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備忘録【8/5】

2024年08月06日 06時48分30秒 | マリーンズ2024
≪2024/8/5≫

 6日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・小島和哉投手(28)がリベンジに意気込んだ。6月21日の同カード(北九州)では4回12安打7失点とKOを喫しただけに「前回北九州ではやられてしまったので、明日の試合でやり返せるように頑張ります」と雪辱に意気込んだ。

 エースは5日現在、7勝7敗と絶好調とはいえない。左腕の投球が10ゲーム差と離された首位・ソフトバンク追撃に直結するだけに、まずは真夏の本拠地での初戦を制する。


 2位のロッテが逆転Vへの「鷹退治ローテ」を組む可能性が出てきた。6日から10ゲーム差で追う首位・ソフトバンクとの3連戦(ZOZOマリン)で、8日の3戦目には右上肢のコンディショニング不良から復帰したばかりの佐々木朗希投手(22)が中6日で先発する見込み。その後に中7日で16日の同戦(みずほペイペイ)に向かえば今月は同戦に3度も登板が可能だ。奇跡の扉を開く鍵は、怪物が握っている。
 絶対的なエースは単純に勝つだけでなく、打者に残像を残して翌日以降にも影響を与える。ロッテにとって最速165キロを誇る佐々木の先発ローテーション定着は、逆転Vを実現させるために不可欠な要素だ。吉井監督は怪物右腕の今後について「(中6日で)いけるらしい。(球数は)15~20球は前回より多くなる」と明かした。

 佐々木は1日の西武戦で6月8日の広島戦以来、約2カ月ぶりに1軍復帰。球数制限があり、72球で5回3安打1失点で降板したが、最速160キロもマークして6勝目を挙げ「終わってしまったことは取り返せない。残り試合でチームに貢献できるようにと思って投げた」と語っていた。

 その試合後に吉井監督も「リカバリーがうまくいけば、ローテーションに」と期待し、翌日以降もコンディションは良好。4日までの大阪遠征に同行しなかったが、指揮官は「念のため故障中にケアしていたトレーナーが2軍にいるので見てもらった」と明かす。現状は中6日で8日の首位・ソフトバンク戦に先発する見通し。その後に中7日で16日の敵地での同戦に回り、以降は中6日を維持すれば30日の本拠地での同戦にも登板が可能だ。

 まずは直接対決の3連戦。初戦から引き分け以下で相手に優勝マジックが再点灯する苦境だが、何とか連勝すれば怪物右腕が相手をねじ伏せての3連勝も見込める。「一試合ずつ頑張って、また8月の終わりぐらいにチャンスが見えたらスパートをかけたい」と吉井監督。奇跡のシナリオは、怪物が主役とならなければ完結しない。


 ロッテは6日からマリーンズオンラインストア限定で岡大海外野手の「マイナビオールスターゲーム2024」2試合連続本塁打記念グッズの受注販売を開始すると発表した。

 岡大海外野手(33)は7月23日のオール第1戦(エスコンF)で2回右越え本塁打を記録すると、24日の第2戦(神宮)でも7回に右越えに2試合連続本塁打をマーク。球団史上41年ぶりの球宴2試合連発となった。岡は「11年目でオールスターに初めて出場することができて、とてもいい思い出になりました。その中で2試合連続ホームランを打てたことはとてもうれしいし、その記念グッズが発売されるので、ぜひ購入してくれたらうれしいです」と球団を通じて話した。

 ▼2試合連続本塁打記念グッズ商品一覧

 (1)直筆サイン入り2面式フォトパネル(99セット限定、証明書付き)4万5千円
 (2)直筆サインボール(99セット限定、背面デザイン入り専用ケースと証明書付き)6万円
 (3)記念ユニホーム(DTF加工/サイズ:S、M、L、O)1万7千円
 (4)Tシャツ(ホワイト サイズS、M、L、XL)3千800円
 (5)フェイスタオル2000円
 (6)アクリルキーホルダー 600円、トートバッグ 2千円、ミニアクリルスタンド 1千300円、アクリルスタンド(背景あり/背景なし)2千300円、ミニフラッグ 1千円、アクリルブロック 4千円、ステッカーシート 1千100円、メモリアルフォトパネル(プリントサイン入り)1万7千円、メタルフォトフレーム 1万円、ユニホームベアキーホルダー 1千800円、ユニホームベア 3千500円、ピクチャーボール 3千800円。全て税込み。
 詳細はマリーンズオンラインストアで確認すること。
(以上 スポニチ)



ロッテ佐々木朗希投手(22)の次回登板が、8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)になる見込みとなった。前カードのオリックス戦(京セラドーム大阪)には同行せず、浦和の2軍施設でトレーナーと状態を確認。吉井監督が「(中6日で)いけるらしいです。多分、次からは1軍に帯同できると思います」と明かした。

佐々木は右上肢のコンディション不良で約1カ月半、戦列を離れ、1日の西武戦で復帰。5回72球を投げ、3安打1失点で6勝目を挙げた。球数は前回より15球から20球ほど増えて、90球程度が目安になる。

ロッテは現在2位ながら、首位ソフトバンクと10ゲーム差。直接対決も5勝9敗1分けと負け越している。佐々木はその強力打線相手に、今季2試合14回で防御率1・93の好成績。吉井監督は「8月終わりぐらいに(差を詰める)チャンスが見えたらスパートをかけたい」と話し、まだ焦る時期ではないとした。まずはホーム3連戦を勝ち越したい。
(日刊)



 ロッテの佐々木朗希投手が、中6日で8日のソフトバンク戦(ZOZO)に登板する見込みとなった。佐々木の次回登板について、吉井監督は「(前回登板翌々日の)3日の感じでは、いけるらしいです。(球数は)15~20球は前回(72球)より多くなると思います」と明かした。

 1日の西武戦(ZOZO)で右上肢のコンディション不良から復帰し、54日ぶりに先発登板すると、5回72球で3安打1失点に抑えて今季6勝目。指揮官は1日の試合後に「リカバリーがうまくいけば、そのままローテーションに入ってもらいたい」と話していた。

 佐々木は、登板翌日からのオリックス3連戦(2~4日、京セラドーム)には帯同せずに、2軍施設がある浦和で調整を行った。これについては「今は念のため故障中にケアしてくれたトレーナーが2軍にいるので、その子に見てもらってます。多分、次からは1軍に帯同できると思います」と説明した。

 チームは2位ながら、首位ソフトバンクとは10ゲーム差で、今季は5勝9敗1分で残りは10試合。直接対決で差を縮めたいところだが、吉井監督は「そこは考えてないです。本当に1試合1試合頑張っていって、また8月終わりぐらいにチャンスが見えたら、スパートをかけたいなと思ってます」と足元を見つめた。
(報知)




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