2012夏休み・その8「烏川・段々花畑」
激しく勢いよく流れ下る水路、トレイルマップには「もう一つの烏川」とあったので上流で烏川から分水したのであろう。この先展望テラスの脇を流れ落ち下の広場にある池に流れ込んでいる。
ガイドセンターから緩やかな坂を登って行くと左手に急な階段が現れた。突き詰めると「須砂渡口ゲート」が記されていたが、見上げるとそれらしい建物の壁が見えていた。
その先には「県営烏川渓谷緑地」など別のスポットがいくつかあるようだが、公園内を回るので手一杯、トレイルマップもポイント毎に丁寧な解説板が置かれ案内に従って烏川沿いの道に迂回した。
道は烏川に沿って下りに入ったが、安全のためか川との間はフェンスが張られ沢に下りることは出来ない。
途中対岸へ向かって製作途中の橋桁と吊り橋の塔の役割の鉄柱があった。烏川に橋を架け、対岸に新たな施設の建設が行われているのであろう。工事中の長屋風の建築物らしきものも見えていた。残念ながら画像はない。すでに段々花畑に入っていたのでそちらに気を取られていた。
季節毎に花が絶えないよう考えられて植えられているようだった。安曇野は山国、夏の花の傍らにはすでに秋の花の姿もあった。
花の名前は誰でも見れば分かる部類以外は語ることが出来ない。画像で判断いただけばよい!と、無精を決め込んだ。
公園内の眺望台以外でも至る所から北アルプスの勇姿が見られるはずだったが、あいにくの空、雲に閉ざされていた。
・・・この項更につづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます