ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

多摩動物公園でサファリ気分

2008-03-20 | 東京・子連れで“遊ぶ”
昨日から久々に東京は雨。
このところ春の陽気に誘われて、ついつい休みの日も出かけちゃってたから、
この機会にたまった家事を済ませておこうっと…

そうそう、4月並みの気温になった先週末は、久々に「動物園でも行こうかー
という気になって、初めて「東京都多摩動物公園」に行ってみた。
ちょっと遠いのがネックなんだけど…

      
      ↑京王線・高幡不動から1駅だけの、かわいい動物電車に乗って

多摩動物公園は、多摩丘陵にある50ヘクタール以上の広大な動物園!
園内はアップダウンがけっこう激しく、ハァハァ息を切らしながら坂を上る場面も。
ああ、日ごろの運動不足を実感…!
3月なのに、汗ばんでくる。夏場は相当キツイなぁ、この動物園。

歩くのに自信がないお子さんは、ベビーカーは必携でしょう。
入り口でも貸し出しはあるけど、1日たしか500円。
園内をまわるシルバーシャトルバスは基本的に高齢者、身障者優先だけど、
空いていれば利用できるらしい。

さてさて、まずは多摩動物公園の目玉、「ライオンバス」に乗らなきゃ!
しましまのシマウマ模様のバスに乗って、ライオンを間近に見に行くことができる。

      
      ↑ライオンに近づいていくバス!

この、専用バスに乗って動物を見る“サファリ方式”は、今でこそメジャーだけど、
ここ多摩動物公園が世界で最初に始めたとのこと!(1964年~)
サファリパークの元祖だったのね~~ 知りませんでした。

りんりん、「富士サファリパーク」に行けなかったから(そのときのエピソードはコチラを)、
「ライオンを見に行くのよ」と言うと、ここを「富士サファリパーク」だと思ったよう。
ホントにホントにホントにホントに…♪”を熱唱。あれれ、まだ覚えてたんだ…

そのライオンバス、休日とあって長蛇の列! 
30分か…イヤ、それ以上待ったかな。やっとのことで、順番がまわってきた。

ドキドキ… 乗り込むりんりん。ちょっと不安そう…?
バスが動き出し、最初のライオン待機場(=エサ場)へ。

      
      ↑ガラス張りの車内。キタ━━(゜∀゜)━━ッ!! ライオンだぁー!

バスの外には小さな馬肉がついていて、それを狙ってライオンは近づく。

      
      ↑ガブッ! いただきじゃあっーー

りんりん、目の前の、ガラス1枚へだてた猛獣にびっくり! 
でも、慣れてくるとだんだん楽しそうな表情に。

8分ほどバスはぐるぐる回って、終了。
あっという間だったけど、ちょっとしたサファリ気分♪
りんりんは「もう1回、しまうまバスに乗りたい!」(“ライオンバス”なんですけど…)
だけど、あの行列をまた並ぶのはカンベン。

動物園はとっても広い。1日で結局、すべてを見ることはできなかった。
そこで今回見た、多摩動物公園の気になる動物たちをちょっとご紹介。

      
      ↑ごろーり、ごろーり、転がり体操?しているカンガルー

ちなみに、このカンガルー前広場では…
                ←カンガルーポケットに入れます


      
      ↑「コアラ館」ではコアラがお食事中

エミューもいるし、多摩動物公園はオーストラリア動物が充実してます。

      
      ↑赤ちゃんをだっこして渡るオランウータン

このオランウータン、高さ10m、長さ150mのロープを渡る「スカイウォーク」も見ものらしいけど、
冬の間はお休み。(もうすぐ再開するよう…)

そして、きわめつけは、アジアゾウ。
禁断のR18写真! (私、こう見えてもシャイなので、リンクしておきます)

      
      ↑袋とじ企画 (?) 気になる方は写真をクリックしてね

わ、わかりました…? “第5の足”ってゆーか、“第2の鼻”?
いやぁ… 現場にいた見物客は、あちこちでヒソヒソ…、マジマジ凝視。
ゾウさんの長いのは、お鼻だけじゃなかったのね…

最後は秘宝館みたいになっちゃったけど、とっても楽しめました、多摩動物公園。
「昆虫生態園」とか見ていないところもたくさんあるし、また行きたいなぁ!



  東京都多摩動物公園
    東京都日野市程久保7-1-1  TEL:042-591-1611
     ※授乳室、オムツ交換台、キッズトイレ、ベビーカーレンタル、オムツなどの販売あり。
       園内レストランにはベビーチェア、お子さまランチもあります。



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