漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

たろうちゃん、わんちゃん

2013年06月26日 | せけんばなし

外国からの留学生、
おもに東南アジアからの留学生に、
日本語を教えている学校で先生をしている方のブログがある。

これが中々おもしろいのですが、先日の記事にこんな内容があった。

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さて、「虫」のことです。
子供の時は、そして、今でも、時たま、「虫」ではなく「虫さん」と呼んでいる自分に気づきます。

それどころか、周りでも、
「猫」を「お猫さん」とか「ニャンちゃん」と呼んでいたり、
「犬」を、「犬さん」とか「ワンちゃん」、
「熊」を「熊さん」と呼んでいる人も少なくないのです。

 これは、他の国から来た学生には、なかなか理解できることではないらしく、
最初は、皆、それを聞いて、「虫」ではなく、「虫さん」が名前なんだろうと思ってしまうようです。

状況が掴めた後など、
「なぜ『虫』が、『虫さん』なのだ。
私だって『○○さん』なのに」といった不満を言う人さえ出てきます。

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私は猫や犬を「この子が」と言ったりする人を見ると、
「バッカじゃ無かろか」と思う方なので、、

今や、私の感覚は、
日本人より東南アジアの方に、より近いのかもしれない。









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