子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 日記買う

2021年12月31日 | みじかうた
「 小(ち)さき日に耳を澄ませる日記買う 」去年の今ごろはまだ母と和解できておらず、暗闇の中でした。そんな中、明るい世界が開けてほしいと詠んだいくつかの句。発端は幼少期に遡ります。あのころの自分の気持ちを労わりたくて。みなさん、どの句がよいですか。来年は世界が快方に向かう年となりますように。 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 日記買う

2021年12月30日 | みじかうた
「 反抗期のほほえみ映す日記買う 」一年前に作った句です。息子は受験真っ只中、試験直前のころです。今では高校生活エンジョイしてますが、このころは反抗もけっこう強かったです。そんな中にもほんわかするような日記を書きたいと思った句でしょう。今ではほとんど荒っぽい言葉も使いません。うちでの反抗って、外でのストレスが大きく関わってるなと思います。受験期のみなさん、そして、ご家族のみなさん、あと一息、身体に . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 初氷

2021年12月29日 | みじかうた
「 初氷バリッと世界開く音 」子どものころ、氷が張っていると思い切りジャンプして氷を割った。バリッと気持ちのよい音。初氷、今年初の氷が割れる音。新しい世界が開かれていく音。 . . . 本文を読む
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思春期のきみへ 「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 雪沓 ゆきぐつ

2021年12月28日 | みじかうた
「 雪沓(ゆきぐつ)で雪に『おはよう』窓開きぬ 」高校前半は明るく楽しく送っていた私でしたが、高校2年生の後半から部活のもめごとにショックを受け、そこから思春期のスランプに入っていきました。いい友だちもいましたが、自分の存在が偏差値や成績など表面的なものでしかはかられていないようで、学校の周りの人たちと心を通い合わせる機会もないことが虚しく感じられていました。それでも、思ったことは自然に任せて行動 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 冬眠

2021年12月26日 | みじかうた
「 人であれ冬眠と思え春は来る 」自分の句でもどんな心境で詠んだのか、忘れるものですね(*^_^*)母との絶縁状態が続き、八方塞がりの状況を自分ながら「冬眠」としたのだろうと思います。思えばこの一年、公私ともに厄で始まり厄に塞がれる年でした。秋からの五十肩が今も少し残っています。公私の厄は去りつつあります。でも、身体がおかしくなっても不思議のない精神状態だったなとうなずけます。理由もなくこうなった . . . 本文を読む
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俳句 都会のビルの庭園にて

2021年12月21日 | みじかうた
健診が終わり、昨晩以来のごはん。ピザ屋さんがあるのかと思ってきたら、なかった。でも、庭園のそばにはパンやジュースなど売っていて、都会の真ん中で一休み。隣りで高校生らしき男の子がずっと立って電車の行き来を見てる。学校帰りか、エスケープか。何か気分転換してるんだね。高速道路と鉄道の音がゴーゴー鳴ってるけど、青い空の下、気持ちがよかった。いつも行かない場所のすてきなひととき。こんな日もあっていいです . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 蜜柑 みかん

2021年12月19日 | みじかうた
「 ため息もみかん一粒深呼吸 」みかん、柑橘系果物、大好きです。好きな果物はと聞かれたら、柑橘系果物の銘柄で上位5位ぐらいは埋まりそうです🍊ため息をつきたくなる日もあります。でも、みかんの甘ずっぱい、みずみずしい、冷んやりした粒を口に入れるだけで、ほっとひと息。気をとりなおしてやってみようかと思わせてくれる瞬間です。 . . . 本文を読む
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ペロペロなかよしねこ

2021年12月11日 | ねこ
お昼寝していたルルとマロン。お互いにペロペロしはじめ…最後にはペロペロがきもちよかったのか、マロン、また寝ちゃいました😊平和です。かわいいです。しあわせです💕 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 焼芋屋

2021年12月11日 | みじかうた
「 やきいも屋耳の故郷よなつかしく 」子どものころ、冬の夜に勉強していると聞えてきた焼き芋売りの音。買ってみたいな、でも、とんでもなく高いんだと聞いた。このごろは八百屋さんやスーパーでも焼き芋は売っていて、珍しいものではないけれど、子どものころは焼き芋は焼き芋屋さんからしか買えないものだと思っていた。どんなふうに売っているのか、どうやって作っているのか、いくらするのか、全くわからない憧れの焼き芋。 . . . 本文を読む
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俳句 プレバト12月 テーマ 〈冬の信号待ち〉

2021年12月11日 | みじかうた
「 冬風も母子(ははこ)の唄にあたたまり 」交差点、自転車の前と後ろに子どもを乗せて走り過ぎるお母さん。どこか覚え間違えしてる子どもの唄がほほえましい。自転車の送り迎えは人目、人の耳もかまわず親子でうたうもの。北風さえ、少しあたたかく感じられて。 . . . 本文を読む
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