2013GW 秋田の旅・その3 実はこれがプロローグ
水平線の彼方に沈む夕日が紺碧に映えて・・・と書きたいところだが、ドンヨリとした曇り空のした日本海に浮かぶ「粟島」を背負って夕日のモニュメントを眺めて我慢している5月3日の昼下がり・・・。
旬の記事男鹿半島の菜の花・桜ロ-ドのレポートを先行させたので、今回の「秋田の旅」プロローグが後先になってしまった。金曜日は午後7時まで仕事をしているのでいつもの鉄則“連休前は前夜の内に首都圏脱出”も都内の渋滞や高速道の混雑を考えるとせいぜい200km程しか走破できない。連休中も太平洋側に比べ日本海側は高速道は不十分であっても車が少なく走りやすいので、いつもの中継点越後湯沢へ前夜の内に到達しておいた。予想通りの渋滞と混雑でいつもの倍近い3時間半ほどかかっていた。
連休初日3日、雨は時折ぱらつく程度で曇り空としてよいであろう。関越道、北陸道は多少車は多く混雑感はあったが、新潟からはすでに「まほろば朝日I.C.」まで伸延している日本海東北道と乗り継いで村上で一般道へ、お気に入りの“笹川流れ”海を眺めながらの快適なドライブを楽しんだ。JR羽越本線桑川駅に併設されている道の駅「笹川流れ」で昼食とした。
鉄道の駅と街道の道の駅、いずれも旅人や住民のオアシスには違いない。前回2年程前通ったときは車が溢れ駐車できずにパスしてしまった。今回はじっくり駅舎も観察できた。
道路を跨ぐ橋を渡った先海岸に張り出した小公園に夕日のモニュメントはあった。
ここへくるまで、いつものGW週間に比べこの道路の車の走行は極端に少ない。天気のせいだけでもなさそうだ。笹川流れはこの辺りが入り口でこの先景観が続く。今まで駐車場所に車が溢れやむなくスル-していたが今回は期待できそうだった。
GW秋田の旅3泊4日、行程は「新潟」→「笹川流れ」→「酒田(通過)」→「象潟(九十九島)」→「由利本荘(2泊)」(鳥海山山麓トレッキング)→男鹿半島(菜の花ロード・寒風山・五社堂)→「秋田千秋公園」→「横手(泊)」と大ざっぱにしか予定は立てていなかった。天候の悪さと低温、一番は強風に悩まされて実際はかなり変更を余儀なくされた。
新調したwindows8のミニノートPCでこの記事をアップしようと思って試してみたが、写真の貼り付けがうまくいかない。ipadでも出来なくてbroachのヘルプとチャットしたところ現段階では通常の方法では不可能との回答があった。windows XPなら可能で“8”では出来ないのであろうか?
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