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備忘録【8/8】 VS ソフトバンク ≪52勝42敗6分≫

2024年08月09日 16時59分07秒 | マリーンズ2024
≪2024/8/8≫

【ロッテ3―6ソフトバンク ( 2024年8月8日    ZOZOマリン )】

≪対H:6勝11敗1敗≫

 ロッテの佐々木は右上肢のコンディション不良による離脱から復帰2戦目で打ち込まれた。5年目で自己ワーストの9安打を浴び、5回3失点で約3カ月ぶりの黒星となる3敗目。9三振を奪うも毎回走者を背負う苦しい展開で「ボールは前回より良かったと思うけど、打たれた。何が駄目だったのか確認したい」と首をかしげた。

 フォークがさえた一方で、最速161キロを計測しながら直球をはじき返される場面が目立った。2回に2死一、三塁から牧原大に二塁打を許して2点を先行されると、3回も2死一、三塁から柳町に適時打。力勝負で首位に屈し「組み立てなのか癖なのか。要因を探しながら次に向けて準備したい」。

 1日に復帰するまで約2カ月間戦列を離れ、まだ本来の投球には程遠く「次にやり返せたらと思う」と雪辱を誓った。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、5回90球を投げ、自己ワーストの9安打を浴びて3失点で降板。9三振を奪ったが、5月10日以来の黒星となる3敗目を喫した。

 前回1日の西武戦(ZOZOマリン)は右上肢のコンディション不良から54日ぶりの復帰マウンドだったが、5回1失点で勝利投手となった。手探りの中で最速も5回に160キロを計測した。復帰2戦目で初回から161キロを計測するなど、出力は前回より上がり、9三振を奪ったが、ソフトバンクに打たれた9安打のうち8安打が直球。首位を快走するチームをねじ伏せることはできなかった。

 試合後の吉井理人監督の報道陣とのやりとりは以下の通り。

 ――朗希は9安打と打ち込まれた。
 「いつも通りだとは思うんですけども、今日はまっすぐ捉えられてましたね。どういう理由か分かんないですけども。また原因を探って次は行けるように調整していきたいと思います」

 ――朗希のボールがというよりは相手にうまくアプローチされた。
 「多分、なんで真っすぐだけ打たれたか、まだちょっと理由は分からないんですけども、朗希が特別悪いっていう感じではなかったです」

 ――復帰2戦目で感覚も徐々に上がってきた。
 「そうですね」

 ――打線について。
 「後半は追い上げてくれたんで、打線の方は順調かなと思います。ただ、リリーバーがソロ3本で3点。これはちょっと勝ちにいくとなるときついんで。ホームランを打たれることはあるんですけども、リリーバーはなるべくそこ避けようとしてマウンド上がっていくので。もう1回、みんなで考え直して、もっと意識を高めてやっていきたいと思います」


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、5回90球を投げ、自己ワーストの9安打を浴びて3失点で降板。9三振を奪ったが、5月10日以来の黒星となる3敗目を喫した。

 前回1日の西武戦(ZOZOマリン)は右上肢のコンディション不良から54日ぶりの復帰マウンドだったが、5回1失点で勝利投手となった。手探りの中で最速も5回に160キロを計測した。復帰2戦目で初回から161キロを計測するなど、出力は前回より上がり、9三振を奪ったが、ソフトバンクに打たれた9安打のうち8安打が直球。首位を快走するチームをねじ伏せることはできなかった。

 試合後の報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――登板を振り返って。
 「そうですね。ある程度投げたいようには投げられましたし、ボールも前回よりは良かったと思いますけど、その中で打たれてしまったので、また振り返って何がダメだったのかを確認していきたいなと思います」

 ――真っすぐを打たれることが多かった。
「前回よりは良かったですし、ある程度コースにはいっていたので、それが組み立てなのか、癖なのかいろいろ要因を探しながら次に向けて準備していきたいなと思います」

 ――相手の攻め方は真っすぐを狙われた
「序盤は早いカウントの真っすぐがほとんどだと思うので、だからといって投げないわけにはいけないので、もちろん相手がいい攻めをしてきたのもありますし、その中で自分のできることをやっていくしかないので、次にやり返せたらと思います」

 ――変化球は
 「前回は全然だったんですけど、今回は1本打たれたくらいですかね。比較的いいところにはいっていたのかなと思います」

 ――中6日での調整
「そこに関しては今回は問題なかったのかなと思います」

――2回以降は球速をセーブ?
 「コンディションだったり、フォームだったりといろいろ要因はあると思うので、もちろん強いボールを投げられるように意識はしていますけど、その中でより良いものを出していかないといけないかなと思います」

 ―9三振は奪った。
 「打たれたボールも失投というのはそんなに被安打のわりには少なかったかなと思うので、それがまあ相手が準備していたボールなのか力がなかったのかいろいろあると思うので、そこは考えてやっていきたいと思います」


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、5回90球を投げ、自己ワーストの9安打を浴びて3失点で降板。9三振を奪ったが、3敗目を喫した。

 降板後、佐々木は広報を通じ「なかなか流れを持ってくるピッチングができなかったので、そこをしっかり反省したいです」と語った。。

 初回から毎回走者を背負うピンチの連続だった。牧原大、今宮に連続で右前に運ばれ、無死一、二塁のピンチを背負う。3番の栗原をフォークボールで空振り三振に奪うと、山川もフォークボールで見逃し三振。近藤には161キロ直球で空振り三振。近藤に投じた直球5球のうち、160キロが1球、161キロが4球で何とか無失点で切り抜けた。

 しかし、2回1死から、柳町の一塁へのゴロがベースに当たって大きくはねる不運な安打で出塁を許したところから2死一、三塁となり、牧原大にフォークボールを右中間へ適時二塁打され2点の先制を許した。3回にも2死一、三塁から柳町に直球を左前に運ばれ、3点目を失った。

 前回1日の西武戦(ZOZOマリン)は右上肢のコンディション不良から54日ぶりの復帰マウンドだったが、5回1失点で勝利投手となった。手探りの中で最速も5回に160キロを計測した。復帰2戦目で初回から161キロを計測するなど、出力は前回より上がり、9三振を奪ったが、ソフトバンクに打たれた9安打のうち8安打が直球。首位を快走するチームをねじ伏せることはできなかった。


 【牛島和彦 視点】佐々木は前回登板に比べればはるかに良かった。ボールを前で離せているし、低めにも投げられていた。フォークも全体的にいい落ちをしていた。初回近藤への直球は低めで160キロ。指にかかった佐々木らしい球がよみがえった。

 ただ5回9安打3失点。9安打のうち8本が単打。山川ら振り回してくる打者は抑えたが今宮、甲斐ら引きつけてコンパクトに打つタイプに低めの直球を逆方向に打たれた。振り回さないこういう打者はフォークにもスライダーにもある程度対応できる。佐々木にとっては厄介な相手だ。彼らを抑えるために必要なのが、内角攻めと遅い変化球。逆方向を狙っているところに内角を突いて意識付けさせる。カーブを投げれば打者はバットを強く振ろうとして打撃のリズムが変わる。そういう対処ができれば簡単には崩されなくなる。

 もう一点気になるのは簡単に走られること。球種を狙われているのかクセが出ているのか。もう一度、チェックすることが必要だと考える。


 ロッテの高部瑛斗外野手(26)が7月度の大樹生命月間MVP賞を受賞した。ロッテ選手の受賞は昨年3、4月度の佐々木朗希以来、野手では21年7、8月度の藤原恭大以来の受賞となった。

 ZOZOマリンスタジアムでの会見に臨んだ高部は「素直に嬉しい気持ちと、獲れて良かったなという気持ちです」と喜びを語った。プロ3年目の22年に盗塁王を獲得するなど活躍したが、昨年は右肩の故障で1軍出場なしに終わり、今季も開幕を2軍で迎えた。しかし、5月18日に1軍昇格すると、7月は21試合に出場し、74打数30安打で打率・405、1本塁打、11打点の大活躍。「一日一日、僕ができることをしっかり考えて、その都度整理をして1打席1打席を迎えたことが結果につながったんじゃないかなと思っています」と好調の要因を自己分析。「去年1年間出ることができなくて、出れる時に何とか結果を残そうと、1年間もがいてきたので、いい形になって良かった」と表情を緩めた。


 セ、パ両リーグは8日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セの投手は中日・高橋宏斗投手(22)、打者はDeNA・佐野恵太外野手(29)が選ばれた。パはソフトバンク・有原航平投手(31)、打者はロッテ・高部瑛斗外野手(26)が受賞。高橋宏、高部は初受賞で、佐野は2度目、有原は4度目の受賞。受賞者には大樹生命保険株式会社から賞金30万円などが贈られる。

 中日・高橋宏が4年目で初受賞。「1カ月通して好調を維持できたこと、何よりも無失点で抑えられたことは良かった」と喜んだ。7月5日の広島戦で「マダックス(100球未満の完封勝利)」を挙げるなど7月は4戦4勝、計32回を無失点で防御率0・00。自己最多9勝(1敗)を挙げ、防御率0・54の右腕は「タイトル、数字は終わってからついてくる。意識せずやりたい」と力を込めた。

 ▼DeNA・佐野 この時期は自分のやりたい打撃ができていた。自信を持って打席に立てていた。今後も走者を還す役割を全うしたい。

 ▼ソフトバンク・有原(日本ハム時代の19年以来5年ぶりの受賞)暑くて苦しい時季に活躍できるようにと思って練習してきた。

 ▼ロッテ・高部(21試合出場でリーグトップの打率.405、1本塁打、11打点をマーク)素直にうれしい。良い時も悪い時もフラットな気持ちで毎日過ごせたことが結果につながった。


 ロッテは西武戦(ロッテ浦和)に4―2。先発・東條は5回5安打無失点で、2番手・コルデロが2回1安打2奪三振無失点で1勝目(1敗)。山本が3安打、愛斗が2安打1打点をマークした。西武先発・与座は4回3安打4奪三振で無失点。ブランドンが8回の2号ソロなど3安打、高木が9回に5号ソロ、渡部が2安打をマーク。
(以上 スポニチ)



首位ソフトバンク相手に収穫と課題が浮き彫りになったマウンドだった。ロッテ佐々木朗希投手(22)は中6日で90球を投げ、5回9安打3失点。最速161キロをマークしたが、今季3敗目を喫した。

球速、キレが上がってきた手応えはあった。初回先頭から連打を浴びたが、栗原、山川、近藤を3者連続三振に仕留め、無失点で切り抜けた。山川への5球目に160キロを計測するなど、初回だけで160キロ以上が6球。三振は毎回の9。「ある程度投げたいようには投げられましたし、ボールも前回よりは良かったと思う」とうなずいた。

直球に手応えを感じた一方で、自己ワーストの9安打を浴びた。そのうち8つが直球だ。吉井監督も「朗希が特別悪いっていう感じではなかった」と話し、佐々木も「前回よりも良かったですし、ある程度コースにはいっていた」というが、首位ソフトバンク打線は手ごわかった。「組み立てなのか、癖なのか、いろいろ要因を探しながら次に向けて準備していきたい」と反省した。
中6日に関しては「今回は問題なかった」と順調な回復ぶりをアピールするが、首位相手に結果を出せなかったのは事実。「相手がいい攻めをしてきたのもありますし、その中で自分のできることをやっていくしかないので、次にやり返せたら」。次こそチームを勝利に導く投球を見せる。


ロッテはソフトバンクに負け越した。

先発佐々木朗希投手(22)は中6日での登板で90球を投げ5回9安打3失点。最速は161キロだった。

先頭打者から2連打を浴びたが、栗原を空振り三振に仕留めると、山川に対する5球目に160キロを計測。三者連続三振に抑え無失点で切り抜ける。初回から160キロ以上を6球計測。自己ワーストの9安打を浴びたが「ある程度投げたいようには投げられましたし、ボールも前回よりはよかったと思うのですけど、そのなかで打たれてしまったので、また振り返って何がダメだったのかを確認していきたい」と切り替えた。

7回に沢村拓一投手(36)がソロ2本、9回に岩下大輝投手(27)がソロを被弾し、終盤に3失点。吉井理人監督(59)は「ちょっと勝ちにいくとなるときつい。ホームラン打たれることはあるんですけど、リリーバーはなるべくそこ避けようとしてマウンドはいっていくので。もう1回みんなで考え直して、もっと意識を高めてやっていきたい」と切り替えた。

打線はソフトバンク先発の石川に5回まで1安打に抑えられた。吉井理人監督は「先発ピッチャーをもっと早くやっつけたかったんですけど、今日はうまく抑えられました」と話した。


ロッテ佐々木朗希投手(22)がプロ5年目で自己ワースト9安打を浴び、5回3失点で降板した。

1回先頭から2連打を浴びたが、栗原を空振り三振に仕留めると、山川への5球目に160キロを計測。近藤までを三者連続三振に抑え、無失点で切り抜けた。
2回には柳町の打球が一塁ベースにあたり、不運にも出塁を許した。2死一、三塁から牧原大に中前適時打で2点の先制点を献上。3回にも2死から三連打を浴び追加点を許した。

90球を投げ5回9安打3失点。最速は161キロで、160キロ以上は初回の6球を含めて7球計測したが「なかなか流れを持ってくるピッチングができなかったので、そこをしっかり反省したい」と振り返った。


俳優の綱啓永(つなけいと)(25)が来場し、セレモニアルピッチを行った。
「27(ツナ)」の背番号を着用して登場。きれいなフォームから、見事にノーバウンドでキャッチャーミットへ投げ込むと、両手を挙げてはじけるような笑顔で喜んだ。「今年の仕事の中で一番緊張してしまいました! でも絶対楽しみたいと思って臨んだので、個人的には楽しむことができました! また始球式の機会をいただけるように頑張りたいと思います」と振り返った。さらに「始球式前には菊地吏玖投手に投球を教えていただいたのですが、本番は菊地投手になりきって投げました!」と前日にプロ初ホールドを記録した菊地吏玖投手(24)直伝のフォームだったと明かした。

綱は10月7日からNHK総合の「夜ドラ枠」で放送予定のテレビドラマ「未来の私にブッかまされる!?」に出演する。「次回ドラマで“五十嵐頼人(らいと)”という役を演じるので、今日は同じ名前の池田来翔選手に頑張っていただきたいです! そして、今日は千葉ロッテマリーンズが勝てるように応援してます!」と声援を送った。


ロッテ高部瑛斗外野手(26)が8日、7月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。初受賞に「素直にうれしい気持ちと取れて良かった」と喜びを語った。

7月は21試合に出場し、74打数30安打で打率4割0分5厘、11打点とチームに貢献した。出塁率も4割5分7厘をマーク。「毎日毎日感覚が違うので、(打撃フォームが)見つかったっていうのはまだまだほど遠いと思うんですけど、バッティングのコーチだったりとか、スタッフさんとたくさん話したりして、自分の中でいいものが少しずつできてきてる」と手応えを口にした。

右膝の状態に関しては「ちょっと水がたまって、ちょっと不安定な状況ではありますけど、僕自身もういけるので大丈夫です」と話した。

22年には盗塁王、ゴールデングラブ賞のタイトルを獲得したが、昨季は右肩のけがに苦しみ1軍出場はなかった。「やっと野球選手っぽくなれてるなっていうのは思いますけど、その分結果を毎日追われているので、そこをしっかり結果を残して試合に出たいなっていう気持ちが強い」と力を込めた。

チームは首位ソフトバンクと10ゲーム差、3位日本ハムには2ゲーム差に迫られる。「まだまだシーズンは続くので、7月よりもいい結果が残せるように1日を大切にして、やっていきたい」と意気込んだ。
(以上 日刊)



本塁手前、走者がタッチアウトになっても、バックアップに走ったロッテ・佐々木朗希投手(22)の表情は晴れなかった。5回2死二塁、柳町の右前打で本塁へ突入した二塁走者は好返球で悠々とアウト。右腕は渋い表情でベンチへ戻ると、この回でマウンドを降りた。

 右上肢のコンディション不良から復帰2戦目は5回90球を投げ自己ワーストの9安打を浴び3失点。最速161キロをマークし5回まで毎回の9三振を奪うなど中6日で力投したが、自身の連勝は3で止まり、5月10日以来の3敗目を喫した。

 序盤から真っすぐを痛打された。2回に牧原大に許した先制の右中間2点二塁打はフォークを捉えられたが、残る8安打は全てストレート。「ある程度投げたいように投げられましたし、ボールも前回よりよかったと思うんですけど、打たれてしまったので何がダメだったのか確認していきたい」と振り返った。

 状態には手応えも感じている。前回は約2か月ぶりの登板だったが、今回は中6日。「そこに関しては問題なかった。(真っすぐも)前回よりよかったですし、ある程度コースにいっていた。打たれたボールも失投は、被安打の割に少なかった」。クセや組み立てなど、要因をあぶり出して次回以降に準備していく。

 首位ソフトバンクとのゲーム差は再び11に広がり、3位日本ハムには1差と迫られた。吉井監督は「いつも通りだとは思うんですけども、真っすぐ捉えられてましたね。どういう理由か分かんないですけども。原因を探って次はいけるように調整していきたい」。ボール自体の復調が何よりの朗報。終盤の勝負所へ、さらに態勢を整えていく。(山口 泰史)


 ロッテの先発・佐々木朗希投手は、5回90球を投げ自己ワーストの9安打を浴び3失点。最速161キロをマークし5回まで毎回の9三振を奪うなど力投したが、リードを許して降板した。

 初回は連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、栗原、山川、近藤の強力クリーンアップを3者連続三振。しかし2回、2死一、三塁から牧原の右中間2点二塁打で2点を先制されると、3回には2死一、三塁から柳町に左前適時打を打たれ、追加点を奪われた。

 佐々木は降板後「なかなか流れを持ってくるピッチングができなかったので、そこをしっかり反省したいです。あとは逆転を信じて応援します」とコメントした。


 7月度「大樹生命月間MVP賞」が8日、発表されパ・リーグ打者部門はロッテの高部瑛斗外野手が受賞した。月間MVP初受賞となった。

 高部は7月、21試合に出場し74打数30安打、リーグトップの打率4割5厘、1本塁打、11打点をマークした。出塁率4割5分7厘、14得点もリーグトップで、30安打はリーグトップタイ。得点圏打率も5割7分1厘と勝負強さも発揮した。

 22年には44盗塁で盗塁王に輝いたが、昨年は故障のため1軍出場なし。右肩に痛みを感じ「胸郭出口症候群」と診断され、昨年9月に「第一肋骨(ろっこつ)切除術」を受けた。「去年は1年間試合に出ることができなくて、こういう出られるときに何とか結果を残そうと、1年間もがいてきたのでいい形になってよかった」とかみ締めていた。


 ロッテ・ソフトバンク戦で俳優・綱啓永が始球式を行った。

 リリーフカーで登場すると、しっかり振りかぶるワインドアップから低めギリギリへのノーバウンド投球を披露した。

 綱啓永は「今年の仕事の中で一番緊張してしまいました! でも絶対楽しみたいと思って臨んだので、個人的には楽しむことができました! また始球式の機会をいただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。
(以上 報知)



復帰2戦目は打ち込まれた。ロッテ・佐々木朗希投手(22)が5年目で自己ワーストの9安打を浴びて5回3失点。毎回の9三振を奪ったが、3敗目を喫した。

「球は前回よりもよかった。何が駄目だったのか確認したい。なかなか流れを持ってくる投球ができなかったので、反省したい」

最速161キロを計測した直球を狙われた。二回は柳町、甲斐に真っすぐを捉えられて2連打されると、牧原大に2点二塁打を許した。三回も柳町に直球を左前適時打され「組み立てなのか、癖なのか。要因を探しながら次にやり返せたら」と悔しさをにじませた。

右上肢のコンディション不良から54日ぶりに復帰した前回1日の西武戦は5回1失点で6勝目。登板後は1軍に同行せず、2軍で理学療法士のもとで回復に励んだ。5月以来の中6日での登板だったが「そこは問題なかった」と前を向いた。

次回は順調なら再び中6、7日ほどで登板する見込み。吉井監督は「朗希が特別に悪い感じではなかった。真っすぐを捉えられたので、原因を探って次は行けるように調整していきたい」とした。(森祥太郎)


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が右上肢のコンディション不良から復帰2戦目で、自己ワーストの9安打で5回3失点。粘りの投球をみせたが3敗目(6勝)を喫した。

鋭く落ちるフォークボールが冴え、最速161キロを計測した。しかし直球を捉えられる姿もあり「組み立てなのか、癖なのかいろいろ要因を探しながら次に向けて準備していきたい。次にやり返せたら」と悔しさをにじませた。佐々木の主な一問一答は以下の通り。

――投球振り返って
「そうですね。ある程度投げたいようには投げられましたし、ボールも前回よりはよかったと思うのですけど、そのなかで打たれてしまった。また振り返って何がダメだったのかを確認していきたいなと思います」

――真っすぐを打たれることが多かった
「前回よりはよかったですし、ある程度コースにはいっていた。組み立てなのか、癖なのかいろいろ要因を探しながら次に向けて準備していきたいなと思います」

――真っすぐを狙われた
「序盤は早いカウントの真っすぐがほとんどだと思う。だからといって(真っすぐを)投げないわけにはいかないので、もちろん相手がいい攻めをしてきたのもありますし、そのなかで自分のできることをやっていくしかないので、次にやり返せたらと思います」

――変化球は
「前回は全然だったんですけど、今回は1本打たれたくらいですかね。比較的いいところにはいっていたのかなと思います」

――中6日での調整
「そこに関しては今回は問題なかったのかなと思います」

――二回から球速も出てきた。意識の変化はあった
「コンディションだったり、フォームだったりといろいろ要因はあると思うので、もちろん強いボールを投げられるように意識はしていますけど、その中でよりよいものを出していかないといけないかなと思います」

――三振は9つ
「打たれたボールも失投というのはそんなに被安打のわりには少なかったかなと思う。それが相手が準備していたボールなのか、力がなかったのかいろいろあると思うので、そこは考えてやっていきたいと思います」


ロッテ・岡大海外野手(33)が六回に二塁打を放ち、その後に藤岡の左前打で三進した後に代走・和田を送られて途中交代した。球団から「左太もも裏をつったような症状があった」と発表された。

六回の二塁打と走塁が原因とみられる。試合後に吉井監督は「ちょっと足が痛くて代わったのですが、まだ状態は聞けていない。明日以降になってくる」と説明した。


ロッテ・高部瑛斗外野手(26)が8日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」に初めて選出された。チームでは昨年3、4月度の佐々木以来で、野手では2021年の7、8月度の藤原以来の受賞となった。

「去年1年間は(試合に)出ることができなくて、こういう出れる時になんとか結果を残そうと1年間もがいてきたので、いい形になってよかった。やっと野球選手っぽくなれてるなと思います」

7月はリーグトップの打率・405、出塁率・357、リーグトップタイの30安打、リーグ3位の長打率・541を記録。左肩のけがの影響で昨季は1軍出場なしに終わり、5月に2年ぶりに復帰を果たした苦労人が結果を残し「1日1日、僕ができることをしっかり考えて、その都度整理をして打席を迎えたことが結果につながったんじゃないかなと思います」とうなずいた。

同期入団には打率リーグ2位の佐藤や、右上肢のコンディション不良から復帰した佐々木がいる。高部は「朗希にしても佐藤都志也にしても、本当に活躍してチームの中心になっている。本当に毎日刺激をもらっていますし、まだまだ負けないようにと思ってやっている。一緒に切磋琢磨してやっていきたい」と意気込んだ。
(以上 サンスポ)



 ロッテ・佐々木が5回を投げ自己ワーストの9安打を浴び3失点。約3カ月ぶりの黒星で、今季3敗目となった。

 直球はこの日最速161キロをマークした中で、ソフトバンク打線に捉えられたが「打たれたボールも、失投というのは被安打のわりには少なかった」と前向き。「相手が準備していたボールなのか、力がなかったのか、考えてやっていきたい」と改善を誓った。


 ロッテ・佐々木朗希投手が先発し、5回90球を投げ降板。自己ワーストの9安打を浴び3失点を喫したが、15個のアウトのうち9個を三振で奪った。
 初回は、先頭から連打を浴びるも、栗原、山川、近藤のクリーンアップを3者連続三振で無失点。この日最速161キロをマークするなど、好調な立ち上がりを見せた。
 だが、0-0の二回。1死から一塁ベースに打球が当たる不運なヒットで走者を許すと、一、三塁から、牧原大に右中間へ2点適時二塁打を浴び先制を許した。さらに、0-2の三回には、2死から3連打で失点した。
 四回、五回にも走者を出しながらもスライダー、フォークを織り交ぜ無失点に抑えたが、吉井監督が交代を告げた。
 佐々木は右上肢のコンディション不良から2カ月ぶりに復帰した1日の前回登板では5回を1失点に抑え、6勝目を挙げていた。


 ロッテの高部瑛斗外野手が8日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞し、「素直にうれしい。やっとプロ野球選手っぽくなれた」と喜びを語った。
 7月にはリーグトップの打率・405、出塁率・457、14得点をマーク。リーグトップタイの30安打を放ち、圧倒的な成績を残した。ロッテでの受賞は昨年3・4月度の佐々木朗希以来で、野手では2021年7・8月度の藤原以来。「良い時も悪い時もフラットな気持ちで毎日を過ごせていた。まだまだシーズンは続くので、7月よりも良い結果が残せるように1日1日を大切にしてやっていきたいと思います」と話した。
(以上 デイリー)




「真っすぐとフォークの使い方で…」
 ロッテは8日、ソフトバンクとの試合(ZOZOマリン)に3-6と敗戦。佐々木朗希が5回3失点の投球内容で3敗目を喫した。

 佐々木は2回、柳町達の安打をきっかけに二死一・三塁のピンチを背負うと、牧原大成に2点適時二塁打を打たれ先制を許すと、3回には二死一・三塁の場面で、柳町達にレフトへの適時打を浴び追加点を許した。5回まで投げ切るも自己ワーストとなる被安打9と、ソフトバンク打線に打ち込まれた。

 3敗目を喫した佐々木朗希について、8日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の仁志敏久氏は「ホークス打線が非常に対策を練ってきたと思うんですよね。早いカウントから真っすぐをどんどん打ってくる、それと右バッターが真っすぐを逆方向に打ってるんですよね。なので変化球にもあまり引っかからずに打ててました」と話し、 

 続けて「真っすぐとフォークの使い方で言うと、真っすぐはストライクを入れる、フォークは空振りを取るというような分かりやすい配球になってしまっていました。序盤の変化球の使い方として打たれる要因があったのかなと思いますね」と分析。

 同番組に出演した解説者の齊藤明雄氏は「ストレートのコントロールが良すぎたと思いますね。フォアボールが少ないピッチャーですけど、たまに高めに抜けたボールがあるんですけど、この試合ではなかったんですね。なのでソフトバンク打線が的を絞りやすくなってしまったのかなという感じですね。スライダーをあまり投げてなかったので、打たれてから使うんではなくて、最初から持ってる球を全部使うくらいじゃないとダメなのかなと思います」と打たれた原因について解説した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


 ロッテの髙部瑛斗が8日、7月度のパ・リーグ野手部門の大樹生命月間MVPを受賞した。球団の野手では21年7・8月度の藤原恭大以来の月間MVP受賞となる。

 髙部は「いいイメージを持って1日を始めることができて、浮き沈みなく、いい時も悪い時もフラットな気持ちで毎日を過ごせたことが結果につながったかなと思っています」と喜んだ。

 髙部は7月、打率.405、30安打、出塁率.457でリーグトップの成績を残すなど、21試合に出場して打率.405、1本塁打、11打点を記録したが、「1日1日、僕ができることをしっかり考えてその都度、整理して1打席、1打席迎えられたことが、結果に繋がったんじゃないかなと思います」と振り返った。

 7月の得点圏打率.571と勝負強さも光った。「たまたまな部分が多いと思うんですけど、チャンスで打とうという気持ちというのは強く持って打席に立てていたと思うので良かったなと思います」。 

現在首位・ソフトバンクと10ゲーム差の2位のロッテ。「もちろん(月間MVPは)嬉しいですけど、これからの方が大事になるので、もっとちゃんとしなきゃいけないなという気持ちの方が強いです」。8月以降も7月のような打撃を披露し、打線を引っ張っていく。


8日(木)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対西武戦。ロッテの先発投手は東條大樹、対する西武の先発投手は與座海人。

1回表、東條大樹は長谷川信哉、モンテル、ブランドンを三者凡退に抑えた。

5回表、東條大樹は一死満塁とされたものの無失点で切り抜けた。

東條は5回63球、5安打無失点で降板。6回表からは2番手・コルデロが投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

7回裏、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。平沢大河の安打などで一死一・二塁とし、藤田和樹の適時三塁打で2点を挙げた。待望のリードを奪う。

8回表、この回の頭から登板した3番手の中村稔弥はブランドンに本塁打を浴び1点を奪われる。打者6人に23球を投げたところで降板。4番手として登板した河村説人は1アウトを奪い、ロッテはこの回1失点で終了。2対1となる。

1点リードで迎えた8回裏、安田尚憲、山本大斗の連打で無死一・三塁とし、愛斗の適時打で1点を追加。さらに松川虎生の送りバントで一死二・三塁とすると、代打の寺地隆成が犠牲フライを放ち1点を奪う。最終回を前に貴重な追加点を挙げた。

3点リードの9回表、5番手の小野郁が登板。代打の高木渉に本塁打を浴び1点を奪われる。2点差に迫られたが逃げ切り、ゲームセット。

ロッテは西武に4対2で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。


 俳優の綱啓永さんが8日に行われたロッテ-ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の試合前に始球式を行った。

 綱啓永さんは球団を通じて「今年の仕事の中で一番緊張してしまいました!でも絶対楽しみたいと思って臨んだので、個人的には楽しむことができました!また始球式の機会をいただけるように頑張りたいと思います。始球式前には菊地吏玖投手に投球を教えていただいたのですが、本番は菊地投手になりきって投げました!ありがとうございました!次回ドラマで”五十嵐頼人(いがらし らいと)という役を演じるので、今日は同じ名前の池田来翔選手に頑張っていただきたいです!そして今日は千葉ロッテマリーンズが勝てるように応援してます!」とコメントした。
(以上 ベースボールキング)

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2 コメント

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Unknown (ボビーチルドレン)
2024-08-09 19:51:18
ささどんさん♫いつもありがとう\(^o^)/
またしても絶対に勝たなくてはいけない試合を落としてしまういかにもロッテらしい試合
ホンマにオイラが生きてる間に勝率1位で優勝できるのでしょうか
ドラフトの失敗そして育成の失敗
他のチームとの差はひらく一方だと感じています
返信する
なんちゃって2位のチーム (ささどん)
2024-08-11 13:14:20
ボビーチルドレンさん♪

お返事遅くなってすみませんm(_ _)m
いつもコメントありがとうございます。

ソフトバンク&日ハム対戦時のこの勝負弱さ何なんでしょうね

上位にチームに勝利を献上し、下位のチームから勝ち星強奪。。。
典型的ないじめっ子の所業ですね

【勝率1位でのリーグ優勝】が【日本シリーズ優勝】よりハードルが高い唯一のチーム。。。
それがわれらが【千葉ロッテマリーンズ】

全然自慢にならない。。。
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