北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

人造湖ですが 都立狭山公園:東京都東村山市

2012-08-09 09:47:08 | 水のある風景

 都立狭山公園多摩湖の堰堤から西武球場のドーム方向を眺めています。多摩湖は東京の水瓶で村山貯水池が正式名称ですから水質保全のため周り一帯は涵養林に囲まれ水面も澄んでいます。そして取水塔もオシャレです。

 西武球場のドームはズームアップしても木々に隠れて頭の先しか認められませんでした。



 日曜日、調布に所用が出来たのですが予定は午後、午前中は空き時間になりました。ずっと続いていた異常な暑さ、平日は仕事場でエアコンに守られていますが元来冷房の風と冷えは苦手、自宅や車では熱射病のおそれが出るまでは外気に頼っています。折角の空き時間、多摩方面へ出かけるのですから当然多摩川河川敷の川風と・・・多摩川沿いに車を走らせ観察してみた所、散策出来そうな緑地は夏草に覆われ照りつける太陽に日陰もなく・・・それではと源流御岳辺りを目指しました。

 青梅街道・新青梅街道と一般道を走行したのですが大誤算でした。日曜日といえども渋滞程ではないのですが車が多い!信号も多く40年以上前僅かな期間ですが小金井街道沿いに住んでいた時とは大違い!走行は時速20kmを切っています。これでは時間内に着けません。地図を広げて思案です。大きな“水”模様がありました。多摩湖と狭山湖です。渋滞があって脇道へ避けた所にありました。都立狭山公園でした。

 

 門を入って太陽を避けて林の中に入りました。坂を上がって行くと堰堤と水面が見えてきました。堤防の上は細長い広場でした。



 堤防の端林の上には観覧車とジェットコースターの支柱が見えていました。西武園ゆうえんちです。



 地図で確認すると多摩湖は東大和市であり、堤防の上は東村山市になります。堤防下に広がる公園広場と狭山公園敷地全体も東村山市ということになります。



 太陽は照りつけていても水面を渡る風に救われました。堤防を端まで行き回り込んで広場に下りるとお社がありました。「鎮守の杜 氷川の社」とありました。公園内にお社?どっちが先。



 広場の半分は林となっていました。散策の人々が行き交っています。



 入り口へ戻る林の中池が・・・写真が撮れません。電池切れ!!予備の電池は車の中!!!身軽にと思って鞄を持たずに空身だったのです。残念!!!



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