桜チャンネルは連日のようにNHKからインタビューされた台湾の人たちの証言を放送し、歴史の捏造だと言っています。
産経新聞もです。
安倍元総理まで引っ張り出して批判放送していますから、NHKもとんだ災難です。
右翼が害宣車を出して、NHKの各地の放送局に押しかけているそうです。別の事件で右翼と鉢合わせしたことがありますが、恫喝すれば、嘘がまかり通ると彼らは思っているのかもしれません。暴力に訴えてきたら告訴すればいいだけのことですから、NHKは静観していますし、反論も出しています。
産経新聞は、以前週刊金曜日の取材に答えた投稿を寄せていました。『主義主張は違っても、言論の自由は守る』とそこでは社長自らの言葉が載っていました。
嘘も方便、百回繰り返せば真実になるを実行しているのが、フジサンケイグループなのかもしれません。あの扶桑社も一員です。
扶桑社なんかは、結構いい出版物出しているんですけどねえ。
日本の歴史を正す会とか、自由主義史観研究会とか、一番大きな勢力はやはり日本会議でしょうね。政治家から、宗教人、言論人、一般市民かなりの会員数ですからね。
南京の真実という映画には、小泉のときの首相補佐官まで参加して感想意見述べてましたからしたたかです。
歴史を一元的にしか見ないから、見ることができないから明治期に盛んに言われだした『天皇は万世一系』という言葉を盛んに使いますし、本当に信じているんでしょうか。
神武天皇のお墓だといわれている陵墓は、明治期に突然奈良の畑の真ん中に堆く土を盛ってつくったものをどんどん大きくしていって、昭和15年』(1940年)のあの皇紀2600年祭(西暦より660年古いとしている)のときに全国から大木が集められ、植樹されていったから、今の森があるということをほとんどの人が知らない。あれがほんとに神武天皇の墓だと思っている人が多い。
やはり日本の歴史の鍵は、古墳群の徹底的な調査であり、それには、天皇陵といわれているもの全てが含まれていなければ意味がない。
それにしても近現代史の『自虐史観』という呪縛に縛られてしまった人たちは、歴史と科学的に向き合うということができないらしい。
今年の夏、中学校歴史教科書の採択が始まる。
教科書の中に如何に日本の負の歴史を書き込むかが家永裁判以来の闘争だった。従軍慰安婦問題や、南京大虐殺など。
1999年にわかに起きたつくる会の新しい歴史教科書運動は、産経新聞という報道機関のバックアップもあって、一気に国民運動みたいな様相を呈して、各地の採択地区の教育委員会への圧力となりました。
栃木県大田原市は初めての年は、採択しませんでしたが、次の採択の年には扶桑社版の教科書を採択しました。東京の杉並区も、扶桑社版を採択しました。東京都の石原知事は、既存の出版社のものは自虐史観教科書だと批判的でしたし、との教育委員会は、扶桑社版の教科書を中高一貫校に採択させました。
教科書問題、日本国憲法改悪問題根は一つです。しっかり見張って行きたいと思います。
産経新聞もです。
安倍元総理まで引っ張り出して批判放送していますから、NHKもとんだ災難です。
右翼が害宣車を出して、NHKの各地の放送局に押しかけているそうです。別の事件で右翼と鉢合わせしたことがありますが、恫喝すれば、嘘がまかり通ると彼らは思っているのかもしれません。暴力に訴えてきたら告訴すればいいだけのことですから、NHKは静観していますし、反論も出しています。
産経新聞は、以前週刊金曜日の取材に答えた投稿を寄せていました。『主義主張は違っても、言論の自由は守る』とそこでは社長自らの言葉が載っていました。
嘘も方便、百回繰り返せば真実になるを実行しているのが、フジサンケイグループなのかもしれません。あの扶桑社も一員です。
扶桑社なんかは、結構いい出版物出しているんですけどねえ。
日本の歴史を正す会とか、自由主義史観研究会とか、一番大きな勢力はやはり日本会議でしょうね。政治家から、宗教人、言論人、一般市民かなりの会員数ですからね。
南京の真実という映画には、小泉のときの首相補佐官まで参加して感想意見述べてましたからしたたかです。
歴史を一元的にしか見ないから、見ることができないから明治期に盛んに言われだした『天皇は万世一系』という言葉を盛んに使いますし、本当に信じているんでしょうか。
神武天皇のお墓だといわれている陵墓は、明治期に突然奈良の畑の真ん中に堆く土を盛ってつくったものをどんどん大きくしていって、昭和15年』(1940年)のあの皇紀2600年祭(西暦より660年古いとしている)のときに全国から大木が集められ、植樹されていったから、今の森があるということをほとんどの人が知らない。あれがほんとに神武天皇の墓だと思っている人が多い。
やはり日本の歴史の鍵は、古墳群の徹底的な調査であり、それには、天皇陵といわれているもの全てが含まれていなければ意味がない。
それにしても近現代史の『自虐史観』という呪縛に縛られてしまった人たちは、歴史と科学的に向き合うということができないらしい。
今年の夏、中学校歴史教科書の採択が始まる。
教科書の中に如何に日本の負の歴史を書き込むかが家永裁判以来の闘争だった。従軍慰安婦問題や、南京大虐殺など。
1999年にわかに起きたつくる会の新しい歴史教科書運動は、産経新聞という報道機関のバックアップもあって、一気に国民運動みたいな様相を呈して、各地の採択地区の教育委員会への圧力となりました。
栃木県大田原市は初めての年は、採択しませんでしたが、次の採択の年には扶桑社版の教科書を採択しました。東京の杉並区も、扶桑社版を採択しました。東京都の石原知事は、既存の出版社のものは自虐史観教科書だと批判的でしたし、との教育委員会は、扶桑社版の教科書を中高一貫校に採択させました。
教科書問題、日本国憲法改悪問題根は一つです。しっかり見張って行きたいと思います。