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中村工務店 地域活動報告

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謙虚に! これしかない!

2008年03月28日 | リフォーム~
最近、読み直している(4回目くらいかな)
“道をひらく”


車の移動中で
信号待ちで ちょっと読む

この1冊 
・・・・長めに信号だったら、1タイトル読むのにちょうどいい感じの
     松下幸之助の “道をひらく”

その中で 私が気に入っている部分

“芋を洗う”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このごろはあまり街中ではみうけなくなったが、
それでも、ときどきおもわぬところで、
昔懐かしい芋洗いの風景にぶつかることがある。

大きな木桶に芋をいっぱい入れて、
その桶の縁に上がりこんだ若者が二本の丸太棒でヨイショヨイショとかきまわす。

その力に押されて、芋は上から下へ下から上へ、
そして右へ左にと移動して、大芋小芋とりどりの姿が、
現れては消え、消えては現れてくる。
 
上にあるものとても、いつまでも上にいるとはかぎらない。
また下の芋も、いつまでも下積みでいるとはかぎらない。
やがては上にあがってくる。下におりてくる。

何だか人生の縮図みたいである。
人の歩みには大なり小なり浮沈がつきまとう。
上がりっ放しもなければ、下がりっ放しもない。

上がり下がりのくりあえしのうちに、人は洗われ磨かれていくのである。
だから、たまたま上にいたとて、おごることは少しもないし、
下にいたとて悲観する必要もない。

要は、いつも素直に、謙虚に、そして朗らかに希望をもって歩むことである。
 
おごりの気持ちや悲観の心がでてきたときに、
芋洗いの姿を思い出すのも、また何かの役にたつであろう。

松下幸之助「道をひらく」より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度読んでも
面白いな~!と

今日もたくさんの人と出逢いました!

自分が人生生きていけるのも
廻りの人に支えられているかで、

何事も 謙虚に生きていきたいと思ってます。

奢り高ぶることは辞め
いつも謙虚にいなくては・・・

考えさせられる フレーズですよね。

いや~でも
40歳ですが 長い間
桶の底にいましたね(笑)

最近は息継ぎはさせて頂くために
上のほうにちょっと顔を出させていただいておりますが

いつまた 底へ沈むかもしれませんから
今を一生懸命にいきないとですね・・。

頑張ろう~っと!