「セブ旅行」編を初めから読んでみたい!という方はコチラからどうぞ
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滞在中、ホテルにこもってのんびりする!を目標にしていたけど、
予想通り、ていうか、ずーーっと海とプールじゃ飽きちゃうって!
ホテルではいろいろマリン・アクティビティとかボート・トリップとかあったんだけど、
どうも1歳児を連れてその余裕は出てこない。
楽しみにしていたスパも、予約取れなかったし…
それで帰国前日、おみやげを買いに、街へ出ることにした。
セブ・シティへはホテルから無料のシャトルバスも出ている。
バスは、マクタン大橋を渡ってシティ中心部へ。
セブ・シティは“フィリピン最古の都市”であると同時に、
あちこちで再開発がすすむ、急成長まっただ中の街でもある。
マニラやバンコクとまではいかないけれど、ものすごい車、バイク、車…!。
ジープのような小型トラックにハデな装飾をほどこした、“ジプニー”と呼ばれる
フィリピン独特の乗り合いバスも、街にガチャガチャと彩りをそえる。
静かなリゾートエリアを一歩出ると、そこはアジア…!
街に出て、改めて思う。
ああ、はるばる海を越えてやって来たのに、今回はなにもフィリピンを感じてないなぁ。
やっぱり私は、その土地に暮らす人々や生活を垣間見るような旅がしたいなぁ…
残念ながら、1歳児を連れて、その余裕はまだ私にはない。
ほんとなら市場とかをブラブラ歩いて回りたいけど、
今回はセブでも大きなデパート(「シューマート」だったかな…)でショッピング。
そこにはかわいいTシャツの店も数軒あって、おみやげにたくさん購入。
アイランド・スーベニアのTシャツはカラフルで南国らしい。
↑一番小さいサイズで3歳~なので、この夏は着れるかな…?
…そんな感じで、何をしたというわけでもないけど、2日間のセブ滞在はあっという間に過ぎた。
最終日。
セブ島からマニラ経由で成田に戻る飛行機に乗るため、朝には出発。
経由便は大変かと思ったけど、マニラ空港でちょっとブラブラできたし、悪くはなかった。
乗り継ぎがよければ直行便にこだわる必要はなかったかなー、と今は思う。
覚悟を決めて乗り込んだ帰りの飛行機だけど、りんりんは乗るやいなや爆睡!
私のひざで眠り込んだりんりんを見て、スチュワーデスさんが「バシネット使う?」と聞いてきた。
えっ、1歳過ぎてるんだけど… ダメなんじゃ…?
おそるおそる「プリーズ」と頼むと、彼女はさっさとバシネットを用意してくれた。
りんりんはちょっと窮屈そうだったけど、おかげでたっぷりお昼寝(そのときの写真はコチラ)。
さすがフィリピン航空!
融通が利くというか、大ざっぱというか…
規定にうるさい日本の航空会社ではありえない。
おかげで私の手元は解放され、機内食もゆっくり楽しむことができました。感謝!
そんな感じで、帰りはまったく苦労することなく、拍子抜けしちゃったくらい。
隣の席には、里帰りしてたのか、フィリピン人のお母さんが
5、6歳くらいのお兄ちゃんと1歳の赤ちゃんをつれて座っていた。
お兄ちゃんは着陸のときに、恐怖からか機嫌が悪かったからか、
「シートベルトを締めない!」と大騒ぎ。
お母さんと私とで一生けんめいなだめすかしても、わめきながら大暴れ。
1歳の弟クンとりんりんは、きょとんとお兄ちゃんの行動を見つめている。
結局、着陸するまで「シートベルトはやだ!」を主張し続け、機内には彼の叫び声だけが響いた。
いくつになっても、子どもってラクになることはないのね…
最後に。今回、1歳児を連れて初めて海外旅行をして、率直な感想。
「…しばらくは海外はいいや」
せっかくフィリピンまで行ったのに、“フィリピンを旅した”という実感があまりわかなかった。
“リゾートホテルでのんびりする旅”を目的にしたから仕方のないことだけど、
それが目的なら、何も赤ちゃん連れて海外まで行かなくてもよかったかな…、
というのが正直なところ。
海外はやっぱり、国内線のように気軽に、というわけにはいかない。
2、3時間前には空港に着いて、出国/入国手続きをして… 近場でも移動は1日がかり。
長い休みが取れればいいけど、たかだか4日間の休みだったら、国内のほうがよかったのかも…
そう、日本には沖縄という、スバラシイ海がある! リゾートホテルもたくさんある!
でも、それは今回の旅があったから分かったこと。
もちろん、楽しかったしいい思い出になったし、行ってよかったと思っている。
私はやっぱり、海外旅行に“その土地の生活や異文化に触れる”というのを求めてしまうから、
次に海外行くなら、もう少しりんりんがフレキシブルに動けるようになってからかな。
その時こそ、“子連れバックパッカー・デビュー”なるか !?
おわり
“セブ旅行”編にお付き合いいただき、ありがとうございました。
引きつづき、クリック応援お願いします
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滞在中、ホテルにこもってのんびりする!を目標にしていたけど、
予想通り、ていうか、ずーーっと海とプールじゃ飽きちゃうって!
ホテルではいろいろマリン・アクティビティとかボート・トリップとかあったんだけど、
どうも1歳児を連れてその余裕は出てこない。
楽しみにしていたスパも、予約取れなかったし…
それで帰国前日、おみやげを買いに、街へ出ることにした。
セブ・シティへはホテルから無料のシャトルバスも出ている。
バスは、マクタン大橋を渡ってシティ中心部へ。
セブ・シティは“フィリピン最古の都市”であると同時に、
あちこちで再開発がすすむ、急成長まっただ中の街でもある。
マニラやバンコクとまではいかないけれど、ものすごい車、バイク、車…!。
ジープのような小型トラックにハデな装飾をほどこした、“ジプニー”と呼ばれる
フィリピン独特の乗り合いバスも、街にガチャガチャと彩りをそえる。
静かなリゾートエリアを一歩出ると、そこはアジア…!
街に出て、改めて思う。
ああ、はるばる海を越えてやって来たのに、今回はなにもフィリピンを感じてないなぁ。
やっぱり私は、その土地に暮らす人々や生活を垣間見るような旅がしたいなぁ…
残念ながら、1歳児を連れて、その余裕はまだ私にはない。
ほんとなら市場とかをブラブラ歩いて回りたいけど、
今回はセブでも大きなデパート(「シューマート」だったかな…)でショッピング。
そこにはかわいいTシャツの店も数軒あって、おみやげにたくさん購入。
アイランド・スーベニアのTシャツはカラフルで南国らしい。
↑一番小さいサイズで3歳~なので、この夏は着れるかな…?
…そんな感じで、何をしたというわけでもないけど、2日間のセブ滞在はあっという間に過ぎた。
最終日。
セブ島からマニラ経由で成田に戻る飛行機に乗るため、朝には出発。
経由便は大変かと思ったけど、マニラ空港でちょっとブラブラできたし、悪くはなかった。
乗り継ぎがよければ直行便にこだわる必要はなかったかなー、と今は思う。
覚悟を決めて乗り込んだ帰りの飛行機だけど、りんりんは乗るやいなや爆睡!
私のひざで眠り込んだりんりんを見て、スチュワーデスさんが「バシネット使う?」と聞いてきた。
えっ、1歳過ぎてるんだけど… ダメなんじゃ…?
おそるおそる「プリーズ」と頼むと、彼女はさっさとバシネットを用意してくれた。
りんりんはちょっと窮屈そうだったけど、おかげでたっぷりお昼寝(そのときの写真はコチラ)。
さすがフィリピン航空!
融通が利くというか、大ざっぱというか…
規定にうるさい日本の航空会社ではありえない。
おかげで私の手元は解放され、機内食もゆっくり楽しむことができました。感謝!
そんな感じで、帰りはまったく苦労することなく、拍子抜けしちゃったくらい。
隣の席には、里帰りしてたのか、フィリピン人のお母さんが
5、6歳くらいのお兄ちゃんと1歳の赤ちゃんをつれて座っていた。
お兄ちゃんは着陸のときに、恐怖からか機嫌が悪かったからか、
「シートベルトを締めない!」と大騒ぎ。
お母さんと私とで一生けんめいなだめすかしても、わめきながら大暴れ。
1歳の弟クンとりんりんは、きょとんとお兄ちゃんの行動を見つめている。
結局、着陸するまで「シートベルトはやだ!」を主張し続け、機内には彼の叫び声だけが響いた。
いくつになっても、子どもってラクになることはないのね…
最後に。今回、1歳児を連れて初めて海外旅行をして、率直な感想。
「…しばらくは海外はいいや」
せっかくフィリピンまで行ったのに、“フィリピンを旅した”という実感があまりわかなかった。
“リゾートホテルでのんびりする旅”を目的にしたから仕方のないことだけど、
それが目的なら、何も赤ちゃん連れて海外まで行かなくてもよかったかな…、
というのが正直なところ。
海外はやっぱり、国内線のように気軽に、というわけにはいかない。
2、3時間前には空港に着いて、出国/入国手続きをして… 近場でも移動は1日がかり。
長い休みが取れればいいけど、たかだか4日間の休みだったら、国内のほうがよかったのかも…
そう、日本には沖縄という、スバラシイ海がある! リゾートホテルもたくさんある!
でも、それは今回の旅があったから分かったこと。
もちろん、楽しかったしいい思い出になったし、行ってよかったと思っている。
私はやっぱり、海外旅行に“その土地の生活や異文化に触れる”というのを求めてしまうから、
次に海外行くなら、もう少しりんりんがフレキシブルに動けるようになってからかな。
その時こそ、“子連れバックパッカー・デビュー”なるか !?
おわり
“セブ旅行”編にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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