北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

長年の夢かないやってきた 上高地①:長野県松本市

2017-08-24 11:56:21 | 水のある風景

2017年夏旅:その4 河童橋は大混雑

 今年の夏旅、メインは上高地!盆休みの真っ只中、橋の上は人で溢れて!

 いつの頃からか「上高地」通年マイカー規制があり車で入ることは出来ない。長年そのことから訪問を躊躇していたが、今生の思い出に行くことを“決意”した。前回は50年以上前、誘われて奥穂から西穂への登山だった。妻は家族でも来たというが・・・記憶が???

 沢渡(飛驒側にももう一つ)の駐車場からバスかタクシーに乗り換える。駐車場あたりの宿は数が少なく混雑し季節料金で高値、ビジネスホテルのある「豊科」駅前のルートインで前泊し、9時頃には沢渡に着いた。が、すでに駐車場は満杯状態満車の札ばかり、一回りして元へ戻ったところ、第2駐車場満車の札の脇に車路があり、1台の車が入っていった。もしかしてと続いて侵入、僅かではあってもまだまだスペースは空いていた。車路はタクシーの出入りのため設けられていたようだった。現地宿泊客のために山上のホテルは駐車場を沢渡に確保しておくべきではないか・・・。帰路気づいたが、昼を過ぎると帰り客で駐車場に空きが出るようだった。

 バスセンターでタクシーを降りる。人が一杯!

 屋根の上には焼岳が顔を出し、来訪客を歓迎している。

 林の中の小道を河童橋へ向かう。梓川の畔へ出ると河童橋が望める。

鈴なりの表現が似合うほどの人混みがあった。

  対岸に「五千尺ロッジ」と並んで今夜の宿「白樺荘」が木の間から覗いていた。

 人混みをよけながら進み、河童橋中央の撮影スポットから穂高を狙う。!!!雪渓あたりから上は雲の中!!川の眺めを中心に・・・。

 対岸から下流と橋を眺める。また違った雰囲気が漂う。

 天下の上高地、外国旅行と同じどちらにカメラを向けても“絵”になってしまう。百枚単位の画像が残っている。それでも思うような図柄は少なく駄作も多いし、雲が邪魔しているものも多い。有名観光地、web上に秀作写真も多くあり、駄作はほどほどに止めなければ・・・。



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