漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

時代はバスケットボールですよ

2019年06月25日 | スポーツ
八村塁と云う21歳の青年が、
NBAドラフトで1巡目指名を受けたそうで、

そのギャランテイーは四億円以上、と、

日ごろ、
バスケットの試合など中継したこともない、

民放各局のワイドショーが騒いでいる。

映像で見ると、
なるほど、私のようなシロウト目にも、

そのダンクシュートの迫力はスゴイ。

最近は、
プロバスケットのBリーグも開幕し、

これが、意外なほど観客を集めているらしい。

私のような年齢の者には、
日本のバスケットは、技術レベルがどうこう云う前に、

欧米との身長差が立ちはだかり、

国際試合ともなれば、

頭の上でパスを回され、
子供扱いされていた印象が強く残る。

その点、八村君は身長が二メートル以上。

なるほどこれなら世界と伍して闘える。

最近、
彼のような選手が増えましたね、

テニスの大坂なおみ選手、
陸上短距離のサニブラウン選手やケンブリッジ飛鳥選手、

大相撲の高安や御嶽海、etc.

先日の新聞に、
最近のバスケット人気は、

人気漫画の、
「スラムダンク」に始まるとあって、ナールホドと納得。

スラムダンクを読んで育った若者が、
おカネを出してBリーグの試合を見に行ける年齢になったと云うことか。

そのためのドームも出来るらしい。

スゴイね。

ちょっとそこのオトウサン、
時代はバスケットボールですよ。

茶の間で発泡酒飲んで、
野球なんか見てる場合じゃないよ。(笑)




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