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境内が広~~い! 京都の旅②西本願寺:京都府京都市

2017-10-10 17:05:00 | ぶらり旅

 駐車場から入ったので、「阿弥陀堂」の横手に出た。阿弥陀堂の肩から門は遙か彼方になる。「西本願寺」に来た。

 京都2日目、10月1日は妻を家元道場まで車で送り時計はまだ8時前、京都見物といえばどうしても寺社となるが、有料拝観の所は9時か10時の開門となる。寺は朝のお勤めがあるので早朝から開いている筈だが・・・。ネット検索で道場からほどよい距離で広い無料の駐車場を持ち朝早くても参詣出来る・・・ヒットしたのは「西本願寺」だった。京都駅から至近の場所にあるのに今ひとつ話題には上がることが少ない。紅葉や桜の映える庭を持たないからか?(地図上には「百華池」と周辺の植栽・庭が描かれているが、これが「虎渓の庭」???月に2・3日の公開のみとあった)

 とりあえず正面からいったん表に出た。堀川通りに面した堀が見事だ。

 門はいくつかあるが、一番聳えているのは「阿弥陀堂門」、門からは「阿弥陀堂」が正面に座っている。見事な大きな伽藍だ。

 そして広い境内が広がっていて、並んで「御影堂」も巨大な姿を見せている。

 禅寺では伽藍は縦一列に配置されているのが常だが、こちらでは横一列に並んでいる。それ故か、境内は運動場のように広々としている。朝早くから行動するのは修学旅行生、一団が手水舎あたりに群がっているが、点ほどにしか見えない。

 さらに並んで「龍虎殿」の姿もある。

 とりあえず参内して阿弥陀堂でお参りして御影堂に向かう。廊下は磨き抜かれて日の光を跳ね返している。「御影堂門」は遙か彼方だ。

 御影堂から境内に降り龍虎殿の先を回り込むと「唐門」があった。勅使門のようだ。

 対面して「大玄関門」があり中は大玄関と書かれていた。周りには植栽がされていた。

 境内に戻り御影堂門から出た。

 堀川通りの向こうを見ると、「門前町」と書かれた立派な門があった。

 門前町を散策しもう一つ訪れた(次回報告)帰り、直接駐車場へ帰る方向の角にもう一つ門「御成門」があり、「太鼓楼」が寄り添っていた。



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