12月1日(日)10時より、江田島市農村環境改善センターで、山口昇先生をお迎えし、「地域包括ケアシステムとまちづくり」と題して、記念講演が開催されました。
先生は公立みつぎ総合病院の名誉院長であり、広島県の地域包括ケア推進センター長でもあります。
公立みつぎ総合病院を中心に、在宅ケアによる寝たきりゼロ作戦を展開され、モデル地域として注目されるようになりました。
保健・医療・介護・福祉の連携、統合を実際に行い、行政部門と病院とのドッキングを実現されたのです。その御苦労された経緯をうかがいました。
はじめに、江田島市地域包括支援センター長の池田由美子氏より、「江田島市の地域包括ケアシステムについて」基調講演をいただきました。江田島市は超高齢化を迎え、地域や住民の協力なくしては、これからはやっていけないということを痛感いたしました。
問題意識を持った方々が多く集まられました。
12月13日には、実際に、みつぎを訪問します!
みんなで力をあわせ、島でねばりましょう