰はどっちにしろダメ。こうなったら、ベットの上でじっくりといろいろなことを考えようと。自分の弱い部分を見つめ直すキッカケにしようと思いました」

 病室のベッドで、いろいろな映像を見た。自分の打撃映像。同じ左打者で今、プロ野球界を引っ張る西武・秋山、ソフトバンク・柳田の打撃映像集を入手して食い入るように見入った。時間を有効活用しようと必死だった。

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 月日は流れた。肘井は年明け早々に、ロッテ浦和球場に現れ、打ち込みの日々を開始している。今はあのアクシデントを前向きに振り返るまで回復した。退院後も10月下旬ぐらいまでは歩くのもフラフラするような状態だった。それでも11月には打ち始めると、遅れを取り戻そうとガムシャラな日々が始まった。激しい動きができない分、ウエートに力を入れた。広背筋、三頭筋などを鍛え、体はけが前よりも一回り大きくなった。

 「正直、まだグラウンドに行くとあの時のことを思い出して、『ウワッ』と思うことはあります。でも、それで負けたらもう終わり。克服しないといけない」

 顔には今も6カ所に整形用のプレートが埋め込まれている。顔の眉間には手術痕が残る。プレートを抜き取るための手術を再度行う選択肢もあった。より複雑だが、頭部にメスを入れることで、顔には傷が残らないように配慮をする方法もあった。しかし、肘井は家族と相談をして、一日でも早く復帰する選択肢を選んだ。父の言葉が心に残った。

 「その傷を見ると、苦しいことがあっても、頑張れるのではないかな。野球がやれている幸せを毎朝、鏡を見て、傷を見て感じることができる」

 プロとしての強い覚悟だった。支配下登録されて今年が2年目。少ないチャンスをモノにするためには、一日でも早くグラウンドに戻り、ベストの状態を首脳陣にアピールしないといけない。だから、プレートを取るための手術を行うのは引退してからと決めた。

 「別に私生活に影響があるわけではない。野球をやっている間は取るつもりはありません。傷も気になりません。父の言う通り。この傷を毎日見て、頑張ろうと思う」

 1月のロッテ浦和球場での自主トレ。今年5月1日で70歳を迎える池田重喜寮長兼打撃投手を相手に打席に立った。そのスイングの変化を池田寮長はすぐに感じ取った。今まで打撃練習の最初の数球は打ち損じてファウルになることが多かった肘井が1球目からジャストミートした。翌日以降、スイングはどんどん良くなった。「1球目から仕留めることができている。しっかりと準備をしてきた証だよ」と目を細める。困難を乗り越え、若者は大きく羽ばたこうとしている。まもなく春季キャンプが始まる。

 (千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

(千葉日報)






【詳説日本野球研究】
ブレーク候補は前年の成績で分かる。
「二軍で長打率4割」を探すと……。


 イチローがブレークしたのは22年前の1994年で、成績は打率.385、安打210、本塁打13、打点54、盗塁29と記録ずくめだった。ここからスタートして日本球界通算1278安打、メジャー通算2935安打、日米合算4213安打という膨大な安打数を積み上げていくのだが、日本でブレークする前年の'93年に、実はファームでもモンスター級の成績を残している。

48試合、186打数69安打、打率.371、本塁打8、打点23、盗塁11

 さらに凄いのが長打率.640と出塁率.446という数字。8割超えれば一流と言われるOPS(長打率+出塁率)が10割超え(1.086)の迫力である。のちに世界にはばたくイチローなら当然のような気もするが、では他の選手はどうだったのか。

 後に一流と言われるようになる選手が、一軍で成果を出す前年、ファームでイチローのような成績を残していたのだろうか。

柳田が2012年に残した長打率.518の驚異。

 トリプルスリーを達成した柳田悠岐(ソフトバンク)の本格的な一軍デビューは'12年で、その成績は打率.246、安打48。前年の'11年はファームで打率.291、安打73、本塁打13、打点43という記録を残している。

 何より注目すべきは長打率の高さである。イチローにも見られた一軍でブレークする前年のファームに灯した小さなサイン、それが長打率.518だったとは言えないだろうか。

 データがイチローと柳田だけでは心もとないので、他の選手も調べてみた。本格的に一軍入りする前年、彼らはファームでどのような成績を挙げたのだろうか。

 角中勝也(ロッテ)は、独立リーグの四国アイランドリーグ出身で大学生&社会人ドラフト7巡指名でプロ入りした。中心選手に成長するきっかけになったのは'11年に一軍で挙げた打率.266、安打41で、翌'12年には打率.312で首位打者に輝いている。

 この角中が'10年に残したファームの成績が打率.307、安打80、本塁打2、打点30だった。2年後に首位打者になる予兆が打率と安打に現れているが、本塁打と打点は振るわない。それでいながら長打率は.421(出塁率.374)と高いレベルなのが面白い。


浅村、筒香と比べると山田哲人は1年早かった?

 浅村栄斗(西武)も'11年に打率.268、安打117で小ブレークしている。2年後の'13年に打点110で初タイトルに輝き、同年の初球打ちは12球団ナンバーワンの112である。この屈指の攻撃型・浅村の'10年のファーム成績は打率.278、安打73、本塁打5、打点28である。いたって当たり前の成績だが、長打率.403がやはり高い。

 筒香嘉智(DeNA)が一軍で注目されたのは'12年だ。打率.218こそ低いが、本塁打10、打点45の長打力に注目が集まった。前年の'11年はファームで打率.224(安打49)、本塁打14、打点35。数字からわかるように、不安定さと長打力が同居している。まさか'15年に打率.317、安打157の安定感と本塁打24、打点93の爆発力が同居するとは思わなかった。

 柳田とともに昨年、トリプルスリーが話題になったのが山田哲人(ヤクルト)だ。'13年に一軍で打率.283、安打99を挙げ2年後の安打量産は予感できたが、本塁打3、打点26からは2年後の30本塁打超えが予想できなかった。一軍で小ブレークする前年('12年)のファーム成績も打率.293、安打43、本塁打0、打点8と長打力不足が目立つ。

 当然、これまで紹介した選手のように長打率の4割超えは果たしていない(長打率.374、出塁率.373)。本当ならもう1年ファームにいるところを、山田は1年飛び級して一軍に定着してしまった、ということだろう。

1993年のイチローはやはりダントツ。

 ここまでの話を整理すると、打者の成功法則は「一流選手は一軍に定着するきっかけをつかむ前年、ファームで長打率4割を記録する」である。ちなみに、「一軍に定着するきっかけ」とは、「初めて一軍で40~50安打を放つ」程度を目安にしている。ここまでに挙げた「一流選手が小ブレークする前年にファームで残した成績」をまとめるとこうなる。

<一軍に定着する前年のファーム成績>
 イチロー(当時オリックス) '93年……打率.371(安打69)、長打率.640、出塁率.446
 角中勝也(ロッテ) '10年……打率.307(安打80)、長打率.421、出塁率.374
 浅村栄斗(西武) '10年……打率.278(安打73)、長打率.403、出塁率.322
 柳田悠岐(ソフトバンク) '11年……打率.291(安打73)、長打率.518、出塁率.375
 筒香嘉智(DeNA) '11年……打率.224(安打49)、長打率.457、出塁率.302
 山田哲人(ヤクルト) '12年……打率.293(安打43)、長打率.374、出塁率.373

2016年の候補を昨年の成績で探して見ると……。

 彼ら以外でも小ブレークする前年、ファームで長打率4割以上を記録した選手はいる。中村剛也(西武'04年=長打率.603)、糸井嘉男(当時日本ハム'07年=長打率.579)、中田翔(日本ハム'09年=長打率.674)などである。

 高い長打率を残した選手が翌年一軍で活躍する現象は、考えてみれば不思議だ。けっしてホームラン打者ではないイチロー、角中でも高い数値を弾き出しているのだ。一軍で活躍するような選手はチャンスメーカータイプでもスイングが強く、打球も鋭いので、ディフェンス面の甘い二軍では長打になることが多い、ということかもしれない。

 それらを踏まえて、今年ブレークしそうな選手を探してみた。条件は昨年ファームで200打数以上立って、長打率4割をマークし、さらに25歳までの選手である。
 中谷将大(阪神)は'12年のフレッシュオールスターのMVPで、ファームでの実績は昨年の打率.290、長打率.424でわかるように十分積んできた。若手を抜擢しない歴代監督の選手起用に一軍昇格を阻まれ続けてきたが、今年は若手の抜擢に意欲を燃やす金本知憲新監督が就任、チャンスがめぐってきた。

 広島では磯村嘉孝(長打率.403)と美間優槻(長打率.407)が4割超えを果たしている。磯村は捕手、美間は三塁手が本職で、ともに一軍で手薄なポジション。美間はファームでチーム3位の7本塁打を放ち、長打力に特徴がある。

 乙坂智(DeNA)は、横浜高時代から足の速さに定評がある。'11年夏の甲子園大会2回戦、健大高崎戦では1番ライトで出場、第4打席で送りバントをして、このときの一塁到達タイムが3.62秒というとんでもない速さだった。この俊足がかえって走り打ちの要因になっていたのだが、昨年の長打率.416が示すように徐々にスイングに強さが増してきた。

ソフトバンクの上林は文句なし。

 パ・リーグも逸材が目白押しである。上林誠知(ソフトバンク)は高校卒2年目の昨年9月以降に一軍で安打を量産して、打率.318を記録した。ファームでは打率.334(安打103)、長打率.526と文句なく、強豪のソフトバンクでも中心選手に育つ可能性を秘めている。

 浅間大基(日本ハム)も凄い。高校卒1年目にして一軍で打率.285(安打37)、長打率.377を記録。ファームでは打率.300(安打78)、長打率.450と上林同様、文句のない成績を残している。ライバルチームでポジションも同じ外野手2人の今後10年以上の対決を見ていきたい。

 同じ日本ハムの石川慎吾も、ファームで長打率.515という迫力だ。一軍で43試合に出場し18安打放っているのだから、本人の頭の中には「ファームの成績で評価してほしくない」という思いがあるだろう。チーム内にライバルが多いが、ここを勝ち上がればリーグを代表する強打者に育つ可能性がある。

西武の山川は完全なホームラン打者タイプ。

 加藤翔平(ロッテ)は新人年('13年)のプロ初打席初球アーチがあまりにも鮮烈だった。同年のフレッシュオールスターで先制2ランを放ちMVP、クライマックスシリーズでも初戦で初打席ホームランを記録している。スイッチヒッターのチャンスメーカータイプでありながら、昨年もファームで長打率.426を記録している面白い選手だ。

 山川穂高(西武)は完全なホームラン打者。昨年はファームでチーム最多の11本塁打を放ち、'14年は21本塁打を記録。昨年のファームでの長打率.478はむしろ物足りないくらい。そのくらい長打力には見応えがあり、中村剛也クラスに育つことが期待されている。

 楽天では三好匠が長打率.419で目を引く。二塁には藤田一也が高い壁となって立ちはだかっているが、チーム内での期待値は高く、ここまでの歩みは順調。チーム内に押し寄せている新旧交代の波に乗りたい。

文=小関順二

(Number)






スライダーの使い手No.1は? 2015年データから見る”切れ味”ランキング



12球団断トツの「1214球」を投じ、先発部門の空振り率No.1に輝いた投手とは?
 現在のプロ野球で最も投げられている変化球といえば、スライダーだろう。一般的にボールの縫い目に中指をかけ、回転をかけることで横、あるいは縦に曲がるこの球種は、速球に近い腕の振りで投げることができるため、ポピュラーな変化球として多くの投手が持ち球としている。

 使い手の多い球種だけに、打者の警戒も強く、プロの世界ではキレや制球力、他球種とのコンビネーションなど、高度なテクニックが必要となってくる。今回は敢えてこの球種にスポットを当て、スライダーの”切れ味No.1投手”を探っていきたい。

 指標とするのは「スライダーの空振り率」。右投手なら右打者の外角、左打者の膝元に、反対に左投手なら左打者の外角、右打者の膝元に切れ込むボールは「決め球」の代表格の1つだろう。先発投手、救援投手に分けて、2015年のスライダーの空振り率が高かった投手を紹介したい。

 まずは先発投手。今回はシーズン500球以上を投げ、投球回が「100」を超えた投手に限定した。

 1位は広島の前エースで昨年はリーグ最多の15勝(8敗)を挙げた前田健太だった。今季からドジャースでプレーする右腕は、2015年は投じたスライダーの17.7%で空振りを奪う結果となった。

 前田の代名詞ともなっているこの球種で際立つのは、そのシーズン投球数「1214」だ。スライダーが1000球を超えたのは12球団を見渡しても前田だけで、2番目に多いのがチームメイトのクリス・ジョンソンの「856」だった。これだけ多くのスライダーを投げながら、先発投手でもっとも高い空振り奪取率を誇ったのは圧巻としかいいようがない。

2位はカーブが代名詞の右腕、制球力抜群の左腕もランクイン

 2位はソフトバンクの武田翔太で「17.1%」。150キロに迫るストレートと、高速で縦に落ちる「パワーカーブ」の印象が強い右腕だが、第3の変化球であるスライダーも12球団トップクラスの成績を収めていた。変化球別の被打率を見ても.147と、自身の持ち球の中で最も低い数値を記録している。昨年13勝(6敗)を挙げ、飛躍を遂げた右腕の隠れたウイニングショットとなっている。

 3位は広島のジョンソンで「16.7%」。右打者の内角、左打者の外角にコントロールミスなく投げ込む制球力が際立った同投手も、スライダーの被打率は.181と低かった。4位は阪神・能見篤史で「15.2%」、5位は楽天・戸村で「14.7%」と続いた。

 先発投手のスライダー空振り奪取率ランキングは以下の通り。

【スライダーの空振り率ベスト5(先発編)】

○前田健太(広島)

投球数:1214
空振り率:17.7%
ストライク率:71.2%
コーナー率:6.3%

○武田翔太(ソフトバンク)

投球数:560
空振り率:17.1%
ストライク率:64.6%
コーナー率:7.0%

○クリス・ジョンソン(広島)

投球数:856
空振り率:16.7%
ストライク率:70.2%
コーナー率:6.9%

○能見篤史(阪神)

投球数:513
空振り率:15.2%
ストライク率:69.2%
コーナー率:6.2%

○戸村健次(楽天)

投球数:599
空振り率:14.7%
ストライク率:66.1%
コーナー率:6.3%


救援部門の1位は断トツの数字、ソフトバンクの右腕は“隠れ2位”

 短いイニングに全力を込める救援投手は、先発より空振り奪取率が高い傾向が出た。ここでは救援投手の中でも、30試合以上に登板し、200球以上スライダーを投じた投手に限定した。

 1位はロッテ・西野勇士で「30.1%」。救援投手の中でも、唯一の30%台を記録した。スライダーに加えて、力のあるストレート、宝刀のフォーク、カーブという球種を持ち、抑え投手だが投球の幅は多彩だ。打者から見た狙い球の絞りづらさも、打席での迷いにつながり、高い空振り奪取率につながっているといえそうだ。

 2位は中日・田島慎二で「19.4%」、3位は巨人のスコット・マシソンで「17.5%」、4位にはヤクルト・秋吉亮で「17.1%」、そして5位は中日の又吉克樹の16.1%だった。

 秋吉のスライダーの投球数「555」は、リリーフ投手の中でNo.1。同じサイドハンドの中日・又吉克樹の「460」とともに、リリーフとしてはずば抜けた投球数だった。また、今季は先発・中継ぎの両方で好投したソフトバンクの寺原隼人は、スライダー468球を投じて空振り率は22.4%とハイレベルな数字を残している。どちらも基準に達しなかったためランキングには入っていないが、先発投手なら1位、救援投手なら2位にあたる数値だった。

 救援投手のスライダー空振り奪取率ランキングは以下の通り。

【スライダーの空振り率ベスト5(救援編)】

○西野勇士(ロッテ)

投球数:272
空振り率:30.1%
ストライク率:72.8%
コーナー率:5.9%


○田島慎二(中日)

投球数:248
空振り率:19.4%
ストライク率:62.5%
コーナー率:6.0%

○スコット・マシソン(巨人)

投球数:240
空振り率:17.5%
ストライク率:54.6%
コーナー率:3.7%

○秋吉亮(ヤクルト)

投球数:555
空振り率:17.1%
ストライク率:66.5%
コーナー率:6.5%

○又吉克樹(中日)

投球数:460
空振り率:16.1%
ストライク率:63.7%
コーナー率:5.4%

※データはスタッツ・ジャパン提供。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count




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