1996年に初めて見てから20年、行かなかったのは2-3回。労力と交通費をかけても見たくなる。狭い曳山の舞台で5-12才の男の子の演じる歌舞伎がかわいい。伝統がありしっかり教えているからだろう、芝居がうまい。地元で三役修業塾を開講して義太夫の三味線弾きと太夫(語り)を養成していて今年は4つの山の出演8人のうち6人が修業塾の熟生。演目は上演順に「お園六三郎浪花の春雨」「梶原平三誉石切」「妹背山女庭訓三笠山御殿」「傾城阿波鳴門どんどろ大師の場」。長浜八幡宮の境内で10時から2時まで立って見ていた。
自分へのちょっぴりおみやげは、生姜せんべい。カリカリと口当たりのよい素朴なお菓子。
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