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祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

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2010-12-07 14:55:20 | Weblog
諫早湾干拓 訴訟原告ら堤防の開門要請 農水省に
毎日新聞 12月7日(火)11時51分配信


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諫早湾の開門を求めて座り込みをする漁民や裁判の支援者=農水省で2010年12月7日午前10時9分、塩入正夫撮影

 長崎県の国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門開門を巡る訴訟で、控訴審に勝訴した原告と弁護団は7日、東京・霞が関の農林水産省前で、一刻も早く開門をするよう、同省職員らに要請した。支援者を含む約30人が、国側に再び開門を命じた控訴審判決(6日)の早期実現を訴えた。

【閉門の瞬間を写真で】諫早湾干拓 あの閉め切りから現在までをふりかえる

 原告らは、勝訴を伝える朝刊の記事をボードに張るとともに、ビラを配布してアピール。「農水省は直ちに開門せよ」「有明海を再生しよう」などとシュプレヒコールを繰り返した。原告の漁業者、中田猶喜さん(60)=長崎県島原市=は「有明海の再生は開門でしかあり得ない」と力を込めた。【佐藤浩】

 * もともとが「利権」目的で締め切った諫早湾。その利権政治を反省する意味でも、屁理屈をこねることなく速やかに開門するのが、人間としての最低の倫理。菅内閣にとっては支持率回復の絶好のチャンス。


控除見直しで財源を=子ども手当上積みで厚労相
時事通信 12月7日(火)12時33分配信

 細川律夫厚生労働相は7日の閣議後記者会見で、関係閣僚が3歳未満に限定して月7000円引き上げ月2万円とすることで合意した来年度の子ども手当について、「高額所得者の配偶者控除と成年扶養控除の見直しで、財源を捻出すべきだ」と述べ、財源確保が難航しているため政府・与党内で浮上した手当上積み額圧縮の動きをけん制した。
 厚労相はまた、来年の通常国会に提出する子ども手当法案について、手当の財源構成見直しを行う2012年度まで2年間の時限立法とすべきだ、との考えも示した。

* 極めて当然。



上積み7000円の減額案浮上=配偶者控除見直し難航-子ども手当
 政府・与党内で2011年度の子ども手当の上積み額について、3歳未満に限定して一律7000円を上積みするとした当初案から、上積み額を圧縮する案が浮上していることが6日、明らかになった。財源として想定した配偶者控除の見直しに与党内で反対意見が出ており、必要な2450億円の財源が確保できない可能性が出てきたためだ。このため、来年度は5000円程度の上積みにとどめ、必要財源を1800億円程度に抑えることが検討されている。
 関係5閣僚の会合では、所得税と住民税の年少扶養控除の段階的廃止により、12年度以降に最大6000円の手取り減となる3歳未満児を持つ世帯に7000円を上積みすることでいったん合意。財源は高額所得者に対する配偶者控除の廃止を軸に検討を進めてきた。
 しかし、配偶者控除見直しには、来年4月の統一地方選に向けて専業主婦の反発を恐れる民主党税制改正プロジェクトチームが強く反対。一方、財務省が導入を検討している支給世帯への所得制限についても、「社会全体で子育てを支援する」という手当創設の理念に反するとの批判が強い。(2010/12/07-01:27)

*民主党さんは高額所得者と低額所得者のどちらを大事にしているのかナ? 第2自民党と言われないようにしないと、よどみに浮かぶうたかたとなるんじゃないの?
*






*特捜事件の「可視化」導入=証拠コピー使用―郵便不正検証で原案・最高検
時事通信 12月7日(火)2時45分配信

 厚生労働省元局長の村木厚子さんが無罪となった郵便不正事件を検証している最高検が、検証結果の原案に盛り込んだ再発防止策の概要が6日、検察関係者の話で分かった。特捜事件での取り調べ一部「可視化」のほか、証拠改ざんを防ぐため、捜査時に証拠品の原本ではなくコピーを使用することや、主任検事とは別に捜査をチェックする検事を現場に置くことなどを掲げている。
 最高検は近く、アドバイザー役の弁護士の意見を聴いた上で、最終的な検証結果をまとめる方針。
 検察関係者によると、最高検の原案には、郵便不正事件の捜査や公判の検証結果に加え、一連の事件の再発防止策が盛り込まれ、100ページを超える内容という。

 * なぜ「一部」なのかなあ。ビデオなどは安いと思うし、盛り場やコンビニの監視カメラでさえ、46時中記録してるのにねえ。解せないなあ。民主党が予算をつけてあげないのかしら? 何か腹に一物あるのが政党の常? そんなこと、ないよね。

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