私は知らなかったのですが、
お笑いの方に「じゃい」さんと云う方が居られるんだそうです。
なんでも、そのじゃいさんが、
二年程前の川崎競馬で高難度の馬券を的中させ四千万円強もの配当金を受け取ったんだとか。
ところがその後、
税務署の査察が入り、ソックリ税金に持って行かれる事態に。
じゃいさんいわく、
「外れ馬券が経費にならない。
1億円を使って1億5000万円当たったら、
1億5千万円に税金がかかるので、
5千万円しか勝っていないのに、まるまる持って行かれる」。
裁判を起こすことも考えたが、
判決までに最低6年かかるといわれ、裁判費用も高額になる事から断念。
今は借金生活だそうな。
そういえば昔、似たような事件がありましたね。
あの時はたしか、
パソコンにデータが記録してあったので、
はずれ馬券が経費として認められたのでしたか。
大穴当てる自信のある人は、
これからは「はずれ馬券も保存」しておく必要があるようです。 (笑)