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妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

2月6日(火)安芸教区寺族婦人連盟30周年記念大会開催!

2018年02月08日 | 広島別院(安芸教区)

2月6日(火)10時より、安芸教区寺族婦人連盟30周年記念大会が開催されました!

寺族婦人コーラス部のメンバーが開会式のコーラス隊をつとめました

坊守も参加しました

記念講演は、天岸浄圓先生に「阿弥陀仏の薬」というテーマで、お話しいただきました。

関西弁で流暢にお話しいただき、新鮮でした。

現代の私たちは薬漬けと飽食の中で、「阿弥陀さま」と「いのち」を見失っているのではないでしょうか。

この私を生かすために如来さまは、薬となり、食物となって働いてくださっていると味わえる生活でありたいですね。

そして、私のために身を捨てて下さった如来さまの慈悲を感じながら、お念仏を申し、ともに生きて行きたいものです。

続いて、共鳴ホールにて祝賀会が開催されました

開式の言葉につづいて、教区寺族婦人コーラス部による仏教讃歌、「娘たちよ」と「あなたと出逢って」を聞いていただきました

アンデルセンのお料理でした

和気あいあいと楽しくお食事いたしました

アトラクションは「大瀬戸千嶋」によるサックスとエレクトーンの演奏でした

お二人は、広島音楽高校の出身ですので、真宗宗歌にはじまり、恩徳讃で終わりました。親鸞さまも演奏して下さいましたさすがです

「平和」「翼をください」「チェンジ」「ふるさと」とノリノリで演奏してくださいました

なかなか楽しいコンサートでした

 

 


12月1日(金)寺族婦人会研修会 豊耳会 仏教講座 笑福亭仁智師

2017年12月01日 | 広島別院(安芸教区)

12月1日(金)13:30より、豊耳会の仏教講座に参加しました。

講師は、笑福亭仁智師です。講題は「落語で聞く親鸞聖人」

笑福亭仁智 プロフィール 昭和27年8月12日 大阪府羽曳野市生まれ 昭和46年笑福亭仁鶴に入門(筆頭弟子) 昭和56年 桂三枝

(現・六代文枝)師の誘いを受け、「第4回 創作落語の会」で初の新作「スタディベースボール」を口演。ビックリするほどウケる。

以降、新作を作り続け、現在、自作の落語は100本を超える。

平成7年 若手新作派の育成もかね、新作落語道場「笑いのタニマチ4」をスタート。その会も昨年20周年を迎え、記念公演にて文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

始めに『讃仏偈』のお勤めをしました。

「落語で仏教」ということで、たくさんの方が参加されました。

笑いは、免疫力を高めるそうです!

堂内に作られた高座に上がった仁智さんが、巧みな話芸で参加者を魅了。

川柳は心の憂さの吹き溜まり 川柳のこばなしで盛り上がりました!

落語で仏教ー親鸞聖人の生涯をエピソードをまじえて口演されました!

 


6月8日(木)安芸教区総講習会開催・デイサービスの1日

2017年06月09日 | 広島別院(安芸教区)

6月8日~9日安芸教区総講習会開催。

 安芸教区総講習会百年を記念して、前門さまが講師としてご出講されました。

「1945年から今日までー回顧と展望ー」と題して、お話しくださいました。

9日には、明治学院大学名誉教授の阿満利麿先生の講義がありました。

                        

お庭のツツジがちらほらと咲いています!

今日のデイサービスでは、薔薇のちぎり絵に取り組みました。

熱中しておられますね

 やり始めるととまりません あまり根をつめないように、楽しくしましょう

今日のお昼はちらし寿司デザートは「ビワ」と「リンゴ」でした

 


3月21日(火)安芸教区寺族婦人研修会開催!

2017年03月22日 | 広島別院(安芸教区)

3月21日(火)13:30~16:00 広島別院共命(ぐみょう)ホールにて、安芸教区寺族婦人会連盟の後期研修会が開催されました!

110名の方が参加されました

講師は、『納棺夫日記』著者の青木新門氏です。

テーマは いのちのバトンタッチ~映画『おくりびと』に寄せて~

 アカデミー賞受賞映画「おくりびと」の原案「納棺夫日記」の著者、青木新門さんは、『いのちのバトンタッチ-映画「おくりびと」に寄せて』と題し、『生・老・病・死の全過程を安心して生きることが人生の最高の幸せに繋がっていく』ことをお話しされました。

いのちのバトンタッチー青木新門

人は必ず死ぬんですから
いのちのバトンタッチがあるんです
先に逝く人がありがとうと言えば
残る人がありがとうと答える
バトンタッチがあるんです
死から目をそむけている人は
見そこなうかもしれませんが
目と目でかわす一瞬のバトンタッチがあるんです

「死者はみんないいお顔をしてるんですよ。
死を受け入れるとき、輝いて見える世界があるのだと思います。
生と死が繋がっているんです」

戦争の体験、納棺夫の体験をとおしてのお言葉の数々、心に響きました。

命を見る目をもって生きて行きましょう!