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ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

子供虐待死が相次ぐ

2010-03-07 10:57:00 | インポート
 江戸川区の小学一年生、奈良県の5歳児、埼玉県でも。
 親の都合で夫に似ているとか、再婚相手と仲良くしたかったとか、自分が親でなかったら元気な子供として育っていただろうとか、親のネグレクト虐待殺人が頻発している。
 NGO命110番にも、親が子供の虐待をとめることができないという電話相談が増えているという。
 個人の尊厳を重んじ国の将来を担う子供たちの権利を守る、国連の児童憲章以前に日本は日本国憲法に則って、児童権利宣言を出している。
 教育基本法47年法も教育の力に待つと歌っていたが、文部省の教育行政は、子供たちを再び『イエスマン』に育て上げるための二の丸・君が代の強制には熱心だったが、命を守る、個人の尊厳を守るということが蔑ろにされてきた。そして安倍内閣の教育基本法改悪である。
 教育基本法の原点に変えるべきだ、そして命を大切にする教育の根本を再構築しよう。
 児童福祉法には、国民の通報義務が、そして虐待防止法には、児童に関連する職業(自治体職員、医師、保母さん、学校の教職員、弁護士、保護司など)に携わる人に虐待の早期発見に努めよとある。
 地元の人は知っていた悔やんでいるかのような記事が朝日に載ったが、自治体職員も、近所の人たちも虐待を発見、もしくは疑われるときは、通報しなければいけない義務を怠っていたのだ。そういう意味で同罪である。
 いたいけのない将来ある子供たちの命が、理不尽な親たちによって命が危ない。子供たちの命を守るのは、社会の責任ではないのか。通報に躊躇することはない!

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