子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

風邪の日 祖母の思い出

2020年07月28日 | みじかうた
熱の日の 冷菓 祖母の手 生かされて


このごろ、暑くてさっぱりしたものがおやつに食べたくなります。みつまめに黒蜜やきな粉、あんこを乗せて食べるのが楽しみに。

インフルエンザでも微熱しか出ないのに、昨日、何年かぶりに熱が出ました。

普段のおやつに買ってあったみつまめを食べました。

祖母がいつも看病してくれて、そのときに買ってきてくれるものはだいたい決まっていました。

なんでも好きなものを食べろと言われて食べました。

何が食べたいとは、あまりリクエストもしなかったと思うのですが、祖母がこれがいいだろうと思うものを買ってきてくれました。

体調を崩すと、その品々を思い出します。

それが一番効き目があるからではなく、そのころの大事にされた思い出が蘇って、食べたくなります。

そんな中にこのみつまめもあったと思います。

なつかしく、また、これはおいしい!

あたたかい思い出は、今の熱をも治してくれるように生きているものだなあ、とつくづく思います。

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