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早期退職後の日々

館山の地魚料理・温泉・夕景

2015-09-23 13:28:40 | グルメ



シルバーウィークの1日、6年ぶりで館山に日帰り旅。東京駅から高速バスで2時間。
私の出生地でもあり(母が里帰り出産した)、子どもの頃は祖父母が住んでいたから何度も遊びに行った。以前はJR内房線か東京湾フェリーを使っていたが、アクアラインができ道路が整備されてバスも便利になった。
館山駅から路線バスに乗り替えて、野島崎を見物した後、少し戻って安房自然村・名主の館でランチと温泉の日帰りコース(1500円)。食事は数種類から選べるが、到着が遅かったので海鮮丼などは売り切れ。だが残っていたカサゴの煮つけは美味しかった。煮魚は食べにくいから人気がないのかもしれないが地魚は味が良い。
洞窟の奥にある不老山薬師温泉(日帰り客は建物の中から階段で降りる)は、露天風呂付の浴室は広くないが、茶褐色の湯はなめらかで湯上がりがすっきり。泉質はメタホウ酸・メタケイ酸・重炭酸ソーダ。
館山に戻って、城山公園の坂道を上って館山城の天守閣へ。城は1614年に廃城になったが、1982年模擬天守再建。中は八犬伝博物館になっている。以前はコンクリート造りの展望台があっただけだが、天守閣ができて里見まつりも始まって、観光スポットになっている。高台だから館山市街や海も見えて眺めが良い。日没近かったので、夕景を期待して待っていたが、夕日が雲に隠れていまいち。
夕食は老舗寿司屋で館山名物(私の独断)地魚の大きなにぎり寿司。


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