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備忘録【6/9】 VS 中日 ≪27勝32敗1分≫

2022年06月10日 06時49分37秒 | マリーンズ2022
≪2022/6/9≫

【交流戦   ロッテ2―0中日 ( 2022年6月9日    ZOZOマリン ) 】

≪対D:3勝0敗≫

 語呂合わせから、6月9日は音楽の「ロックの日」だという。ロッテ・山口がお立ち台で恒例の俳句を披露。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」――。思わず、インタビュアーも「うまい!」とうなり、ファンの拍手が鳴り響いた。

 俳句だけでなく、スイングも完璧だった。2回だ。先頭で打席に入り、左腕・松葉の高めの直球を捉えた。「低めに球を集める投手だったので、そこは振らずにゾーンを上げていくと試合前から決めていた」。まさに狙い通り。打球は左中間最深部のフェンスを軽々と越えた。

 先制5号ソロ。終わってみれば、これが決勝点となった。「待っているところを一発で仕留められた。今までの中でも完璧な一打だった」。前日は試合出場機会がなかったが7日には代打で逆転3ランを放っており、3日越しでの自身初となる2打席連発となった。

 これでチームは今季最長タイとなる4連勝。交流戦通算勝利数もソフトバンクに続いて200勝に達した。和製大砲と期待されながら、この日が「6番・一塁」で4試合ぶりの先発出場。「ずっとスタメンで出たかったので、何としても結果を出してやろうと思った。記念の日にヒーローになれてうれしい」。山口の魂が「五・七・五」にこもっていた。(横市 勇)

 ▽ロックの日 「6(ろく)月9(く)日」との語呂合わせで音楽関係のフリーマガジン「DiGiRECO」を発行するミュージックネットワークが制定。また、鍵を意味する「ロックの日」でもあり、こちらは日本ロックセキュリティ協同組合が01年に制定した。ともに一般社団法人・日本記念日協会に認定、登録されている。

 ▼ロッテ・ロメロ(8回5安打無失点で4勝目)中日は前にいたチームなので愛着もあるが、日本で初めて8回まで投げられたことが一番うれしかった。


 山口航輝外野手が2回に先制5号ソロを、左中間席へ運び、これが決勝点となった。

 7日にも代打で逆転3ランを放っており、試合出場しなかった前日を挟んでの2打席連続アーチとなった。

 試合後のお立ち台では、得意の俳句も披露。6月9日ということを念頭に置き、「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と詠んで、大歓声を浴びていた。

 チームはこれで今季最長タイとなる4連勝となった。


ロッテは巨人戦(ジャイアンツ)に6―2。先発・土肥が6回4安打2失点で3勝目(4敗)を挙げた。福田秀が初回に先頭打者本塁打となる3号ソロ、平沢が3回に2号ソロを放った。巨人先発の育成選手・与那原は2回6安打3失点で1敗目。3回に菊田が3号ソロを放つなど2安打、4回に中田が5号ソロ。


 ロッテは9日、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)の獲得を発表。年俸9000万円で近日中に来日する。

 メキシコ出身で、アストロズ時代の19年には38セーブで最多セーブも獲得。昨年からメキシカンリーグでプレーし、今季は12試合で2勝6セーブ、防御率1.35と結果を残していた。

 右腕は球団を通じ「リーグ優勝できるように一生懸命、頑張ります」とコメント。井口監督は「150キロを超える直球に変化球も多彩で、制球もよく頼もしい」と期待した。


 ロッテは9日、新外国人として、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)を獲得することを発表した。年俸は推定9000万円で、近日中にも来日する見通しだ。

 メキシコ出身の1メートル88右腕で160キロ近い剛速球とスライダーを武器とする。大リーグでもブルージェイズ、アストロズで活躍し、クローザーとして19年には38セーブで最多セーブにも輝くなど、メジャー通算314試合で14勝18敗、防御率2・74、155セーブと圧倒的な実績を誇る。

 翌20年に右肘を痛め、21年からはメキシカンリーグのレッドデビルズでプレーしてきたが、今季も12試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1・35と安定した結果を残している。

 井口監督は「実績十分の投手。150キロを超える直球に多彩な変化球を持っており、コントロールもよく頼もしい存在。一日でも早くチームに合流して勝利に貢献してほしいと思います」と期待する。

 オスナも球団広報を通じ、「日本のファンの前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために、一生懸命頑張ります」とコメントした。

 ◇ロベルト・オスナ 1995年2月7日生まれ、メキシコ出身の27歳。11年8月にブルージェイズと契約。20歳だった15年4月8日のヤンキース戦でメジャーデビュー。18年5月に女性への暴力容疑で逮捕され、75試合出場停止の処分を科された。17年の第4回WBCではメキシコ代表に選出された。1メートル88、104キロ。右投げ右打ち。
(以上 スポニチ)



ロッテ山口航輝外野手が自身2打席連発の決勝アーチをかけた。

2回先頭で迎えた第1打席、中日松葉の高め直球を左中間席へ放り込む先制5号ソロとした。7日の中日戦でも、代打で逆転3ランを放ったばかり。「今までの中でも完璧に捉えた一打だったと思います。イメージ通りのスイングができたし、目付けもしっかりできた」と好調を継続した。

得意の五七五は6月9日とかけた。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」。3試合ぶりの先発出場に「スタメンと聞いた瞬間から楽しみでしようがなかった。何とか結果を出してやろう」と、一層気合を入れて臨んだ。有言実行のロッカーになった。

一塁の好守備でもロメロを助け、中日をスイープ。今季2度目の4連勝で、ソフトバンクに次いで12球団2番目の交流戦通算200勝に到達した。「記念の日にこうしてヒーローになれてうれしい」と笑った。


ロッテ小島和哉投手(25)が10日のDeNA戦(ZOZOマリン)に先発する。

チームは9日までの中日3連戦をスイープし、巨人戦から数えると今季2度目の4連勝と波に乗る。一方で小島はここまで9試合に先発して0勝5敗。防御率2・67ながら、いまだ白星に恵まれていない。「中継ぎの登板が増えてきていますし、明日はホームでDH制なので、やっぱり1人でも多く長いイニングを自分が投げます!」と気合を入れた。


ロッテは9日、新外国人として大リーグ通算155セーブのロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。

メキシコ出身の右腕で、ブルージェイズで15年にメジャーデビュー。19年にアストロズで38セーブを挙げ、最多セーブに輝いた。今季はメキシカンリーグのレッドデビルズで12試合に登板。2勝0敗6セーブ、防御率1.35の成績だった。

オスナは球団を通じて「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために、一生懸命チームのために頑張ります」とコメント。

井口資仁監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく、頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献してほしいと思います」と期待した。

◆セーブ王の来日 大リーグでセーブ王に輝き、日本でプレーした投手は過去2人いる。リッチ・ゴセージはホワイトソックス時代の75年、ヤンキース時代の78、80年に計3度の最多セーブを獲得し、来日前に通算307セーブをマーク。39歳になる90年にダイエーで1年プレーし、28試合で2勝3敗8セーブだった。90年にホワイトソックスでリーグ最多の57セーブを挙げたボビー・シグペンもダイエーでプレーし、94、95年の2年で53試合3勝3敗20セーブだった。


ロッテは9日、新外国人として大リーグ通算155セーブのロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。

   ◇   ◇

◆セーブ王の来日 大リーグでセーブ王に輝き、日本でプレーした投手は過去2人いる。リッチ・ゴセージはホワイトソックス時代の75年、ヤンキース時代の78、80年に計3度の最多セーブを獲得し、来日前に通算307セーブをマーク。39歳になる90年にダイエーで1年プレーし、28試合で2勝3敗8セーブだった。90年にホワイトソックスでリーグ最多の57セーブを挙げたボビー・シグペンもダイエーでプレーし、94、95年の2年で53試合3勝3敗20セーブだった。
(以上 日刊)



 ロッテは2回、山口航輝外野手の5号ソロで先制すると7回には荻野の中前適時打で2点目を追加。先発のロメロが今季最長の8回を投げ5安打無失点の好投で、同一カード3連勝は今季2度目。チームは19年のソフトバンクに次ぐ、交流戦通算200勝目を飾った。

 お立ち台では「狙い通り。今までのホームランの中でも1番でした」と山口。最後は本拠地のお立ち台恒例の俳句を披露。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と6月9日にちなんだ今季3句目を披露すると球場からは拍手が送られた。


 両軍無得点の2回、ロッテの山口が放った先制の5号ソロは完ぺきな当たり。「今までの中で一番」とお立ち台でうなずいたように、タイミング抜群だった。

 7日の中日戦では代打で逆転3ラン。3試合で2発と調子を上げてきた大砲はプロ4年目。技術はもちろん、今季は気持ちの強さが芽生えてきたとい印象がある。スタメンで出たい気持ちを抑えて「まずは与えられたところで」という選手のコメントをよく聞く。だが山口は「スタメンで出たい思いしかない」とはっきりと口に出す。

 負けん気はチームNO1。今季は気持ちがバットに乗っているように見える。6月9日(ロックの日)に今季2度目の同一カード3連戦3連勝で交流戦通算200勝。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と披露した今季3句目も素晴らしかった。(小田原 実穂)


 ロッテは9日、MLBで通算155セーブを挙げている新外国人右腕、ロベルト・オスナ投手を獲得したことを発表した。

 オスナは19年に38セーブでア・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した超大物右腕。最速160キロの速球を主体に打者を圧倒する本格派リリーバーでブルージェイズ時代の17年には球宴に出場して39セーブをマークするなどメジャー通算155セーブを誇る。通算315イニングで348奪三振と奪三振能力の高さも魅力で17年WBCにメキシコ代表として出場するなど経験も豊富で、昨年からは故郷のメキシカンリーグで安定した投球を見せていた。

 井口監督は「実績十分の投手。150キロを超える直球に多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」とコメント。

 オスナは「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために一生懸命チームのために頑張ります」と球団を通じコメントした。オスナは近日中にも来日する予定。


 サッカー元日本女子代表FWの大竹七未さんが9日、「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」として開催されたロッテ―中日戦で始球式を行った。YKK APラクシーのCMに親子で出演していることから登板。ワンバウンド投球となったが、女性としてはスピードあるボールにスタンドから大きな拍手が沸き起こった。

 初めての始球式を終えた大竹さんは「投げる前も投げた後も大きな拍手をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。サッカーのスタジアムとは違った野球場の雰囲気に感動しました」と笑顔いっぱいで話した。

 ただ、アスリートらしく自身のパフォーマンスには不満が残ったという。「小学生の頃、父とキャッチボールをしていました。この日のためには4回、練習してきました。でも、マウンドの傾斜が思った以上にきつくて、思ったようなボールを投げられずに悔しい。こんなに悔しいのは現役時代以来ですね」と苦笑いも。

 「また、チャンスがあれば、もっといいボールを投げます」。国際Aマッチで日本女子代表歴代9位の得点数(29点)を誇る元ストライカーは次の登板ではストライクを投げることを力強く誓った。
(以上 報知)



ロッテが4連勝。ロメロは8回を5安打無失点の好投で4勝目を挙げた。打線は二回に山口のソロで先制し、七回は荻野の適時打で2点目を奪った。中日は松葉が七回途中まで2失点と力投したが、打線が無得点で援護できなかった。


ロッテ・山口航輝外野手(21)が二回先頭で左中間席へ先制の5号ソロを放ち、チームの交流戦通算200勝目に花を添えた。

「ひと振りで仕留められ、芯で捉えて打った瞬間に分かる完璧な当たりでした」

7日の中日戦(ZOZOマリン)は代打で逆転の4号3ラン。8日は出場機会がなく、〝2打席連続〟の一発となった。

外野手登録ながら、この日は一塁で出場。七回は岡林の一塁線を襲った痛烈なライナーを横っ飛びで好捕し、先発・ロメロを攻守で援護した。

チームは4連勝で、交流戦は貯金1。4勝目を挙げたロメロとともにヒーローインタビューに臨んだ〝球界の俳人〟は、恒例の一句を「ロック(6月9日)の日 バットが奏でる ホームラン」と詠みあげた。

4試合ぶりのスタメン出場で結果を残した21歳は「楽しみで仕方なかった。何とかして結果を出したかった」。井口監督は「今年はレギュラーとして期待していた選手。本来の形と実力が出始めた」と目を細めた。(広岡浩二)


ロッテは期待の大砲候補が、左中間席に先制の5号ソロを放った。二回先頭の山口航輝外野手(21)が松葉の3球目、高めに浮いた140キロの直球をひと振りで仕留めた。

「イメージ通りのスイングができ、目付けもしっかりできました。(先発の)ロメロに先制点を与えることができてよかったです」。7日の中日戦(ZOZOマリン)では六回に代打で登場し、逆転の4号3ラン。8日は出場機会がなく、〝2打席連続〟の一発となった。

この日は、「6番・一塁」で出場。外野手登録ながら、外野での先発は出場40試合のうち6試合のみで、この日の試合前は一塁と三塁の守備練習を行い、試合に臨んだ。

大阪市平野区出身。少年時代はオリックスの大ファンで、京セラドームに足しげく通った。「大阪で試合があると両親や友人が観戦に訪れてくれるから、めっちゃテンションが上がります」。根っからの大阪人だが、千葉の水にも慣れて、取材は標準語で応じるようになった。

井口監督はプロ4年目、21歳の若武者に「左打者が多い中で、右で長打が打てるのは大きい。将来が楽しみだし、レギュラーの座をつかみ取ってほしい」と大きな期待を寄せた。(広岡浩二)


ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が古巣相手に先発し、8回5安打5三振無失点の快投で4勝目を挙げた。打撃では、山口航輝外野手(21)が、二回先頭で左中間席に決勝弾となる先制5号ソロを放った。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

――ロースコアを制した
「ロメロが八回までしっかりと投げ切り、(佐藤)都志也も素晴らしいリードをしてくれた。盗塁をしっかり刺したこが大きかったと思います」

――ロメロが好投
「どんどんストライクを先行しながら、カウントを有利にして、ロメロらしいピッチングができたと思います」

――山口が決勝弾
「しっかり、先制できたことも大きかったです。その後、打線は2得点でしたけど、2点目をしっかり取れたことが大きかったと思います」

――チームは4連勝で、交流戦通算200勝目
「交流戦は残り3つ、ホームであります。何とかこの勢いで3つ取れるようにしっかりと頑張っていきたいです。まだまだ借金があるので、しっかり早く返せるように立て直していきたい」


ロッテが9日、新外国人として米大リーグ通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。1年契約で年俸9000万円。今季は、メキシコシティ・レッドデビルズに所属していた。

オスナ投手は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆さまの前で投げられることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために一生懸命チームのために頑張ります」とコメントした。

井口監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。一日も早くチームに合流して、勝利に貢献してほしいと思います」と期待を寄せた。

同投手は米大リーグ通算6年で、14勝18敗、防御率2・74、155セーブを挙げた。
(以上 サンスポ)



 ロッテが4月5日以来、今季2度目の4連勝を飾った。

 二回に山口航輝外野手の左中間への5号ソロで先制。七回には荻野の中前適時打で突き放し、先発ロメロが8回を5安打無失点に抑える好投で4勝目をあげた。

 ロメロは150キロ台の直球を連発し、三回までパーフェクト投球。八回1死一、三塁のピンチも無失点に抑え、粘りの投球が光った。ロッテは4月の西武3連戦以来の同一カードスイープに成功。交流戦8勝7敗となった。

 一方の中日は完封負けで3連敗。これで交流戦7勝8敗となった。


 ロッテのエンニー・ロメロ投手が来日最長の8回を投げ、5安打無失点に抑える力投で4勝目を挙げた。

 150キロ台の直球がさえた。四回1死一塁でA・マルティネスを152キロの直球で空振り三振を奪い、捕手の佐藤都も一塁走者の大島の二盗を刺して三振ゲッツー。六回にも1死一塁から鵜飼を151キロ直球で空振り三振に仕留め、一塁走者の溝脇の二盗を刺して、2度目の三振ゲッツーとなった。

 5月に入り状態を落としていたが、ここにきて自身2連勝。直球に力強さが戻ってきたロメロは「神様のおかげもありますし、今日は真っすぐと変化球をうまいことコンビネーション、ミックスできました。真っすぐが必要な時に真っすぐを投げられた。本当にいいピッチングができた」と自画自賛した。

 井口監督はロメロ登板の日に開幕からスタメンマスクをかぶる佐藤都の守りも評価。「あの2人はいいコンビでやってますし、その中で(佐藤)都志也がやっぱり盗塁を刺したのが大きい。素晴らしいリードをしてくれた。大きかった」と女房役の守りに合格点をつけた。


 手応えは完璧だった。二回先頭。松葉の高めの直球を捉えた打球は左中間席で弾んだ。先制の一撃は決勝の5号ソロ。ロッテ・山口航輝外野手(21)は「今までで一番のホームランでした。しっかり芯で打ったので、瞬間(本塁打と)分かる打球でした」と会心の当たりを喜んだ。

 7日・中日戦に続きお立ち台に上がった背番号51。ファンの前では恒例の一句を披露した。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と詠むと、大きな拍手が送られた。

 一塁の守備では先発ロメロに「バモ!」と激励し続けた。左腕は期待に応え、来日最長の8回を5安打無失点と力投。4勝目を飾り「本当にうれしい。ちょっと興奮している」。投打がかみ合い、チームも今季2度目の4連勝。チーム状態は上向いてきた。


 ロッテの山口航輝外野手が決勝本塁打を放ち、中日3連戦2試合でお立ち台に上がった。

 7日の同戦も決勝弾を放ち、この日は二回。松葉の高めの直球を振り抜き5号ソロ。6月9日の一発で「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と一句詠み、スタンドから大きな拍手を浴びた。

 チームは今季最長タイの4連勝。ソフトバンクに続き、史上2球団目の交流戦200勝に到達した。


 ロッテの井口資仁監督はこの日、獲得が発表されたメジャー通算155セーブの新外国人ロベルト・オスナ投手=前メキシコシティ・レッドデビルズ=について、勝ちパターンのリリーフの一角として大きな期待を明かした。

 19年にはアストロズで38セーブを挙げセーブ王のタイトルを獲得。今季はメキシカン・リーグで12試合に登板し2勝0敗6セーブ、防御率1・35、13回1/3を投げ15奪三振の成績を残している右腕に、井口監督は「実績のある投手ですからね。うちのゲームは接戦が多いので、中継ぎが毎日投げる展開になる。そういう意味では一人、入ってくれることはチームにはとってもプラス。信頼できるピッチャーを送り出せるというのはうちにとってはかなり大きい」。メジャー実績十分な右腕の獲得を喜んだ。

 この日は、抑えの益田が中日打線を危なげない投球で三者凡退に抑え、13セーブ目を挙げただけに、来日後の大物助っ人の起用法が注目となりそうだ。
(以上 デイリー)



 ロッテが完封リレーで逃げ切り同一カード3連勝。今季2度目の4連勝で借金を「5」に減らした。 

 中10日で古巣相手に先発したエンニー・ロメロは、序盤3イニングをパーフェクトに抑える上々の立ち上がりを見せると、4回以降は走者を背負いながらも、女房役・佐藤都志也の盗塁刺、併殺などで粘り強くゲームメイク。8回・101球を投げて5安打無失点と好投した。

 援護したい打線は2回、4試合ぶりに先発起用された6番・山口航輝が相手先発の左腕・松葉貴大の高め速球をとらえ、左中間席へ5号ソロを放り込み先制。その後はなかなか追加点が奪えなかったが、7回に打撃不振の7番・荻野貴司に今季初適時打が生まれ、貴重な追加点を奪った。

 2点リードの9回は守護神の益田直也がキッチリ無失点で締めくくり今季13セーブ目。8回無失点の快投を披露したロメロが自身2連勝となる今季4勝目(4敗)を手にした。 


 ロッテは9日、ロベルト・オスナ選手の入団が決まったと発表した。背番号は入団会見で発表となる。

オスナは球団を通じて「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝する為に一生懸命チームの為に頑張ります」と決意を述べた。

 井口監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。一日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」と期待を寄せた。 

 オスナはメジャー通算314試合に登板し、14勝18敗155セーブ、防御率2.74。アストロズでプレーしていた19年にはリーグトップの38セーブをマークしている。

▼ ロベルト・オスナのプロフィール
生年月日:1995年2月7日 (27歳)

出身地:メキシコ
投打:右・右
ポジション:投手
身長/体重:188センチ/104キロ
球歴:メキシコシティ・レッドデビルズ(2011年)―トロント・ブルージェイズ(2011・8月~2018年)―ヒューストン・アストロズ(2018・7月~2020年)―メキシコシティ・レッドデビルズ(2021~2022・5月)
今季メキシカンリーグ成績:12試合、2勝0敗6セーブ、13回1/3 被安打6、被本塁打2 2四死球 15奪三振 防御率1.35
(以上 ベースボールキング)

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2 コメント

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Unknown (とら)
2022-06-10 07:28:09
おはようございます!
負けたら借金10...というところからまたこのラインまで戻しましたね!
このいい流れで今度こそ小島に勝利をつけたいところです。

そして、新外国人獲得しましたね。
今の外国人は皆仲良くやれていそうなので、6人目が入ることでギスギスしないかは少し心配です。
あと、だれか落とさないといけないんですよね...
返信する
Unknown (ささどん)
2022-06-11 02:06:52
とらさん♪
コメントありがとうございますm(_ _)m

この勢いが本物なのかどうかは、疑心暗鬼な思いがまだまだ拭えませんが、それでもやっぱり連勝が続くことは嬉しいですねo(^∇^)o

そして今夜、ついについに小島くんに今シーズン初勝利がっっっヽ(≧∇≦)ノ
ここまでの道のりがとってもとっても長かったから、本当に嬉しかったです♪

小島くんの暗黒悲運を打破できたことで、チームの勢いもココから更に上昇していけると信じたいですね♪
返信する

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